節分 済めば 義父の命日 です👏

      旧村（と言えるのか分かりませんが）に嫁いで

      学ぶ事が沢山あった。

       正月は 雑煮ではなく ぜんざいで

       四十数年お雑煮は食べていません（笑）

       かぶらが出回る頃、

       軒にぶら下げ干す

      家によって干す日数が違うようですが

       我が家が小さくなるまで干しています。

      （姑からの引き継ぎです😀）

       節分の前にそれを下ろし

       一日中かけて戻し

      洗って煮る

       私は一度つけ汁を捨てます。

       こんなにカラカラです。

       

      

      包丁が入るようになれば

       刻んで火にかける。

       薄いほうじ茶のような煮汁ですが

       それがよい味を出します。

     

    今年はお店のストーブで戻し煮をした。

    薄揚げと木綿豆腐を入れ

    私は味噌を早くから入れ

    沸騰させないように煮込む

    カブラに味が染みたら

    火から下ろして待機。

    ブログネタにするつもりはなかったので

    画像はここまでです（笑）

    

    関西では

    奈良のお水取りが終わるまで

    春は来ないと思っています。

   

    ２月4日は

    お義父さん祥月命日

   

    私がコンビニ業を任され

    10年の最終年の最終月

    77歳で逝ってしまった義父、

    21年目です。

    厳しい事を言われながらも

    子供のいない私は、

    お店によく貢献しました（笑）

    盛業だった立呑みも率先して手伝って

    色んな事を 教えてもらい、

    今に至ります。

    義父、義母共に、入院先の病院では

    看護婦さんはじめほとんどの方が

    私の事を娘だと思っておられるほど

    違和感なく馴染んでいました（笑）

    自分も歳を重ねているのだけれど

    どんどん寂しくなるなぁ、、と

    心が痛む今日この頃なのです😢

                                           合掌

  

母の葬儀が無事終わりました

思えば

コロナ禍ゆえの残酷な5ヶ月でした。。

9月6日

救急搬送された病院で2か月弱

始まりは

家で転けて？

肋が肺に刺さっていた？のか

キキョウになっていますとの事だった。

すぐチューブを挿入します。

深夜の即入院です。。

それから

一週間後

主治医より病状を聞きがてらの

処置についての確認をされる

兄、

胃ろうはしません

延命治療もいりません

そんな深刻な症状なの？

その時

少しだけ病室を覗かせて頂く。（面会1回目

その後

ひと月程過ぎ

ここは急性期病院なので

これ以上治療をする事が無いので

看取りの出来る病院へ、と

転院を促される。。

10月24日

看取り病院へ

転院する時の付き添い（面会２回目

看取り病院にてひと月が過ぎ

11月24日

転院先の病院の主治医より

症状及び今後の説明

特別面会 （面会３回目

三兄妹で僅か5分ずつ

この日の帰り

二人の兄と私で

今日の日の事を話し合った。。

もしもの時 の

段取りと言うやつです。

その後は

リモート面会が二回

よく頑張っていた母です。

今年に入り

兄に電話が入り

コロナに感染されました、、

との知らせに困惑するも

お任せするしかない弱い立場、、

寝たきりで動けないのに

どこから感染するの？？

心の中の叫びです。。

ほんとに弱い立場。

一週間程し

熱は平熱になられました、

との知らせ。

そして

二週間余り

病院から兄へ電話が掛かってきたのが

26日の夜の9時半頃

脈拍が30位と意識が無いようです。。

明日、特別面会の日を決めたはずなのに、、、

三兄妹が

駆けつけた時は

息をひきとった後だった。。

死亡時刻 午後10時16分

死因  老衰

そんな馬鹿なーーーー

死因コロナと書かれないだけ

普通のお葬式が出来るだけ

有り難く思いましょう。。

そう納得させましょう。。

粗末に扱われた？

病院からの処理だったので

葬儀会館での湯灌の儀に

私達夫婦と長兄で立ち会い

丁寧に全身を洗ってもらい

シャンプーをしてもらっている時は

気持ち良さそうで

微笑んでいるかのように見えた。

兄は泣き

その場を中座する位だった。

顔剃りをして頂いている時に

眉剃りも優しい眉毛にしてほしいとお願いし、

死化粧もお手伝い出来た。

手にもハンドクリームもすり込んだ。

この5ヶ月余りの寂しい思いをさせた

罪滅ぼしのつもりだった。

湯灌師方々様 

綺麗にして頂き

本当にありがとうございました。

焼き場の混み具合で

一日延期となった葬儀だったが

母方の親族と

家族で３０名余りの家族葬とした。

母は

40歳からブライダル業のキャリアウーマンに😀

６４歳で未亡人となり

その頃

コンビニ業を始めた

仕事一本の私の主婦業を

助けてくれた。

そして

フラダンスやカラオケ教室

パッチワークやきよしのファンクラブと

父の居ない寂しさを紛らわせるように

毎日が元気で活動的だった。

家族写真を飾り

大ファンだったきよし君（笑）

お別れは写真ときよし君ポスター

実家は神式なので質素です

こうして

書いていると母との思い出が

思い出される。。

看病をしてやる事が出来ず

不完全燃焼のままの

見送りとなりましたが

母は

許してくれているかなぁーーー

とても良いお葬式でした。

最後までご覧下さり

ありがとうございました。

2023-1-30

母の状況は、、、、

兄からグループLINEで知らせがくる。

食事もほとんど出来ておらず

アルブミンの数値が1.8位に低下

（正常値は4.0以上、3.5以下で低栄養）

栄養失調で浮腫も酷くなり点滴もままならず、、、

？会わせてもらえないの？？

このまま見送る？？

コロナ禍で面会も出来ず........

もし、、と言いたいところだけれど

それで

いろんな事を思いながら

そうだとしたら

あなたは家で世話できるのですか？

いえ、

綺麗事を思っても

多分出来ないと思います。。

頑なに一人暮らしを望み

27年間寡婦で過ごした母、

まさかこんな終わり方だとは思っていないはずでしょう。。

無念です

頭の中は

堂々巡り、、、

いえ

空回りしているようです。

zoom リモート面会

9月6日緊急入院から

10月24日

リハビリ病院に転院

色々ありますが

本日は割愛（笑）

昨日、

リモート面会をしました。

事前に

zoomをインストールしてスタンバイ。

やり慣れぬ事に挑戦ですが

ちょうど店の仕入れ時間と重なり

外にいたものだから

バタバタです。

バタバタ理由は（笑）

まず、長兄に

ホストにあたる病院から

ID.パスの知らせが入り

それをグループLINEで知らせる

それを見て、

各自でミーティングに参加、

でも時間制限を設けていて

五分内に上手く参加出来なければ

その日は終了との事、

自宅しかWi-Fiないのに、、

ま、いいか。。

etc.etc..😅

とりあえず、

ミーティング画面確保😀

まぁ、

本人がそれ程に話さないので

様子を見るだけですが

それなり様子が分かり

転院してからの方が元気そうです。

お寿司が食べたいリクエストが

ありましたが、

食中毒があったらダメと

却下だそうです。

来週は散髪してもらい

お風呂に入れてもられるそうです。

看護師さんや介護スタッフの方々には

感謝、感謝です!!

今日は快晴🍁

夫の病院も無し

洗濯しよう😀

母の事 生きてゆくという事

月曜日（３日）長兄と病院へ

入院27日

先生の話によると気胸は塞がったようで

入院時の憂いは無くなりました。

しかし

どんどん食が細くなり

アルブミンの低下により血管中のタンパク質が減少

それにより水分が流れ出しむくみが出てくる。

新たに

胸水も溜まってきています。

１時間位かけレントゲン画像や検査結果など

色々説明をして下さり

でも、

ご本人はいたって穏やかですよ、と。

結局のところ

元気にはならないようで、、、

延命治療は希望しませんと最初に伝えたので

本当に治療は要らないのか

家族に再度確認しておられるように感じた。

急性期病院なので

治療をしなくなったら転院しなくてはいけません。

面談が終わり病室前を通ったら

母が気付き

「きてくれたん？なんで？」

大きな声で呼んでます(^ ^)

面談後すぐだったので、

想像していたよりずっと元気そうだし

頭もクリアです！

こっそり手だけ握りに入り、、、

少しでも顔が見れてホッと出来た！

思っていたより頑張ってるよね、と

兄と話しながら戻る。

だから

家に戻り考えた（笑）

義母の時は

ストマを付けていたので２日に一回は

訪問看護師が来てくれていたし

いろんなことを教えてもらった。

食のことも

細くなったので

高カロリーの飲み物を買って来てください、と

言われた事を思い出した。

義母は普通の食事をしていたので

栄養食品はマズイと言って食べなかったけれど、

きっと母は、

とろみをつけた不味い病院食を食べているので

美味しく感じるはず！

先生の許可を頂き

色々買ってみた。

毎回荷物に入れる手紙(^ ^)

母に届いているか定かではないけれど、、

少しでも元気になって転院出来るように！

母は鰻が好きだった

母はお寿司が好きだった

母はラングドシャが好きだった

色んな物食べたいだろうなぁ、、、、

一番は

さみしいだろうなぁ、、、、、

娘は哀しいよ。。