ねこてん~全ての猫は天使である~

東京都港区青山&ビックサイト周辺にて地域猫活動を行っているボランティア

地域猫/餌やり禁止の看板を考える

2019-12-05 22:20:00 | 地域猫活動〈 実践編 〉
ここでは、時代にそぐわない内容で放置されている、行政が掲示したものを扱います。


⚠炎上物件、現在は有りません。
外猫駆除を推進する「外来ネコ問題研究会」と思想は同じ。

⭕️不妊去勢手術に関して一切記載されていない
⭕️保健所に通報を!通報します!という文言

一帯で地域猫として管理している由を伝えれば、即座に撤去してくれます。

行政がクレーム対応として看板やポスターを設置→誰かがアクションしない限り、そのままになっていることは多々あります。


⚠迷惑餌やり行為があった箇所。
動物愛護推進員の指導の上に破棄されました。

〈 設置したのはドコ? 〉
市町村であれば、管轄の窓口に看板の取り払いを申請して下さい。

〈 管理状況の報告 〉
✳何頭いて何頭が不妊去勢手術済みか
または今後のTNR予定
✳給餌方法と糞尿清掃有無
✳責任者と活動人数



本来は行政が、飼い主のいない猫対策として地域猫活動の旗を振るべきだと思います。

気がついた人が自発的に、地域のためボランティア活動しているのだという認識の上で「餌やり禁止」などの看板は取り外すように話して下さい。

また地域猫活動自体が、不妊去勢手術の普及の生きた教育になります。
是非とも「不特定多数の餌やりさん」「地域猫活動を知らない人」へ向けて、代わりに地域猫活動広報のポスターを掲示して下さい🍀



🔵餌やり禁止にしても猫は他の餌場に移動するだけです。
問題は何も解決しません。
自分の目の前から消えればさえ良いのですか?

🔵地域猫活動は、住民全員一致の賛同を得てから始めるものではありません。
そんな悠長なことをしていれば、猫は10倍100倍に膨れ上がり、労力や費用も多大になります。
活動を通し徐々に ご理解を広げていきます。

🔵奄美大島のノネコ駆除に乗じて、地域猫活動は生態系を壊すという輩がいます。
地域猫活動は、野良猫のトラブルを最小限に抑え、やがてはゼロにしようが主旨。
阻止する場合は、代替案を具体的に提示する責任があると思います😾


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