秋も深まり過ごし易くなっています。
秋分の日には鳴いていた蝉も
さすがに・・・・・。
今週のgooブログトラックバック練習版のお題は
「オススメの本、教えてください!」です。
何年か前、久しぶりに明治時代の小説でも読もうと夏目漱石の本を本屋で買ったら、なな何と現代仮名遣いに改変されているではありませんか!この手の小説は旧仮名遣いであるほうが趣きがあっていいのに・・・。衝撃を受けてしまいました。大体において漱石に対して失礼な気もします。出版社各社の方に再考をお願いしたいです。
いけませんいけません。またまた余計な事を書いてしまいました。
本題です
秋の夜長にじっくりと読める本って何がいいかなぁ。やっぱり小説なんかがいいかもしれません。しかも純文学!『金閣寺』(三島由紀夫)なんかどうでしょう。
あの吃りの修行僧(名前は忘れた)がどうして金閣寺を燃やさなければならなかったのか、三島の『美』に対する主張は何か。身体障害者に対する考え方なども大江健三郎なんかとは全然違う!今ならちょっと問題になるかもしれません。そんな事を含んで読んでみると面白そうです。