京大だと思ったら京産大だった。
ブラック企業という言葉は有名だが、ブラック学部、ブラック学科という言葉もある。
京大にはブラック学部、ブラック学科というものがあるらしいということで、これらの造語は京大発祥なのかと思ってしまった。
京大には校則みたいな学生を雁字搦めに縛りつけるものがなく、サボりたい奴はいくらでもサボれて、勉強したい奴はいくらでも勉強できる素晴らしい天国みたいな環境だと思っていた。
だからこそ多くのノーベル賞受賞者を輩出してきたのだと勘違いしていたのだ。
実際は違うらしい。工学部のとある学科とか薬学部、医学部医学科は地獄らしい。単位が取りづらいとかレポート地獄とか、そういう事情があることをブラックと呼んでいるようだ。
それは京大医学部の医師国家試験合格率を見ればよく分かるだろう。京大医学部は東大理三と双璧をなす最難関として有名だからさぞかし医師国家試験合格率もトップクラスだと思ったら大間違いである。毎度のことながら国公立医学部最下位争いをしているのだ。これはあまりにもブラック過ぎて国試の勉強すらままならないということを意味している。もちろん国試多浪がガッツリ溜まっているのも京大なのだ。(帝京大医学部に国試多浪が異常に多いのは超有名。60歳台になっても全然国試に合格せず、延々と浪人し続けているとかwww)
ちなみに楽して遊びまくってサクっと国試に合格したいなら慶應医学部に行けというのは有名な話。
だいぶ話が脱線してしまったが、関西の中堅私大が成し遂げたノーベル賞級の快挙である。
俺が考えるアンチエイジング対策は熟睡すること、質の高い睡眠をとることであり、今の所それしかやっていない。
悪夢でもいいから毎回毎回夢を見る程深く深く眠るということだ。