こんにちは、だいぶ暖かくなってきましたね。
天気も良く、外出したいところですが、コロナウイルスの
影響により、不要不急の外出は、できない時期ですね。
がんばりましょう。
さて、先日、気になるニュースがありました。
埼玉県で、コロナウイルスに感染した人が、軽症と判定され、
自宅待機中に2人がなくなりました。
一人の人は、70代と報道されていました。このウイルスにより、
重症化しやすい人は、基礎疾患のある人や高齢者と言われています。
自宅待機中の70歳の人は、高齢者ですよね。また、なぜ軽症の扱いなのか
その判定基準もどうなっているのかと考えてしまいます。
そもそも具合が悪いから病院に行くわけで、自宅待機や自宅療養であれば、
危険な状況になる可能性は、高くなりますよね。
埼玉県は、病床の確保が追い付かず、感染が確認された757人のうち357人が
自宅での待機を余儀なくされています。
今後は、大野埼玉県知事は、自宅ではなく病院、ホテルなどの療養に切り替えて
いく方針との事なので、1日も早く実現してほしいですよね。
もともと、埼玉県は、全国一のスピードで高齢化が進んでいますが、
人口10万人当たりの医師数も160人と全国で最も少ないのが現状です。
首都圏であり、東京に隣接し、人口も多いのに医者が足りないのでは困ります。
上田前知事も医師数の増加の為、県政策を掲げていましたが、今後も医療体制の充実の為に、
力を入れていかなければならない重要課題ですよね。
今後、さいたま市の美園に県南地域で、最大規模(約800床)かつ最先端の医療機関となる
順天堂大学病院の建設をできる限り早く進めて、早期の開院をしてほしいと思います。