ジャーナリスト樫原弘志氏のピースワンコレポート。
■19/「システム崩壊を回避せよ」PWJ書類送検時に湯崎知事が指示 広島県開示文書から
ピースワンコを支援されていた方
殺処分ゼロのために広島県から犬を引き出している保護団体
広島県民の皆さんは どのように感じるでしょうか。
┈┈┈┈┈(本文より)┈┈┈┈┈┈┈┈┈
これから先、広島県の責任は重大です。
PWJの法令順守状況を定期的に公表する必要があるでしょう。
緊急事態にどう備えるのか、危機管理マニュアル作りにも地域住民や動物愛護団体も交えた意見交換が必要になるはずです。
PWJの法令順守状況を定期的に公表する必要があるでしょう。
緊急事態にどう備えるのか、危機管理マニュアル作りにも地域住民や動物愛護団体も交えた意見交換が必要になるはずです。
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広島県警が狂犬病予防法違反の疑いで、PWJ代表らを書類送検した翌日。
「システムが崩壊しないように県として取り組むこと」
「現状で問題がないことを世間に県が示す(PWJの信頼性を保つ)ためにも、定期的に抜き打ち検査をやることも考えてよいのではないか」
湯埼英彦広島県知事の言葉です。
この検査は、ピースワンコは問題なしとするデモストレーションでしかありません。
既に答えは用意されています。
「現時点では、動物愛護管理法及び狂犬病予防法の違反の事実は確認されておらず、引き続き動物愛護センターからの犬をの引渡を継続する」
調査方法は「町役場に電話して聞いた」であり、狂犬病予防法に基づく登録リストや注射済み票などは確認していません。
広島県知事は、殺処分ゼロではなく、もはやピースワンコ(PWJ)の動物愛護を騙った偽善ビジネス存続のために、犬を引渡しているに過ぎません。
これは立派な詐欺の共犯だと思います。
そして、ピースワンコをバックアップする目的で、他の団体への譲渡を増やしたのです。
センターから殺処分から救おうと必死に犬を引き出すことは、ピースワンコの下支えになってしまっています。
私は悔しい。
誰一人として、過剰収容でネグレクトされている犬のことは眼中にないから。
3000頭なんて…
餌も満足に食べられない、横になって眠れない、散歩へ行けるはずもない、名前なんか呼ばれない…
どうして皆んな 気にならないのだろう?
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