ねこてん~全ての猫は天使である~

東京都港区青山&ビックサイト周辺にて地域猫活動を行っているボランティア

愛猫が動物病院を怖がります

2020-04-17 22:35:00 | How to 動物病院
笑えない猫あるあるです😥



🔴キャリーへ入れるまでの攻防戦

キャリーバッグなどを用意して、振り向いたら、ドロン姿を消されてしまいます。
猫様は「不穏な空気」を読むエスパーです。

座禅を組むがごとく平常心をキープしましょう...なんて無理な話ですよね💦



普段からベッド型キャリーを設置することをオススメします。
イザとなったら、この中に「またたび」を仕込む👍



「おちつくネット」という黒い網目状の品もあります。
購入してみたのですが、洗濯ネットよりバリバリしていてマチもなく、私は使い勝手イマイチでした😅

🔴移動中の駆け引き

鳴きわめくは天使の所業。
「大丈夫よ♪」と、ひたすらなだめすかしましょう。
困るのは、嘔吐&オシッコやウンチ漏らし。

私はペットシーツを3~4枚重ねてイン、さらにスペア持参+エチケット袋も!



🔴攻撃に備える

恐怖から凶暴モードにスイッチが入ると、もはや飼い主さんの声は聴こえません。
世の中全てが敵です。

こうなる前に、落ち着かせる方法の1つに「フェリウェイ」があります。

これは、猫の頬から分泌されるフェロモン製剤。
キャリーや車などにスプレーすると、猫が落ち着く効果が期待できます。
🌷フェリウェイとは何か~その狙いと効果~



フェイシャルフェロモンは、猫に安心感を与え、情動を鎮静すると考えられています。

猫の問題行動(尿スプレー・過剰な爪とぎ)にも利用されています。
診察室で使用している動物病院もあるそう。

私は、夜鳴きハンストがある保護猫のケージ内や里親様お届けの際にキャリーへシュッしています︎💕︎

🔴逃走注意

急病で通院のケースがあるかと思います。
乗用車の場合もキャリー+洗濯ネットを ご利用下さい。

具合が悪く寝ている猫をタオルケットで抱きかかえ、車を走らせ急いで病院へ。
到着し車のドアを開けた瞬間に、脱走のケースが多発しています🚨

ネットに入れてから、キャリーへを習慣にすると安全です😽


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