オカ姉のためいき日記

人生色々、ためいき色々。今日はどんなためいきつくのやら・・・?

今日の「こころ旅」

2016-12-08 23:18:07 | TV
595日目の「こころ旅」は鹿児島市。

この番組を見ていると、まだまだ知らない良いところがいっぱいあるな~と!

だから海外旅行なんて行かなくてもさ・・・なんてね。
ま、飛行機苦手なもんで負け惜しみでもありますが

今日、正平さんが訪れたところも良かったな~

鹿児島市の慈眼寺公園から谷山神社までの路。

正平さんも思わず呟いてたけど、ホントに鹿児島市の近くなのにこんな自然が
あるなんてとビックリすると同時に、私も歩いてみたいなと思ってしまった。

清流にかかる苔むした石橋や石段、切り通しのような路や竹林。
まるで深山幽谷のような趣のある散歩道なんですね。←私が好きなものばっかりだ

なので・・・・こういう映像、たまりません


石橋~~


いいね~






滝もある。こういう石段、正平さんはこれを5回くらい登ったかな?



今日のお手紙は「新婚なのに淋しい」31歳の女性。
新婚早々、ダンナさんは単身赴任になり、その後お義母さんと二人暮らしとなり
たまに帰ってくるダンナさんは「自由人」で彼女はいつもひとりぼっちで淋しかった。
そんな彼女をお義母さんが散歩に誘ってくれて、結婚生活への迷いを振り払う
ことができたという思い出の場所が慈眼寺公園の路。

読み終えた正平さんが「めでたしめでたし」と付け加えたのがエールに聞こえた。

更に「・・・10年20年たったらだんだんいない方がいいと変わってくると思います。
これは結婚の鉄則です。だから私は無理をしてこの旅の番組を続けているのです。
家に居ると冷たい目でみられますから」

なんとまあ、新婚さんにリアルな先送りエールを(笑)

と、思いつつも正平さんの言葉に思わず、ウンウンと頷く私でした~




笑っちゃうCM

2014-12-07 22:59:40 | TV
最近はほとんど「録画派」となってしまって、ついつい「CM飛ばし」で
視ているんですが・・・・各企業の皆サン、ごめんなさい!です。

それでもへぇ~!とかほぉ~!とか目にとまる思わず笑っちゃうCM.
ホント、内容しかり人の起用も誰が考えるんだろうと感心しちゃいます。

「妖怪ウォッチ2」の香川照之&伊藤淳史のCMは話題となってるみたい。
特に妖怪専務役の香川さんの怪演ぶりが超面白いな~
あの番組の、あの役のキャラそのまんまがバレバレなのも!!
5バージョンもあるらしい。

「ショップジャパン」の宇梶剛士さん。
腹筋マシーンの「ワンダーコア」もいいけれど、国生さゆりさんとの
「レックマジックサークル・・・何が起きても篇」も笑える。

中居君の「ヒューマントラスト」のCM.
ヒョコヒョコと出てくる小さい人が大好き(笑)
何てったって天下?の中居君相手に人を喰ったような超マイペースぶりが
小気味いいんだわ・・・・でも何の宣伝なのかよくわからん???

缶コーヒー「ジョージア」の山田孝之君。
最近のシャッキーン!も面白いけど、いろんなお仕事篇の山田君の
表情が上手いな~!と感心しちゃいます。
特に「海の家従業員」篇はサイコーだわ。何度見ても笑える

そして笑える部類に入るのかどうかだけれど、妙~~~にハマったと
いうかツボっちゃったのが・・・・
病克服でお元気になられた市村正親さんの「ナボリンS」



妙~~~に強~い目力と迫力あるお顔と声で
「目の奥ジンジン、ナボリンリン

ちょっぴり心が折れかかってる今の私には、市村さんの力強い声が
「元気出せよ!」と聞こえて「ウッシ!!」となれる気がするのね~

ただちょっと心配なのは「ナボリン」なのに、購入する人が
「ナボリンリンください」って云ってしまうのではないかと?(笑)

市村さん、これからもご活躍を






ほっこりドラマと「スナックみゆき」につい・・・

2014-11-02 23:46:49 | TV
なんかPCが思うように動いてくれなくて・・・・書きかけがたまる・・・

3連休ですね。どっか行きたいな~紅葉見に行きた~い
ま、そんな願いも叶わず相変わらずオウチでボソボソと過ごしてます。。

ささやかに明日もお休みであることに嬉しさを感じてます。

日曜の夜は、BSプレミアム「昨夜のカレー、明日のパン」です。

このドラマ、本当に気持ちがま~るくなる。

19歳で結婚して21歳で夫に先立たれたテツコさんは、その後も義父と
暮らしている。 テツコさんに想いを寄せてくれる人もいるのだが・・・
後半にさしかかり、テツコさんがどのように次の人生を歩み出すのかが
気がかりになってきましたね。

特別大きな変化もなくテツコさんとギフと、二人をとりまく人々の日常が
淡々と描かれるんだけど自然で、ある意味リアルです。

テツコ役の仲里依紗さんとギフ役の鹿賀丈史さんが、二人で積み重ねて
きた7年間の生活空間を見事に表現していていいんだな~
テツコさんの胸の内は毎回“わかるよ。わかるよ”とうなづいてしまうし
ギフさんも・・・
“こんなお義父さんだったら一緒に暮らせるかも”と思わせるのがすごい。

ゴロンと横になってゆったりした気持ちで観られます。

続いての番組もつい見てしまいます。

先週は小椋佳さんの「生前葬コンサート」でした。
始まってすぐに「揺れるまなざし」を聴けてちょっぴり感動!
すごく好きだったので、懐かしいやら嬉しいやらで聴き入ってしまった。
当時、真行寺君枝さんで化粧品のCM曲として流れていて、神秘的な
彼女の映像をより一層魅力的なものにしていました。
それにしても何て複雑で難しい曲調だったんだなと、改めて小椋さんの
音楽的センスは素晴らしいと感じましたね。
これからもお身体いたわって素敵な曲を作ってほしいです

そして今日は中島みゆきさんの魅力を語り合う「オールみゆきナイト」

これ再放送で私はすでに見ていたのですが・・・
なんとなくまた見てる・・・
「スナックみゆき」に集い語り合うみゆきファン、更に著名人からの
メッセージも送られて、まさに「みゆき信者」の集い!!

・・・・以前に見た時と同じ気持ちになってしまったよ。

こういう番組に隆也さんに出てほしいのだよぉぉ

大好きなみゆき様を、あの豊かな表現力で熱~~~く語って・・・
いや、語らせてあげたかった!!と

せっかくほっこりドラマでま~るくなったのにね~・・・・
ついつい勝手にとんがっちゃった私でした(笑)



CMいろいろ

2014-03-12 11:31:05 | TV
ともすれば録画したものを視ている時などついついすっとばして
しまうCMですが・・・・ググッとくるものもあります。

「音楽」でグッと

もう昨年から流れているんですが・・・
HONDAステップワゴンのCM曲を聴いて、なんか懐かしい唄声だなと
思ったら・・・・
シャーリー・バッシーだった。曲は「Big Spender

原曲はもう少しパンチがきいているんだけど、アレンジされたものらしい。
断然アレンジされた方がセクシーで素敵です。

で、同じくHONDAでアコードハイブリッドでは更にシビレた!

マイケル・ブーブレ 「Feelng Good

これ、メチャメチャかっこいい!

というか一曲の中のどの部分が一番効果的か、インパクトがあるかと
そこを切り取るセンス・・・・脱帽!
もっともっと流してほしいし、HONDAさんにこれからも期待感いっぱい!

BMWは・・・フィンドレィの「Off&On
この唄声を聴いた時、一瞬リアーナ??と思ったけど違った~

そして、ボーッと見てて「いったいこれは何?映画の宣伝か?」と思ったのが
PEPSI NEXゼロの「桃太郎編

まるで映画みたい!絶対ノミモノのCMなんて思えない!
またこのCMに使われてる曲がいい~~~
映像のための曲か、曲のための映像か?って感じですよ。

ザ・ヘヴィー 「Same Ol`

映像と合わさると何となく東洋的な雰囲気も感じられたりしちゃうし
何よりバタくさいソウル感がたまりませ~ん!

ここんとこ、はまりまくりの「Feeling Good」「Same Ol`
思わず・・・お買い上げ~~






「それでも、生きてゆく」・・・8話

2011-08-27 23:05:55 | TV
・・・これからの展開がこわい・・・と書いたが
毎回、見終えて心が押しつぶされそうになる。

この回は録画に失敗していてガ~ン!
我慢できずにPCの動画で観た。
隆也さんの作品以外で、このような気になるのは珍しい。

8話の一時間は・・・凄まじかった。

息がつまり、感情移入せざるえない一時間。

余韻とは違うもっと強烈な種類の空気から、今だに
抜け出させてくれないのだ。

そして出演者全員の、まさに撮影現場での役者間に生じる
刺激、役者魂のせめぎあいのような気迫が伝わってきた。

中盤に入り、亜季を殺害した文哉の15年の動きが描かれ始めて
新たな悲劇が?と予想されたが・・・この8話で・・・・
もう、言葉がありません。

自分の内の“殺人欲”にさいなまれ、おののきつつもまさに
堰をきったように人を殺してしまう文哉。

何話かで出てきた文哉の描いた絵・・・湖に女の子が浮かんでいる
あの絵を見てほとんどの視聴者は、文哉のなかの“異常”を
感じたと思う。
自分の犯したことへの罪悪感、反省などというものの域ではなく
その過程に原因はあるのか?もって生まれたものなのか?
最大の不幸ともいえる人格。
このことが被害者家族、加害者家族にとってさらなる悲劇となる。

文哉役の風間俊介さん・・・抱えた爆弾の不気味さがジワジワと
みている側に迫ってきてコワイ・・・

文哉によって二人目の犠牲者となった娘の父親役は、小野武彦さん。
現実を受け入れがたく混乱しつつも必死に平静を保っていたが
文哉の父と妹の双葉の姿を目にして、一瞬にして我に返り
「・・・そうか、あんたにも娘がいたのか・・・俺の、
俺の娘を返してくれーーー」と叫びにかわる姿はもう涙、涙だ。
また不幸な人をつくってしまった。

息子・文哉を訪ねてきたその場で、再びの息子の犯行を知ることに
なってしまった父親役には、時任三郎さん。
これほどの絶望があるんだろうか!?
行きかう車の間を彷徨いながら、激変した15年前のあの日が
思い出される。
「・・これから、また償えるんでしょうか・・・これから・・
15年たっても償えきれてないのに・・・」この父の姿も辛過ぎた。

被害者家族・殺害された亜季の母親、響子。大竹しのぶさん。

「ヘンリー六世」の舞台では絶賛を浴びた。
たしかに際立っていたが、私はそこまで・・という感じだった。
私がひねくれ者なのかなんなのか・・・
だが・・・今回ばかりは脱帽ですね。すごい!
何をもってそう思えるかというと、この役は彼女しかできない。
というか、他の女優さんに演らせたくない。
「ヘンリー六世」の時との違いはその点かもしれない。

4,5話あたりから“これは、ひょっとするととんでもない
大竹しのぶがみられるかも”と思い始めた。

その予感通り、5話での10数分に及ぶ長台詞のシーンに
圧倒され、8話での文哉と対峙するシーンで度肝を抜かれた。

逃走した文哉は響子と向かい合う。
響子の15年間押さえ込んでいた想いが爆発し、文哉の頬を張り
掴み掛かるシーンでの“子を奪われた母”としての大竹さんは
鬼気迫るものがあり、息するのも忘れそうだった。

しかしこのシーンは文哉役の風間君あってのシーンでもあった。
響子に抵抗しつつも困惑し、響子に新たな行き場のない苦しみを
与えるような言葉を放つ。
「湖に浮かぶ亜紀ちゃんはきれいだった・・・・
だから、おばさんはそんなに落ち込まないで・・・・」

よく「被疑者の精神鑑定」ということがある。
これは被害者家族にとって絶望的な苦しみではないかと?
響子は文哉のその言葉にそれを否応なく突きつけられた。

いくら憎んでも怒りをぶつけても責めても何も変わらない
終わりのない苦しみを改めて確信してしまった響子が
身をよじりながら呻く姿が、あまりにもリアル!!

8話のタイトルは「それぞれの覚悟」
そして「それぞれの慟哭」ともいえる一時間だった。

被害者の兄・洋貴と加害者の妹・双葉。
二人の間に「ありえない支え」が静かに進行する。
「死にたい・・」と云う双葉に洋貴は
「誰も知らないところへ(双葉と二人で)いってしまいたい」

立場の違う苦しさを抱えて生きてきた二人。
洋貴のつぶやきは、人間らしい幸せを求める慟哭にも思えた。

このドラマをみて、すぐに頭に浮かんだのは「酒鬼薔薇聖斗」

被害者家族、加害者家族とそこも盛り込んできたとなると
どのような終わり方をするのか??

全くわからなくなってきた・・・・