咲き誇りゆく牡丹花
御仏も微笑み浮かべ優しきまなざし
sachiko
真宗大谷派
宝樹山 聞称寺 大阪府東大阪市箕輪1丁目7-25
072-962-7284
今年で二度目になりますが、
地元のお寺 聞称寺「ぼたん会」
快晴の暑い位の日曜日に、拝見させて頂いた様子です。
(小画像はクリックですべて大きくなります)
少し入り組んだところにあるお寺なので、
正面すべて画像を撮れないのが残念です。
本堂までのお庭にも、パラソル付きのデーブルが置かれ、
たくさんの鉢が並んでいます。
鉢の数250鉢程、を住職自らお世話をされているとか、
地元の婦人会の方々もお手伝いされ、自治会の統制の良さが
分かります。
今年は早めの開花とのこと、大急ぎで本堂に運び入れられ
エアコンで調整されたとか(奥様談)
かなりな重労働ですね。
本堂には、赤い毛氈が引かれお年寄りに優しい椅子も置かれています。
来られたお客様に次々と運ばれるお薄は婦人会の方々のご協力だそうです。
私も頂戴いたしました。「結構なお手前でした」
ごちそうさまでした♪
下の二点は、来られたお客様が落ちた花を持ち帰り
押し花にされ完成された物です。
はじめは絵画だと思っていたので、押し花と聞き大変驚きました。
かなりな熟練作!この透明感と色の美しさに感動です。
我が命 終われど再び蘇えり
優しき君の指先に触れ
sachiko
そして、
私がお寺へ出掛ける楽しみのひとつに、
お寺の住職さんが書かれている言葉を拝見すること^^
『荘厳の阿弥陀の世界我つつむ
牡丹に囲まれ大雄峯』
『帰還せし白寿の母弥陀のもと
牡丹と咲きてこの世眺むる』
そして、目ざとい私は、もうひとつ!発見(^-^)
「人生すべて辛抱くらべ
かならず弥陀の慈悲にあう」
仏門を愛し、牡丹を愛し、母を想い、
何よりも人を愛していらっしゃる住職様ご夫妻、
この日が二度目の再会でしたが、
皆に同じように慈悲深く接しておられ、
そのお人柄がうかがえるご夫妻でした。
今年も美しい牡丹の花々とご縁を頂きありがとうございました。
合掌
では~下手な画像ですが、しばしご観賞下さい。
これは参考画像ですが、(聞称寺さんの二喬は紅白で咲くそうです)
珍種「二喬」、聞称寺さんにあるのですが、
早く開花するらしく、今年もお目に掛かる事は叶いませんでした。