ねこてん~全ての猫は天使である~

東京都港区青山&ビックサイト周辺にて地域猫活動を行っているボランティア

ノネコの原点TNR反対の始点

2020-01-15 23:25:00 | 国が外猫を殺す理由


トラブルに巻き込まれています。

問題提起されたツイートに意見を添え返信。
氏名(アカウントのまま)と殺処分推進(元ツイの文言から抜粋)のタグ付けに対して、抗議を受けたため、希望に沿い削除をして報告のリツイート。
🔻文末に提示しています。

ですがその後、個人情報を晒され、それに粘着していたアカウントが一斉に反応しているため、日常生活に支障が生じています😭
私のような者にも基本的人権はあります。

ご心配して頂いた方より、ご親切に現実的に対応する策を教えて頂きました。
このようなトラブルは、仮想現実では日常茶飯事なのかもしれません。

またの機会に、悪意の連鎖に屈しない対策をご紹介できたらと思っております。



SNS上で、相手が一方的に名誉毀損を振りかざす目的は「持論を通し屈服させたい」「探られたくないため議論を避けたい」場合が多いように感じます。
■救ってくれてアリガトウの前に

「なぜ、執拗に煽動しているのか」と思案していたら、友人が助け舟を出してくれました。
「あの人は日本愛玩動物協会所属だから」と。

頭の中に居座っていたモヤモヤがスーッと消えました。

なぜならば、奄美でのノネコ駆除処分計画と動物救援本部(東京)訴訟とが明確に繋がったから。
そして、忍び寄る「外猫駆除」の動きの震源地に突き当たったから。
■ノネコは存在するのか?

緊急時災害時動物救援本部の4団体。



■ノイヌ・ノネコの起源は天下り役人が代表の救援本部

是非とも、⬆左端にある「山路徹レポート」の動画をご覧下さい。
何が問題なのか?分かりやすいと思います。

当時の本部長であった東海林氏が浮いた2億円の使い道ついて話しています。
🔻野良犬・野良猫には使えない
🔻飼い主の救援目的だからペットとセット



仲間が資料を送ってくれました。
この「とんでもない元官僚」は誰か?

〈 本文より抜粋 〉
動物救援本部の現本部長 東海林克彦氏が最も恥ずべきコメントを残した。
日本愛護史に残る迷言だ。

「環境省か県かの誰かが増えてないって言っていた…。」
「去勢は災害時における救援活動なのか悩んでいる…。」

この元官僚は多くの犬猫を放置してノラ化させておきながら、そうした犬猫のことを「野生」と呼んでいる。
そこに義援金を使うべきか疑問を投げかけてもいる。



論争が加熱気味になりましたので「地域猫活動の現場」から、皆さんへ知って欲しいことをまとめました🐱

飼い主いるいない、壁一枚を隔てて天国と地獄。
命に格差をつけるのは日本独特のもの。

その異常さに気がついた人が自主的に動いているのが愛護活動。
権力から一番遠くにいる野良犬猫の声を代弁する愛護活動者もまた弱者であること。

多くの人は、野良犬猫が命あるもので、私たち人間が生み出していることを知らない。
言葉を持たぬ動物たちの声を届けようも撥ね付けられている現実がある。

それだけ愛護活動の現場と社会は乖離している。

外猫ゼロは殺処分ゼロと同じ問題を抱えている。

どちらも不妊去勢の徹底というプロセスを経た結果にあるもの。
繁殖制限を忌避してゼロは有り得ない。

国が行政が、ナゼ最も早く確実な最善策をとらないのかを考えて欲しい。

人間から奴隷のように搾取される命があること。
その軽いとされる命の尊厳を守るため戦っている人がいること。
頭の片隅において頂きたいと願う。


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日本愛玩動物協会所属である人物のツイート。
過去から現在まで社会に必要な行政の制度として「殺処分と譲渡」があるわけで、処分数が少なくなる傾向があっても0にはならないよ。
制度があるから犬は登録するし、猫は完全室内飼育、飼い主のいない猫は減らしましょうになるんだから、猫が外で管理されているかのようなまやかしが害だよなーと思う。

地域猫活動を「まやかしの害」と否定。
地域猫の管理は、頭数コントロールに重きをおきます。

飼い主のいない猫を減らす行政の制度は「殺処分か譲渡」の二択としています。
やはり、重要なプロセスの繁殖制限が抜けています。

私からのリツイート。
猫の室内飼いおよび殺処分ゼロは、徹底的な不妊去勢手術による頭数コントロールをした結果にあるもの。

それ自体を目指すことは飼い主のいるいないでの命の線引きを助長することに繋がります。

~関連記事~
■小さな命の格差を生むものは?
■外猫駆除の牙城
■外猫を増やして殺したい国

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