僕の旅と彼方の友と

旅が好きアマチュア無線が好き、そんな僕の呑気な日々を綴ります。

秋の味覚といえば

2007年10月07日 08時45分17秒 | 僕の日記



 「gooで秋の味覚のランキングが発表されていました。」
 1位は栗ですか。天津甘栗なんかは一年中売ってる気がしますが、そういえば秋の食べ物だったんですね。2位の秋刀魚、僕も大好きです。刺身も悪くないけど焼き秋刀魚がいい。それも一本丸ごと焼いた奴。焼きたての熱々に醤油をかけると、ジュジュジュなんて更に香ばしくなったりして・・・。はらわたの苦味がたまりません。最近は千葉の銚子沖 ではあまり獲れなくなってきたそうです。三陸沖の漁師さんが、みんな取ってしまうからだそうな。何はともあれ、保存技術が発達してこれも一年中食べられます。
 3位の「松茸」。これはさすがに生の物は一年中はありません。今年食べたのは中国産とアメリカ産です。中国産のものは見た目は国産と変わりはありません。中国産品については色々問題があるようですが、まあ大丈夫だろうということで3本980円の物を買いました。濡れ布巾で拭いて石つきを削ぎ落とし、5㎜厚位にスライスして炭火で焼きます・・・。ジリジリジリ、初めは香りが殆んど無かったのですが、徐々に香りがしてきました。美味しかったです。アメリカ産の方は始めは香りが少しあったのですが、焼いて食べるるとそれ程でもなくなりました。ちょっと不満です。こちらは3本1,280円でした。

 国産の松茸を無料で食べたい貴方にとっておきの情報です!
 但し、窃盗の罪で告発されても責任は負えません。

 滋賀県はJR能登川駅近くの山で「松茸山」と呼ばれる山があります。改札を出て右手に見える山がそうです。入山すると松茸の香がしてきます、もっともこれは僕が小学生だった頃の話ですが。山の管理者が代わって手入れがされなくなり、今は昔ほど獲れなくなっているそうですが、それでも全く無い訳ではありません。見つけるコツは匂いを頼りに赤松の木の根元付近を注意深く探します。目線は低いほうがいいようです(子供のほうが有利?)。
 僕が子供のころ此処で「松茸狩り」と称したイベントがありました。いくら狩ってもよいが持ち帰りはご遠慮下さいとのこでした。沢山の人が集まりましたが、当時でもなかなか採れなくてがっかりする人も多かったようです。でも最後には主催者側の用意した松茸で「すき焼き」パーティーが行われ皆さんご満悦で帰られました。ちなみに僕は5~6本の収穫を上げました。我ながら「偉い!」と思っています。大きいのが1本単独で生えていたのと、小さいのが4~5本環になって生えていたのを獲りました。すき焼きパーティー用に提出したのはこのうち大きい松茸1本で、他はこっそり持ち帰ったのを覚えています。

 『秋深し 思い出すのは 松茸山』
コメント (2)
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