今を生きる  MOMENTARY 

草の輝く時 花美しく咲く時 
再びそれは帰らずとも嘆くなかれ 
その奥に秘められし力を見出すべし
 ワーズワース

新しき年のはじまりに~

2015-01-01 11:21:00 | 言葉

       

  


  新年!おめでとうございます。

  本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

                   
                         sachiko 



 

   

 (某デパート 催事ウィンドゥ ガラ携画像^^)


   
    
  
 今年は、、、
 力まずに歩いてゆこうと思います^^

   


 


 かんながらの道


人生には「流れ」というものがあります。

あまり忙しすぎると、内なる自分と
対話することが、できないし、
「流れ」を感じることもできません。

人生の「流れ」に乗るためには
少しの時間を見つけて
「リラックスする」ことです。

赤信号の時は、
ゆったり待ち、空を見上げましょう。
 
交通渋滞の時は、
ゆったり音楽でも聴きましょう。

ランチの時は、急いで食べずに感謝しながら、
ゆったり噛んで よく味わいましょう。

この「ゆったり」
としたのリズムが
あなたに多くの「気づき」を
もたらしてくれます。

そして、

本当に早く行きたい時は、
信号が全て
「青」になってくれることを体験するかもしれません。

本当は、
急がなくても大丈夫なのです。

必要なものは、
「必要な時」に
現れるような仕組みになっています。

人生には、
大きな【流れ】があるのに、
それに逆らって泳ぐことが
「自分らしさ」だと 思われがちですが、
本当は
「俺が・私が」の小さな我を捨て、
流れに逆らわずに
無心で 泳ぐこと(今を生きる)で
本来の【自分らしさ】があらわれます。


このように
自然の「流れ」に従った生き方を
日本古来から
「かんながら(随神、惟神)」と言います。


「神と共に生きる」

「神のご意志のままに」という意味で、

この言葉は、日本人の
根っこの精神性をよく表した言葉です。

 これは

「何もせず 受身的に生きる」という意味ではなく、
「できることは精一杯やって、
結果は天にお任せします」

という意味であり

「自ずから天の意志(流れ)というものを推し量って生きる」

という生き方のことです。

ですから、
もし
何かがうまくいかない時、
焦りすぎている時、
緊張しすぎている時、
力み過ぎている時、
頑張りすぎている時は
少し ゆるめて

今この瞬間に意識を向けて
天の意志(流れ)を感じてみてください。

大事なのは

過去でもなく

未来でもない

一呼吸 一呼吸の

今この瞬間です。

 そして

「自分自身の中に、全ての答えがちゃんとある」

と信頼して、人生を楽しんでください

この「かんながら(随神)」に沿った

生き方こそが、「無敵」なのです。

人生はプールと同じ。抵抗するから苦しい。

あなた”が力を抜けば、“私(本質)”は浮いてくる




しみずたいき名言集より






          



                         
コメント
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