ピースワンコを徹底追求する樫原レポートから。
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■大西氏の軌道修正を期待、ピースワンコ「急ぎ過ぎて失敗」と原田氏
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ピースウィンズ・ジャパン代表理事の大西建丞、彼は常に虚実の中にいるような印象があります。
その人物像がハッキリと描けない、何を考え 何処を目指しているのか分からない。
PWJが受賞した日経ショーシャルイニシアティブ大賞の審査員だった原田勝広さん(当時は明治学院大学教授)のインタビュー。
初めて大西建丞の実像に触れられた気がします。
他者の口から語られる評価の方がリアル、これも大西建丞の人となりなのでしょう。
〈 記事よりピックアップ 〉
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大西氏は能力の高い人ですが、ひとりよがりのやり方が結果として社会の信頼を裏切り、信用を失墜させていると思います。
国際協力の分野で名前を知られた自分なら何でもできるという過剰な自信から、広島県や神石高原町を巻き込み、能力以上の犬を引き取ってしまったと思います。
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ピースワンコへの批判ワードとして「動物愛護素人集団」「愛護を騙った野犬ビジネス」があります。
皆等しくスタート時点では、初心者なわけで、むしろアマチュアのまま あぐらをかいたことが問題でしょう。
そして感じるのは、小さな命への価値観がズレていること。
動物保護活動は、命に真剣に向き合うほど後悔が深い、だから報われることは少ない。
だけれども、命は継続するので降りられない。
泥まみれ汗まみれになりながら、志を試すフルイにかけられているようです。
大西氏は、その外側に立つ傍観者ではなかったかと思います。
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引き取り数を減らして「殺処分ゼロ」が破綻すれば、ふるさと納税寄付が集まらなくなるので看板を下ろせなくなっているのではないでしょうか。
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引き取り数を減らして「殺処分ゼロ」が破綻すれば、ふるさと納税寄付が集まらなくなるので看板を下ろせなくなっているのではないでしょうか。
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彼にとって「救いたい命」ではなく「殺処分ゼロと引替えた値」でしかなかったのかもしれません。
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