奄美のねこ殺処分の何が問題なのかを
一言で伝えるならば
「無益な殺生と税金の浪費」
看過できない社会問題です。
億単位の私たちの血税を使い、
10年間に渡り、外にいるという理由だけで、
見境なく猫を殺し尽くす計画。
しかし、不妊去勢手術をし管理すれば、
数百万円で、人も猫にも犠牲なく、
確実に問題を解消できるのです。
長い間、私たちは動物利権について知る機会を与えられていませんでした。
動物利権は大昔からあり、私たちの目には触れず、木の根のように張り巡らされています。
ここ数年来、ペット業界や動物実験など、ほんの一部分が明るみになりつつあります。
ペットでは、圧倒的に犬が利用され搾取されることが多い。
それなのに、ノネコ殺処分に賛同し、救う側をバッシングしたのは、多くの犬の愛護家たちでした。
奄美では野良犬も駆除処分されています。
飼い主いるいないでの命の格差。
曖昧な線引きで野犬たちは、既に猟銃で撃ち殺されています。
誰にも守って貰えない命があります💧
🔻酪農地帯の野犬問題~保護と駆除~
その声なき声を社会に届ける千載一遇の時が
来ました。
難攻不落だった殺処分利権を民意で変えていきましょう。
どうか皆さま、共に戦っては頂けないでしょうか?
どうぶつ基金さんからの最新レポート
「なぜ 私たちは計画の中止を求めているのか」
ご一読の程をお願い致します🙇♀️
以下、冒頭部分を抜粋。
これまで環境省は168頭の猫を駆除しましたが、そのうち33頭はノネコではありませんでした。
またアマミノクロウサギ・アマミトゲネズミなどの希少種を含む野生動物の誤捕獲は1023体と猫の捕獲数の6倍。
しかもアマミトゲネズミ2頭を含む10個体程度が事故死していることがわかりました。
なお捕獲された猫は行政の指定した獣医による手術事故等で2頭が死亡しています。
何のための駆除処分なのか。
人間の、生物たちの、奄美大島のためになっているのか。
コロナ危機で国民が喘ぐ最中、税金を使ってやることなのでしょうか。
8万人の反対署名を集めた署名サイトの呼びかけ人で、ノネコ生息数推定についての論文を発表した福岡大学の山崎好裕教授が、奄美のねこ3000頭駆除に対して駆除の即時中止を求める声明を発表しました。
その一部をご紹介します。
誤捕獲される希少種の個体数は何と多いことでしょう。
希少種を守ることを謳っていながら、むしろ、希少種を危険にさらすネコの捕獲事業を直ぐに中止することを、環境省には強くお勧めします。
そして、事業中止によって浮いた税金は、希少種にとって脅威であることが明確なロードキル対策に振り向けましょう。
現下、コロナ危機下で営業継続が極めて困難な状況に追い込まれている奄美大島の観光関連業者の救済に、地方・中央両政府は力を入れるべきです。
無用無益な「ノネコ」管理計画を、この状況で続けるいかなる理由もありません。
共に生きるために、明るい未来に繋ぐために税金を使って欲しい。
それが私たちの国民の願いです🙏
😿あと8年間 貪られる命と血税
😿かわいそうな奄美のねこ