新型コロナウイルスによる影響で各地のイベントが中止になっています💧
保護猫の譲渡会も次々と自粛されています。
冬は、大人猫さんのチャンスタイム。
子猫が少ない時期だからです。
普段は人集かるチビ猫のケージの横で、ひっそり固まっている成猫へスポットライトあたる千載一遇の好機…のはずでした😿
どうぞ、譲渡会が中止の場合でも「個別のお見合い」や「面談のご予約」などをお問い合わせ頂ければと思います🙇♀️
本当の家族に会うために、家猫修行をした猫さんが待っております。
皆んなに、ずっとのオウチが見つかりますように🍀
母親が「子犬は手がかかるから大変よ、大人の犬にしましょう」と。
父親も助言します。
「この子犬は誰かがスグに貰ってくれるよ」
西山ゆう子先生のFacebook から
🌷クリスマス明けのサンデイエゴ シェルターで
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
子犬子猫は大変だから成犬成猫を選ぶという視点。
たくさんいる保護動物の中から、他の人が引き取ってくれそうもない、ちょっとシャイな子をあえて選ぶという考え。
そんな考えの両親と一緒に、成猫、成犬をシェルターから迎えて育った子たちは、将来、きっと同じことを、次の世代の子供たちに言うのだろうな、と思った。
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
東京都では、譲渡会場や保護動物のイベント開催が多いこともあって、里親様希望で訪れる方は、よく勉強されています。
ご家族で、全員の意見が一致するまで話し合っている光景も。
参加している猫は、エイズキャリア・目や四肢にハンディがある、ビビりで固まっている子もいます🐈
皆さん、どの子にも暖かい声をかけて下さり、平等にチャンスがある雰囲気、優しい空間🌸
日本では、親がペットショップへ連れて行ってしまうのではないかと思います。
おそらく、自分たちも似た経験をしていて選択肢がそれしかないのかもしれません。
東京都で過去10年間、ペットを飼っているご家庭の入手先は、ペットショップ55% に対して愛護団体からの譲渡は4%だそう。
私は、猫だけではなく、過去に犬・ウサギ・カメ・ハムスター・インコを飼っていたのですが、いつも拾うか譲り受けるかで生体販売を利用したことがありません。
なので、ほとんどの人がペットショップから購入していると知った時は、腰抜けるぐらい驚きました😲
「皆んな、お金持ち」って←ソコ!?
息子は、私と共に譲渡会巡りをしていたこともあり、里親会のポスターを自作し学校で配ったりしていました。
だから、命が売買されていることに抵抗があると思います。
最初にペットショップでプレゼントされるか、保護犬猫の存在を知るかで、子どもの動物たちへの目線は違ってきてしまうのかもしれませんね。
是非一度、譲渡会へ足をお運び下さい🤗
~関連記事~
🌷ペットショップにいくまえに