2020年6月1日より 改正動物愛護法が施行
【動物虐待罪が強化】
🔴愛護動物の殺傷は上限が懲役5年 罰金500万円へ
⬅現行の懲役2年 罰金200万円から強化
🔴愛護動物の虐待・遺棄は 上限が懲役1年 罰金100万円へ
⬅懲役がなかったものが追加
Twitterから。
まだまだ動物愛護法を知らない人は多い。
遺棄虐待があれば、チラシなり回覧板を利用して「警察が介入する事件なんだ」としていくことが解決に繋がる。
地域で犯罪は許さないという空気を作っていくことも大切!
昨今は、動物虐待の場面がSNSに投稿され拡散します。
これは公開処刑になりがち。
ペットには所有権があり、その後も飼い主と共に暮らしていきます。
緊急性の場合を除いて、まずは公共機関へ通報をして下さい。
✴虐待されているペットを目撃したら
✴近隣のペットトラブル対処法
🚨平成28年 全国の警察署へ配布済
子猫の遺棄やペットの虐待を見かけたら、
提示して適切な対処を求めて下さるよう お願い致します🙇♀️
現行法では「動物虐待の定義」が明確にされていません。
そのため、ネグレクトは摘発が難しくなっています。
私は、アニマルウェルフェアの「5つの自由」を基準にしています。
これらが与えられてない管理は虐待にあたり、逆に「適正飼育」は5つの自由が保たれていることと考えています。
自身の飼い猫+保護猫の環境にも指標とし、自戒を込めチェックをしています。
✴動物が求める「5つの自由」
1/飢え・渇きからの自由
フードは適切&適量ですか?
水はいつでも飲めますか?
2/痛み・負傷・病気からの自由
不妊去勢手術は済ませましたか?
健康状態を確認していますか?
予防接種はしていますか?
病気や怪我の時は病院へ行っていますか?
3/不快からの自由
ゲージなど居住空間は清潔ですか?
飼育環境の温度&湿度は適切ですか?
4/恐怖・抑圧からの自由
叱り方は過剰ではありませんか?
ストレスを課していませんか?
5/本来の行動がとれる自由
ケージは狭すぎませんか?
犬の散歩時間は十分ですか?
虐待や遺棄が起きたことがある場所では、町内会の掲示板に張り出して頂くと、住民の注意喚起になります。
地域猫活動においても、ポスターは効果絶大。
「地域猫として見守る人の目がありますよ」って周知して貰えます。
虐待遺棄が罪になるとは知らない人もいらっしゃいます。
人間の事だと「通報の義務がある」と浸透していますが、動物に対しての事案は別に考えられていることがあります😿
相談を受けて、最も心折れるのは地域猫の虐待です。
保護をし里親様探しが出来れば良いのですけれども、頭数が多いとままなりません。
●呼びかけをしパトロール強化
●餌場を移動する
●犯人を見つける(現行犯)
力ないことを痛感します。
やはり、外暮らしは過酷です。
その不幸を連鎖させてはなりません。
飼い主のいない猫へ不妊去勢手術のご協力をお願い致します🙇♀️
杉本彩さんの団体「公益財団法人動物環境・福祉協会 Eva」が、啓発ポスター&チラシを作成。
ご希望の方に、無償配布(送料は申込み者負担)して下さいます。
🔻送付申込み入力フォーム
~伝えたい啓発ポスターコレクション~
🍀地域猫 啓発ポスター集/エサやり編
🍀地域猫 啓発ポスター集/耳カット編
🍀地域猫 啓発ポスター集/TNR編
🍀地域猫 啓発ポスター集/活動編
🌸室内飼い 啓発ポスター集
🌸不妊去勢手術 啓発ポスター集
🌸終生飼育 啓発ポスター集
【 ねこてん 公式HP 】
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