梅田茶屋町 「茶屋町画廊」
http://chayamachi.com/
バリ関連でお友達になったreikoさんの個展に出かける。
いつもゴルフに行ってる旦那が今日に限って在宅。。。
と言うことで、お邪魔虫さんを伴ってのお出かけとなる。
梅田には疎い我々、駐車場を探すのに一苦労(笑
結局、
阪急インターナショナルのパーキングから歩くことにする。
画廊の前でお客さんが入られるのが見えたのでもう少し時間を
空けてからにしようと周辺をウロウロ
それにしても、難波より梅田の方が人の多さがダントツ!
若者に混じって、なんだかおのぼりさんになったみたい~
いよいよ「佐藤令子」という画家さんと逢える!
とは言うものの、
(実は私は以前reikoさんのお姿をバリラックスでキャッチしている^^)
「わあ~」お互いにニコニコ~
電話では話したりしているので
顔を見合わせながら初対面と言う感じはなかったかな(笑
懐かしい友と再会したような感じだった。
作品をゆっくり観賞させて頂く。
一枚、一枚、reikoさんの想いがこもった絵画たち、
私が「佐藤令子」と言う画家のファンになったのは
出版された「バリ島絵日記」を拝見してから~
どれもこれも、
絵への込められた想いが伝わり感動的に観賞できた。
reikoさんのブログアトリエで絵を観るのが好きな私、
デッサンから始まり、魂が入り見事に変化してゆく工程を
密かに楽しんでいる。
芸術のことは分からないが、「心」は解釈できる。
日々の生活でも言えるのだろうけれど
「造形」という行為は、精神状態の良し悪しが左右する。
リアルな作品を観れた瞬間から
「佐藤令子」という芸術家に一層魅力を感じた。
私がつたない詩を付けた「putri duyung」という絵も素敵だった。
うちの旦那が気にいった「線香」
本当に素晴らしかった。
長い間温められて仕上がった作品とも対面出来た。
若い頃、女性ヌードを描いている作品のコメントの中に
どうしてヌードは女性なの?的を書いておられた。
今回の作品には男性ヌードがあった!?
のも見逃してはいない(笑)
上品で柔らかい物腰からは想像出来ない情熱的タッチ、
そのギャップも最高に芸術的に思える。
「佐藤令子」という画家の心を通して見る「バリ感」
絵に託された、力強く優しい想いは
「バリ島の風」その題の如く
心地良い風を感じさせてくれた。
バリの風を感じたい方には
是非!お奨めの魅力ある個展だ。