2016年12月「現場を放棄したピースワンコ」の記事を再投稿。
愛護活動の現場って、こんな感じです。
🔴Yamasaki Hiro氏 Facebook
「10年後の広島の犬の問題」
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再投稿にあたって、Yamasaki Hiroさんは下記のように追記されています。
皆さんは、冒頭の「辛い」の意味が解りますでしょうか。
「10年後の広島の犬の問題」
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再投稿にあたって、Yamasaki Hiroさんは下記のように追記されています。
皆さんは、冒頭の「辛い」の意味が解りますでしょうか。
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
現場を丁寧に片付けることは本当に辛い。
ピースワンコは一時広島の島での捕獲を
しているパフォーマンスをしたが、その後は
センターから引き出した犬の大波にのまれて
負のスパイラルに堕ちていった。
箱物拡大で Overpopulation 過剰繁殖問題は
絶対に解決しないのだ。
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
捕獲器に入った1匹ごと、皆んなにストーリーがあります。
例えば·····
1年前ぐらいから見かける。
最初は兄弟らしき子たちと一緒だったけれども。
どうやら、裏に住む人がエサをあげてたみたい。
その人が引越してから、みるみる痩せて、この子だけになった。
石を投げてたり、棒で突っついて追っ払っても居るんだよ。
保健所へ連れて行ってくれ。
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私は地域猫活動としてTNRを行います。
いつも、必ず思うのです。
不妊去勢手術さえしていれば、こんなに不幸な命は生まれなかったのにと。
なおかつ、過酷な環境で生きる彼ら全てに「辛かったね、今度こそは幸せになろう」と約束は出来ません。
せっかく、なんとか救いの手に辿り着いたとしても、抱きしめられない命もあります。
例えば·····
1年前ぐらいから見かける。
最初は兄弟らしき子たちと一緒だったけれども。
どうやら、裏に住む人がエサをあげてたみたい。
その人が引越してから、みるみる痩せて、この子だけになった。
石を投げてたり、棒で突っついて追っ払っても居るんだよ。
保健所へ連れて行ってくれ。
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私は地域猫活動としてTNRを行います。
いつも、必ず思うのです。
不妊去勢手術さえしていれば、こんなに不幸な命は生まれなかったのにと。
なおかつ、過酷な環境で生きる彼ら全てに「辛かったね、今度こそは幸せになろう」と約束は出来ません。
せっかく、なんとか救いの手に辿り着いたとしても、抱きしめられない命もあります。
手放せざるを得ない、空いた掌を合わせて、もうアナタのような可哀想な子が生まれないようにと祈るばかり。
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コメント欄に目を通して頂くと、皆さん一様にピースワンコの『繁殖制限および頭数制限をしない方針』に危機感を持ち、真摯に話し合っていることが伝わると思います。
「ネガティブキャンペーンに巻き込まれたくない」という問いかけに「これは大きな日本全体に関わる社会問題だ」と応答されています。
その通りになりました。
yamasaki Hiroさん、この時点で「もはやピースは逃げる無視するしか選択肢はない」としています。
公開討論会は拒否、公開質問状の回答は明確なビジョンはなく弁明に徹しているのは、今も同じです。
現在のピースワンコの惨状は、予想されたことであって、現場を知る愛護団体やボランティアたちは、何とかしなければと動いていたのです。
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「長年血の滲むような努力を重ね、沢山の命が犠牲になってきた頭数管理」とあります。
これは、狂犬病抑止のため野犬狩りと殺処分。
そして不妊手術を推進する地を這うごとく草の根運動。
おそらく皆さん、数え切れない程に「殺し屋」「キチガイ」「死ね」と罵声を浴びせられたことでしょう。
それでも見過ごせない、
助けられなかった命を未来に繋げたい、
いつか、きっと不幸な悲しむ命をなくしたいという信念を持って活動しています。
どうか現場の、最前線で奮闘している人たちの声に耳を傾けて下さい🌟🙏
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2020・10・25追記
この国の犬愛護が道を誤っていると気がついたのは、山口県周南の野犬問題で。
特定の団体を批難するために、野犬を増やしている元凶は餌やり行為だとSNS上で過熱した事がありました。
声を上げているのは、地元の人でもボランティア活動をしている人でもありません。
よくある排除を楽しむ人たち。
しかし、それに多くの犬の保護団体が加担し、とうとうNHKで餌やり行為が言及されてしまったのです。
野犬問題は、猫のTNRに狂犬病予防接種をプラスしたTNVRでなければ解決は出来ません。
周南は山奥ではないため、その方法を何度か提案したのですが、犬愛護は物凄い勢いで全否定して来ます。
解決は望んでいないのだ。
命を差別し見限ることが正義なのだ。
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確信したのは奄美のねこ問題で。
ノネコは、曖昧な定義で動愛法から外し駆除を合法化したことが問題の核。
ノネコだけではなく、野犬とされれば猟銃で殺される命もあると「駆除と保護のボーダーライン」という動画を問題提起として紹介。
でも、全くのスルー。
犬の愛護家たちは相も変わらず、室内飼い以外の猫には餌をやるな!外猫は駆除せよ!と。
解決は望んでいないのだ。
命を差別し見限ることが正義なのだ。
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TNVRが不可能ならば「野犬を生み出さない方策」を真剣に考えるべき。
猟銃で撃ち殺される命を生んでいるのは私たちなのだから。
犬は収容を減らすことでしか終わらせられない。
入口対策でしか蛇口を閉められない。
そのためには、移動する前=譲渡前に100%不妊去勢手術をすること。
飼い主のいる犬には早期不妊去勢手術で1度も産ませないこと。
地域猫活動より、はるかに時間がかかるでしょう。
出口ばかりで揉めている暇はありません。
早くシフトチェンジしなければなりません。
徳島のスペイクリニックでは、行政も愛護も見放し手つかず放置された「犬の過剰繁殖問題」に取り組みます‼
動物を かけがえのない命と知る私たちが、チカラを合わせ変えていきましょう📣
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とくしまスペイクリニック開設プロジェクト
クラウドファンディング達成しました🎉
応援して下さった方々へ心より感謝申し上げます🙇♀️
より多くの人が、共に生きる未来について「知る」「考える」きっかけにして頂ければ幸いです。