久しぶりの「言葉」です。
この、まさにこれを書いている行為がこれなのか・・・
いえいえ、今日のこれは「禅の言葉」です。(笑)
しかしながら、
時には
角を取るための研磨剤として、
そういう類の書物に目を向ける必要もあるのではないか?
そんなことを思ったりもする。
何事も程々に、人生のプラスに出来たらいいな~
とりあえず、書き留めます(笑)
「回光返照」(えこうへんしょう)
(禅の言葉)
他人の言葉や考えを学ぼうと
外にばかり向けていた目を自分の内側にむけること。
有名人の講演があると聞いては出かけてゆき、ベストセラーの
「生き方」の本を見つけては読んでみる・・・・。
他人の考え方や著名人の「おことば」ばかりを
ありがたがってはいないでしょうか。
「回光返照」とは、
外にばかり向かって求めようとする心を自分の内に返し向け、
本来の自分の純粋な心を照らし出すことです。
偉い人の講話であれ著名人の人生訓であれ、
それはやはり他人のもの。
まず本来の自分を見つめて、あなた自身が大切にするもの、
志向するものをしっかりつかんでおくことが大事です。
他人の考えばかりをなぞっていると、
本当の自分を見失ってしまいます。
時々は自分の内側に光をあて、純粋な自分と向き合い、
それが汚れたり曇ったりしていないかを確かめましょう。