今を生きる  MOMENTARY 

 草の輝く時 花美しく咲く時
 再びそれは帰らずとも嘆くなかれ
 その奥に秘められし力を見出すべし
 ワーズワース

《鳥羽の旅》 エピローグ&PS

2008-09-01 09:42:00 | 三重県 伊勢方面

  (ダイニング編、ブログ表示がおかしいので二部に分けることに・・)




   私は、伊勢海老と鮑のステーキが食べたかったので大満足、
  松坂牛のステーキは・・・・
  ステーキと言うより大きめの焼き肉位の大きさだったので、
  絶対~鮑ステーキの方がお奨めです(笑

  お行儀悪く(笑)こっそりシェアしながらの晩餐~
  久しぶりに、本格古風なフレンチの夕食となりました。

 

 

 beauty  エピローグ

 「一流ホテル図鑑」なるものを買い、高級志向に憧れていた20代~30代、
 当時は少し背伸びをして~
 にわかセレブになり(笑)チョッとおすましを楽しみ、
 本当のセレブ?の世界を学べたものでした。
 
 そして、
 時世の流れで当時のようなマナーの立派な(笑)お客様に遭遇することは
 なかったけれど、やはりそれなりのお客様は健在のようでした。

 30年近くの歳月の中で、そんな若輩な私達に
 いつもお声を掛けて下さっていた方がおられました。

 出会いの当初は一介のホテルマン、
 最後に訪れた時には別館の支配人になっておられ、
 ホスピタリティについてなどお話をしたことも有り、
 
 問い合わせ時に、
 十年位ぶりの懐かしさを伝えて、
 定年を迎えられたのかとお尋ねしたら、
 ○○をご存知でしたか
 今は取締役社長に就任させて頂いております、とのこと。

 「さすがだなあ~」と、以前頂いた手紙を読み返しながら
 主人とひとしきり当時の話しで盛り上がり(笑
 この世情で責任ある地位でのご苦労をふと思ったりもして・・・


 個人の主観の違いはあると思うが、
 シンプルながら、
 「我が家のようにくつろげること」
 十年振りに訪れてもそれを叶えて貰える空間だった。

 今では散歩をする人も少なくなったのか、
 散歩道が荒れ果てていた感があったのが少し残念だったけれど、、


 「人をもてなす心」とは、ついつい忘れがちになるけれど
 尽きぬことない精神とでもいうのでしょうか。

 お料理は、頑なに古風なフランス料理、
 今は、
 もっと手の込んだ飾りつけのニューフレンチが流行りだけれど、
 良きにつけ悪しきにつけ、
 やはり伝統を捨てきることが出来なにのが老舗という看板なのかも知れません。


 PS;

 思い返せば15年前、

 初めてバリを訪れた時に滞在したのはレギャンにある「オべロイ」
 どんな時もお辞儀をしながら
 「イエッサー、マーム」この言葉が印象的だった老舗ホテル。

 欧米の年配のご夫婦が多く、
 夕方になると奥様は綺麗なドレス姿で
 腕を組んでお散歩をされる老夫婦、
 それを見て、「素敵だなあ~」と思ったわたし。
 それ以来、旅に出た時は二人で散歩をする。

 しかし、
 あんなにカッコ良く散歩するには、
 私達にはもう少し歳月が必要かな。。。。(笑


 なにわともあれ、
 久しぶりの上級対応で、心地良い滞在となったことに感謝です。

 お世話になりました。
 
  
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

鳥羽国際ホテル NO2 《ダイニング編》

2008-09-01 00:21:00 | 三重県 伊勢方面
 
  


メインダイニング「SEA HORSE(シーホース)」(フレンチ)

  

  

 六時に予約、まだ美しい海が見える。 そして・・・
 夜の帳に消えゆく景色の変化を楽しみながらの食事となりました。
 
    


 今回は一泊朝食付きで予約、
 夕食は好きな物を選ぶことにしました。
旦那は料理長お奨めコース
 私はボアレスというコース

  
  《料理長お奨めコース》          《ボアレス》

         


料理長手作りからすみカナッペ    めばち鮪カルパッチョ
     
       


海の幸カクテル氷盛り      雉燻製エリザベス女王陛下風
         

        偶然にも同じスープを選びました。
        (季節の野菜スープ パンプキン)


 料理長お奨めコースは一品多く

   蛤プロヴァンス風 
     


 アイナメと雲丹パピヨット    伊勢海老ワイン蒸し 
       
         


 最上肉 松坂牛ステーキ     鮑ステーキ
         


  オプションで注文 * 鮑のグラタン
   


          マンボウブルーベリーソース

            こちらも共通

(魚のマンボウですが、(食べてしまい中身が無し・・)
    ナタデココをココナッツミルクと合えたデザート)


 
  パテシエ特製デザート (ケーキ三種、シャーベット二種)
  
 





コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

鳥羽国際ホテル

2008-08-23 15:11:00 | 三重県 伊勢方面
  《 2008年8月16日~17日 滞在ホテル 》

             ( *画像はクリックですべて大きくなります )



鳥羽国際ホテル
http://www.tobahotel.co.jp/

住所:〒517-0011 三重県鳥羽市鳥羽 1-23-1

TEL : フリーダイヤル 0120-108-593(9:00~19:00)
    (代) 0599-25-3121




* 部屋の間取り

 本館 洋室スイートタイプ (海側 角部屋)
 
 ミニバー横のクローゼットは鍵がかかり使用不可
 寝室側のクローゼットがゲスト用

 机の引き出しに、浴衣・蚊取り器・クリーニング袋設置
 机には電話回線有
 
 TVは薄型液晶
 ビデオ機器、コンポ等は無

  

  


 入り口入り 風呂場&洗面付き脱衣場、トイレ&洗面
 トイレ側にも洗面有り便利

 風呂のバスタブは従来の物より深く大きく、洗い場も広く申し分ない広さ
 角部屋なので風呂場からも海が見える。
 お湯はマッタリしているので温泉を引き込んでいるかと思われる。

 かなり風圧のキツイドライヤー設置、(早く乾かせて良い)
 壁固定タイプではなないのでトイレ側洗面でも使用可

 両洗面所共に、素足でも立てるように竹のマットが敷かれている。

 
 アメニティ: コーセーアイエスアロマエッセ
        品質良!香りも良!
        量も充分なので持ち込まなくても大丈夫
        男性用キットも(髭剃り有)設置

 備考   : 羽毛枕の苦手な私、
        チェックイン時にその旨を伝えたら、
        入室時にはそば殻枕が用意されてた。 

        ベッドは、シモンズベッド
        ありがちな柔らかすぎる物ではなく固めマットで快適に安眠。


 評価   : 老舗の貫禄、ほぼ満点です。
 
   


 次回は 《ダイニング編》 オプションで選んだコース紹介です。

       




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

三重県 鳥羽の旅 NO2

2008-08-20 01:13:15 | 三重県 伊勢方面
 

 石畳の坂をテクテク遠回りして歩いて・・・(笑
 (お城までの近い道もありました~)

 「あ~~暑いねえ・・・」

 なにやら建物が見えてきます。洞窟のようです~

 「わあ~冷房してる~涼しいねえ♪」まるで天国です!

 左右にあるエスカレーターで上までルンルン
 イルミネーションが変化してキレイ~kirakira2


登りきって下を眺めたところ
(近い道を行けばこのエスカレーターは登りませんよ~)



 洞窟を抜けるとそこは「ハビエル城」だった~^-^




ハビエル城博物館入口 
           中に入ると大きな人形達がお出迎えです
  




 ハビエル城ゆかりの人物とは~
 「フランシスコザビエル」だったのです!(スペイン語ではハビエルなんですね)



 500年以上も昔に
 キリスト教布教の為、
 自国を離れアフリカやインドやマラッカ各国へと向かうザビエル、
 日本では鹿児島に上陸、平戸や山口、比叡山にまでも行っている。
 
 スペイン村でザビエルを知ることになろうとは~




 ハビエル城博物館を後に広場まで来るとちょうどパレードが♪
 

   



 パレードも終わり、火照りを冷やすべくカキ氷を食べkakigoori
  預けていた戦利品を貰いに寄って~
 「え。。もうお帰りですか???」・・・・
 なんて店員さんに言われながら
 「はい、充分堪能させて頂きました(笑)」

 スペイン村を後にしたのは午後2時前だった。


 
 さあ鳥羽までドライブ~今夜のホテルに向かいます。
 



 次回は「日本のホテル」で ホテルのご紹介♪
 美味しい食事もカメラに収めてきました。
 旅の参考になればと思います。



コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

三重県 鳥羽の旅  No1

2008-08-19 00:46:29 | 三重県 伊勢方面
 
 お盆休みの終盤、
 16、17日で伊勢まで出かける。

 前日の天気予報では雨とのこと、雨傘も用意して・・・
 わあ~雨なんて降る気配なしの上天気で出発です!

 伊勢までの道も良くなっていて快適なドライブcar

 

 sunadokei チョッピリ回想です。

 三重県鳥羽市、
 お伊勢参りや二見浦を見学、鳥羽周辺で宿泊する、
 足を延ばして賢島など。
 大阪の小学校の修学旅行にもなる、ほぼ定番のコース。

 仕事を終えたその足で、
 海グッズを積み込んで車を連ねてさあ出発!
 早朝には伊勢に入り、
 池の浦海岸で夕方近くまで過ごし、鳥羽の宿へ。

 そんな風にして、20代の頃は旦那の弟達夫婦子供達と共に
 毎年出かけたものだった。


 コンビ二を始めて終了までの十年間は、
 お盆もお正月もなくなり、これではストレスが、、と(笑
 繁忙期が過ぎた頃に格安になる海外へ出かけることが多く
 そんなパターンになった30代40代。
 
 決して!贅沢なのではなく~
 お盆時の国内旅行代金でグアムやサイパンなら3泊4日で行けてしまう、
 災い転じて~(笑 = 良き時代、
 あちこち旅を楽しめた時期でもあったかな☆





 hinode さあ~十数年ぶりの鳥羽へ!

 ご馳走だけ食べれたらいいや~と出かけるも早く着きすぎ、
 鳥羽から30分程足を延ばし「志摩スペイン村」に行くことにする。

 スペインの町並みを再現したテーマパーク♪

 紹介するほどでもないけれど(笑
 
 こう見えて、賑やかなのは苦手な私ゆえ、
 この歳になってからのテーマパークデビューなのです(笑

 近頃は、自分なりのテーマパークの楽しみ方が分かってきたのです!

 
 
 さあ~ まずは!
 物産展やお土産のあるところへ出向きますrun

 beauty今回嬉しかったのは^^

 リヤドロのギャラリーで数多くの廃盤や終盤のお人形達を見れたこと!
 あのお雛様や五月人形も飾ってあった。
 
  
 
  

camera小さい画像はすべてクリックで大ききなるよ~) 


 スペイン製のお皿もかわいいな!
 symbol2わあ、高~い(笑) kirakira2かっこいい陶器のマスクを発見! 
          

  自分へのお土産 第一弾は 画像の物ではありませんが
  陶器製のマスクです♪ 壁掛けにもなるよ~
  ミニチュアも有りでとてもおしゃれでした。

  向かいのお店でもかわいいクリスマスグッズもGet!


  「おーーい、まだか??行くぞ~」促されて(笑)荷物をお店に預けて!





   さあ~行こう♪symbol5



run !目指すは ハビエル城博物館です 



 途中はかわいい町並みや涼しげにアーチがあったりして
 フラフラとよそ見しながら歩いてく~

  


  
 石畳の坂を歩いて、歩いて~

 時刻は11時過ぎ、まずは腹ごしらえです。
 fork早めのランチにパエリアセット。
 期待してなかっただけに、見た目より美味しかったok


 汗を拭き拭き、歩いて、歩いて!


 暑いけど爽やかです。
 かなり空が近くに感じます♪
 


 次回は この「ハビエル城」 について~
 日本とも関わりの深い人物の登場です♪


 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする