何かと忙しく、旅ブログが遅れてます(笑)
まず始めに、
時間の取れない私のような者のホテル選びは慎重です。
わずかなひと時を、快適に気持ち良く過ごせることを重視しています。
しかしながら
異国に地で「郷に入れば郷に従え」
これは充分周知しております(笑)
宿泊当時の評価でありますが、下記で説明しておりますが、
改善されていることと願っております。
★ ウェスティンホテル淡路 リゾート&コンファレンス
(10月12日 連休日 宿泊)
〒656-2306 兵庫県淡路市夢舞台2番地
TEL 0799-74-1111 (代表)
FAX 0799-74-1100
http://www.westin-awaji.com
今回はこちらのページよりネット予約しました。
ネット価格適用、押さえた時点からキャンセル料発生など
若干規制はあるようですが、
連休にも関わらず安かったのではないかと思います。
2名一室 21900円(税別)
しかしながら、探せばもっと安く予約出来るようです。
▼
http://www.starwoodhotels.com/westin/index.html?language=ja_JP&PS=aa_GWS_Google_westin_hotel_52908
◆ 評価 (sachiko主観です)
☆=満点は5つ
予約対応 ネットで予約
フロント対応 ☆☆☆☆☆
(丁寧、明確、好印象です)
部屋状況 ☆☆☆☆
水周りの清潔さ、使いやすさ、寝心地、
申し分なかったです。
食事 夕食 ☆☆
(メインがバイキング会場となっており、隣がダイニング
ざわつき感が伝わり落ち着かず、バイキングを選択する
のが賢明かと思われます)
朝食 ☆☆
(混み合っていて待ち時間が有り、和洋揃えてあるものの
和食の料理が品数がわずか、値段の割りに割高感)
スポーツマッサージ 評価以前の問題
(エステではありません)
足ツボ、ボディ 90分
マッサージに関してはうるさい私です(笑)
★ これは・・・・はっきり言って、お奨めではありません。
多分居眠りしながら施術しているのではと思われる位最悪でした(笑)
但し、エステに関してはブライダルも有り、スポーツマッサージとは無関係です。
とりあえず、
記念日ということでルームサービスを頼んでおく。
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カテゴリー 《 デラックスルーム ツイン/42㎡ 》
チェックイン時、
「お部屋のアップグレードをしておきました」
とのことだったけれど、階層をアップして頂いたのかな?
リゾートホテル的感覚からか、
重厚感はなくビジネスホテルのようお部屋です。
ベッドの寝心地が売り物とのこと、確かに家と変わらず良く眠れました。
予約確認時、そば殻枕をリクエスト、
きちんとクリアされていました。(サンキュー♪)
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後付なのか、なんとなくだらしなく感じます。
水周りは美しく、リゾート向けで(子供が多いのか)か
踏み台も用意され、心配りが感じられます。
○ 洗面所 ○ バスルーム 広くて高めの椅子も有り快適です、
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○ アメニティ
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部屋のベランダからの景色は最高です。
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翌日行く予定の公園の美しさが目を惹きます。
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★ 多分・・・・
このホテルの売りは「バイキング」のようで、
ダイニングスペースは狭くコース料理のお客は少なかった。
コースは2種類オーダーする。
メイン 3品、and 4品
下記は共通、
冷たい茶碗蒸しのような卵にコンソメをかけた様な物
すずきの冷製地元野菜添え
椎茸のムース仕立てコンソメ風スープ
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4品コースの魚料理
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肉料理 チョイス
○子牛のロースト ○淡路牛のステーキ
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下記共通、 口直し&デザート
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淡路の地ビールしか扱ってないとのこと、
とりあえず注文するも旦那は不満気な感じ。。
我が家は三代続く酒屋です(笑)
乾杯しながら少しの間、旦那のビール作りについての講釈が始まります。
うっとおしいなあ、と思いながらも飲んで納得出来た。
地ビールの喉越しは・・・・
気の抜けたような、パンチのない美味しいとは言えないものだった(笑)
極めつけは(笑)
パンに添えるバターのこと。
「当レストランでは素材の味を味わって頂く為にバターは使用せず
オリーブオイルでお召し上がり頂きます」
「バターはないのですか?」の問いに
「ございません」・・・・・
バター大好き人間の旦那は不満タラタラ(笑
自信たっぷりに説明をして頂くも、
なんだかあなたの態度は「単なる押し付け」に聴こえてきますよ。
張り切りすぎて、お客さまの不快感、を感じ取ってないよ。
ホテルウーマンたるもの、もう少しお勉強をされる方が良いのでは
ないかと思われます。
この件、(ビールとバター)に関して、westin.comに
向上要望を送ったところ、淡路からメールを頂きました。
かなりな抜粋になりますが、
・・・・・・・・・・・
この度のことは、ホテルサービスの基本の一つであります
「おもてなし」という大切な部分が欠けたものであると反省いたしております。
○田様が仰せられた、「for the Customers」を大切にし、
○田様をはじめ、すべてのお客様に「また来てみたい」と
お思いいただけますよう、従業員一人一人がさらなる向上心をもって
日々努力して参る所存でございます。・・・・・・・・・
私の書いたメールが、
サービス向上のお役に立てたことが嬉しく思われる、
丁寧に、納得のいくメールを頂けました。
このあたりはさすがに世界に点在するホテルグループの
対応だと素晴らしさを感じました。
連休の忙しい時期であったとはいえ、食事以外は申し分なく
気持ちよく滞在させて頂きました。
お世話になりました!
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「 For the Customers 」
いつも私がよく使う言葉ですが、サービス業にとって
素晴らしい言葉だと思っています。
コンビ二時代の置き土産です(笑)
別に顧客に対するだけではなく、対人関係においても言えることだと
私は思っていますが、
「相手の為に何をしてあげられますか?」
「誠心誠意」これがあれば何事もかなりベターにクリアできるのでは
ないでしょうか?
押し付けのサービスだけではない
ホスピタリティが重要な要素なのではないでしょうか?
「客の落ちるテクニック」とは、
あくまでも、人間関係ではなく
「おもてなし」と言うわずかな時間の中での
「職業(サービス)心理学」ですので誤解なきように(笑)
「2分の法則」という本を心理学の先生が書かれています。
印象とはやったすべてのことではなく、最初の何をやったか
最後になにをやったか、最初は初頭効果、最後を親近効果と
呼ぶそうです。
印象形成、最初の2分で人の評価は決まってしまう。
と書かれています。
「人とどうように接するか」サービス業でも人生においても
永遠に尽きない課題だと思います。
「いつもニコニコ、付かず離れず」
この間の取り方がポイントです(笑)