黒ちゃんを保護した頃より「猫エイズって本当に感染ってするの?」「隔離って絶対に必要なの?」と猫飼い&猫ボラさん達の間で疑問視されだしました。
2015年からポツポツと、獣医師も「ケージなどの隔離が、ストレスになるようならば必須ではない」と発言し始めます。
私はというと意外にも、大丈夫らしい→ヤッター!とはなりませんでした。
なかなか、いきなり解禁という踏ん切りがつかない。
昨年秋に、やって来たゴローくんとツナちゃんが、door to door 保護にも関わらず、まさかの FIV 陽性。
しかも、御両名は相性が宜しくない。
「どうしよう」とオロついていると、主治医が「ウチは、もう隔離していないよ」と。
「流血するような喧嘩をしない限りは心配ない、100% ではないけれどもね」
この先生は、小さな傷やちょっとの涙目でも、ワクチンを打ってくれない慎重派。
その先生が仰るならばとストンと腑に落ちました。
この後に保護をしたチロくん、ナビくん とエイズキャリアの猫計4匹は、我が家での滞在期間最長で4ヶ月、綴がなくお家が決まりました。
こちらが意識している程、里親様の方は拘ってはいない...皆さん、両手を広げ暖かく迎え入れて下さいました。
いつの間にか外側の空気が変化していたのを、深呼吸をしたら気がついたような感じでしたね。
こちらが意識している程、里親様の方は拘ってはいない...皆さん、両手を広げ暖かく迎え入れて下さいました。
いつの間にか外側の空気が変化していたのを、深呼吸をしたら気がついたような感じでしたね。
画像は、昨年11月に青山公園で保護のチロくん。
1ヶ月近くご飯を食べないと餌やりさんからの保護依頼。
10歳ぐらいと聞いていたのですが、病院では推定3歳判定。
見た目が、おっさん風味だったのでドヒャー🙀
食欲不振の原因も便秘...でした。
家に入れて貰ったら、先住猫を押しのけて、速攻で添い寝した強者です。
このチロくんの「 百年前からココにいますけど」みたいな勇姿を見ると、「猫エイズ拡散脅威」の呪縛から、ようやく解放されたと思うのです☺
~関連記事~
■過去編
https://blog.goo.ne.jp/nekoten2015/e/cdcca300509e1a4b1d4416bf2afa4872
■発症編
https://blog.goo.ne.jp/nekoten2015/e/7189e38b8af4e654e16d008ab8e27bec
■口内炎編
https://blog.goo.ne.jp/nekoten2015/e/565b34f65965a3953b11e8a2d262153f
■猫の歯肉炎 口内炎/治療&投薬
https://blog.goo.ne.jp/nekoten2015/e/1e99911923f8b5b8e9e1d9c9f2ec9199
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■猫の歯肉炎 口内炎/食事&フード
猫エイズは人間には感染しません。
大丈夫ですよ。
知人の方が飼われていた子は、お外でケンカしてエイズになってしまったのかもしれませんね。
私も20年前ぐらいは、外飼いの子もいたので、何とも言えませんが。
去勢避妊手術と室内飼いをするようになってから、猫エイズは恐ろしい病気では無くなったように思います。
可愛そうなのは、捨てられてエイズキャリアになる猫が多いこと。
人懐こい子ほどエイズだったりします (;Д;)
チビちゃん、どうですか?
元気に幸せになーれ!
テクテクさんは、私のヒーローです☆ \('ᴗ' )>
ですよねー、チロくん。
背中のチャックを探しちゃいましたよ。
ちっちゃいおいちゃんが入っているかもと思って (*´ω`)ゞ
知人が以前、エイズの猫を飼っていました。
その猫は外にも出していて、傷だらけになっているのを何度か見ました。
その猫は撫でられるのが嫌なのか
直ぐ爪を出して咬む子でした。
知人は良く手の平や指を咬まれたといっていました。
そのかた、ペットの犬にも指、咬まれていました。
けど元気でした。
でも、いまそれを思い出すと悲しくなります。
その猫は去勢してない子でした。
※そのかたの言うには、
猫エイズは(人間に移らない)と、
病院で言われたそうです。
私は、当時そのように聞いた覚えがあります。