以前に乗っていたスプリンターは座席とハンドルの間の間隔がそこそこ広かったのでPCを膝に乗せて使用する事が出来たのですが、今乗っているRAV-4は狭くて膝に乗せて操作することが出来ません。そこでハンドルに引っ掛けるような機材を作ってみました。これで座席とPCとの間にある程度の距離がとれるので、楽に操作できます。
部材はどこのホームセンターでも簡単に手に入りそうです。費用もボルト締め付け用のラチェットを含めても2,000円程です。これらを適当な袋、僕は100円ショップで買った巾着袋に入れているのですが、まとめておけば車中でも邪魔になりません。組み立て・分解も部材が少量ですので簡単でしかも短時間で出来ます。
組み立て・分解に特に順番というものはありません。適当でかまいません。上の画像はPCを載せる部分です。各部財をボルトで固定します。
こちらはハンドルに乗せる部分です。3本の部材はやはりボルトで固定します。
それぞれをさらにボルトで固定します。連結用の穴は購入時には既に加工されていて、しかも位置を調整できるよう長い穴になっています。
この段階でPCをラックに乗せてみました。ボルトでPCを傷つけないようにそっとやります。どうにかかっこはついたようです。
S字フックはSの字の一方をハンドルの太さに合わせて少し広げておきました。
上画像のような感じでハンドルに引っ掛けます。
ラックをハンドルに取り付けた様子です。PCの重量は知れていますのでこの程度でも十分だと思います。
見た目このような感じで操作する事になります。少し前まで助手席に置いて操作していて、扱いづらいのなんのでしたがこれでかなり楽になりました。