今月から習い始めた韓紙工芸教室、
我が家からは、
大阪地下鉄が乗り入れている京阪名線の最寄り駅から
生駒まで出て、近鉄奈良線に乗り替え西大寺まで、
特急も止まるので意外と早く行ける。
二回目の今日は、
秋晴れで気持ちがいいな~
前回作った手鏡の仕上げと二回に分けて作成するお皿です。
これらは「歩歩是道場」で書いてゆこうと思います。
駅に着いたのが9時、
おーー遠足の小学生のおチビちゃんがいるよ~
生駒に到着、近鉄線への乗り換えを済ませ
奈良行きのホームへ行くとこちらも又別の遠足の団体が、、
可愛いけど、
大人からは以外と嫌がられる遠足の団体さん(笑
多分ワイワイとうるさいからでしょうね。
ちなみに、私は嫌ではありません^^
車両のほとんどが子供達で埋め尽くされている。
その中に飛び込んだ私に後ろからトントン~
振り向いたら子供達が
「座って下さい~」と席を空けてくれている。
「あーー、いいですよぉ」と私、
傍にいた先生が、私に視線を投げかけ
座ってやってください~
そんな感じで会釈しながら見つめられる。
「どうもありがとう」
そう言って、私は空けてくれた席に着く。
西大寺までの二駅(急行だったので)
停車するたびに先生が
「お客さんが乗ってきたら席を開けなさいよ」
そう言って子供達を誘導する。
先生は若くてカッコイイ男の先生だった。
素直に先生の言うことを聞き、移動する子供達。
先生の傍で立っている子供は
人なつっこい視線で先生を見上げて何かを話している。
二年生の名札が付いてるけど
その視線は、おマセで色っぽいよ(笑
まるで自分の子供を見ているように
話しかける先生の目は優しく愛情に溢れていた。
どうやらその先生は同じ小学校出身で子供達の先輩らしい。
きっと自分が過ごした小学生時代を思い出しながら
教育者となって愛をたくさん与えている先生なんだろうな。
わずか15分位の短い時間だったけど、
先生と生徒の構図が垣間見れる~
子育て経験のない私にはとても新鮮に感じた
つかの間だった。
そのまま素直に大きくなれば良いなあ~