4月です。桜も満開です。週末まで散りませんように
4月といえばTVは番組改編の時期。
「笑っていいとも」も「はなまるマーケット」も終わり、次番組といえば
似たりよったりの情報番組でいささか満腹って感じです。
そんな今日、M新聞の夕刊に興味深い記事があった。
ーーー番組改編「政治家との力関係が変化している」
TVから消えた辛口コメンテーター
要するに・・・
安倍政権の路線に批判的な論客が一掃されたようにみえる・・・と。
ある民放関係者は 「安倍首相と会った社長から、番組改編後の出演者を
誰にするかの指示が下りてくる。何が話されたのかは知らされず、ただで
さえ出演者に降板を告げるのは大変なのに、制作現場は説明に困っている」
再び要するに・・・メディアと政府、財界の構造的な癒着が起きている。
テレビが世論と政治を動かす時代は終わった!と。
で、批判的かつ反論を口にする人は干される。
や~ですね、やな感じです。
う~ん、アベさん、「笑っていいとも」なんかに出ちゃってさ、何を
アピールしたいのかしらんけど、いろんな顔を持ってるのは皆承知してる。
何様的な一面をみるとひくわ~
「特定秘密保護法」ですか・・・いろんな形で現れてくるのかな
ワイドショーの司会者やコメンテーターも「本音、言えないね~」と
見てて思ってしまう。 なんだかな~
でも、先日ボーッとみていた「ハッキリ言うTV」という新番組。
ハッキリものが言えなくなったTVで、元気に吠えてる人がいました。
映画監督の園子温氏。
この日のテーマは「日本映画に未来はあるか無いか?」で園監督は
「未来は無い!」と。
言います、言います!ちょっと偏ってるかなとも思えるんだけど
やけに説得力ある話し方と、熱く持論をブチあげる様子がイチイチ
可笑しくて笑っちゃいました~
「主演にアーティストを使うな」とか「泣かせりゃいいと思うな」とか
サービス業なんだから「女優は全員脱げ」とか勢いは止まらない
ごもっとも!!!と共鳴する部分も多々ありました。
だからといって・・・
私、アナタの映画は絶ーーー対、観られない
珍しい名前なので何となく頭の中にありまして、ある番組のゲストで
出ていた時「ふ~ん、この人が園子温って人かぁ」と、そしてどんな
映画を撮っているんだろうと検索すると「冷たい熱帯魚」が出てきた。
あ~、あったね、あった。タイトルは覚えてる。
で、そのレビューをみてみた。
それがメチャメチャ詳しいレビューでありまして・・・
読むうちに・・・
きもちわるくなってきた
長文ということもあって軽~くクラッとしつつ、やめときゃいいのに
怖いものみたさで読み進み・・・ホントに、吐きそうになった
多分、この人の映画は、おっそろしいほどのリアリティに満ちていて
観る側への救いなど皆無、そして映画が持つ「特別」のひとつである
お金を出さなければ観られないというものなのかと!?
でも、もし自分が観たら、テーマのリアリティと映像のリアリティが
相殺されてしまうのではないかと、それでも何かが残るのか?と・・
いや、絶対観ないですけど!
ただ「地獄でなぜ悪い」という作品はコメディタッチで爆笑連続らしい。
きっと果てしなく突き抜けた笑いだろうと興味がわいたが
michaが忠告・・・
「・・・ラストは腕やら何やら飛んできます・・だって」と!
やっぱりム~リやんか
とにかく園監督は多分、日本で一番大量に血のりを使っているだろう
と言ってる人もいた。
嫁さんもご自分の作品には起用して脱がせているらしい。
「女優は全員脱げ」って・・・有言実行の人なのね(笑)
一度は観てみたいけど・・・やっぱダメだろう。
ってゆーか隆也さんが出てたら?と思うと・・・
仕事選んで下さいというしかないね~
でも園監督、憎めないっていう印象です。
日本映画の未来のため、頑張ってくださ~い
4月といえばTVは番組改編の時期。
「笑っていいとも」も「はなまるマーケット」も終わり、次番組といえば
似たりよったりの情報番組でいささか満腹って感じです。
そんな今日、M新聞の夕刊に興味深い記事があった。
ーーー番組改編「政治家との力関係が変化している」
TVから消えた辛口コメンテーター
要するに・・・
安倍政権の路線に批判的な論客が一掃されたようにみえる・・・と。
ある民放関係者は 「安倍首相と会った社長から、番組改編後の出演者を
誰にするかの指示が下りてくる。何が話されたのかは知らされず、ただで
さえ出演者に降板を告げるのは大変なのに、制作現場は説明に困っている」
再び要するに・・・メディアと政府、財界の構造的な癒着が起きている。
テレビが世論と政治を動かす時代は終わった!と。
で、批判的かつ反論を口にする人は干される。
や~ですね、やな感じです。
う~ん、アベさん、「笑っていいとも」なんかに出ちゃってさ、何を
アピールしたいのかしらんけど、いろんな顔を持ってるのは皆承知してる。
何様的な一面をみるとひくわ~
「特定秘密保護法」ですか・・・いろんな形で現れてくるのかな
ワイドショーの司会者やコメンテーターも「本音、言えないね~」と
見てて思ってしまう。 なんだかな~
でも、先日ボーッとみていた「ハッキリ言うTV」という新番組。
ハッキリものが言えなくなったTVで、元気に吠えてる人がいました。
映画監督の園子温氏。
この日のテーマは「日本映画に未来はあるか無いか?」で園監督は
「未来は無い!」と。
言います、言います!ちょっと偏ってるかなとも思えるんだけど
やけに説得力ある話し方と、熱く持論をブチあげる様子がイチイチ
可笑しくて笑っちゃいました~
「主演にアーティストを使うな」とか「泣かせりゃいいと思うな」とか
サービス業なんだから「女優は全員脱げ」とか勢いは止まらない
ごもっとも!!!と共鳴する部分も多々ありました。
だからといって・・・
私、アナタの映画は絶ーーー対、観られない
珍しい名前なので何となく頭の中にありまして、ある番組のゲストで
出ていた時「ふ~ん、この人が園子温って人かぁ」と、そしてどんな
映画を撮っているんだろうと検索すると「冷たい熱帯魚」が出てきた。
あ~、あったね、あった。タイトルは覚えてる。
で、そのレビューをみてみた。
それがメチャメチャ詳しいレビューでありまして・・・
読むうちに・・・
きもちわるくなってきた
長文ということもあって軽~くクラッとしつつ、やめときゃいいのに
怖いものみたさで読み進み・・・ホントに、吐きそうになった
多分、この人の映画は、おっそろしいほどのリアリティに満ちていて
観る側への救いなど皆無、そして映画が持つ「特別」のひとつである
お金を出さなければ観られないというものなのかと!?
でも、もし自分が観たら、テーマのリアリティと映像のリアリティが
相殺されてしまうのではないかと、それでも何かが残るのか?と・・
いや、絶対観ないですけど!
ただ「地獄でなぜ悪い」という作品はコメディタッチで爆笑連続らしい。
きっと果てしなく突き抜けた笑いだろうと興味がわいたが
michaが忠告・・・
「・・・ラストは腕やら何やら飛んできます・・だって」と!
やっぱりム~リやんか
とにかく園監督は多分、日本で一番大量に血のりを使っているだろう
と言ってる人もいた。
嫁さんもご自分の作品には起用して脱がせているらしい。
「女優は全員脱げ」って・・・有言実行の人なのね(笑)
一度は観てみたいけど・・・やっぱダメだろう。
ってゆーか隆也さんが出てたら?と思うと・・・
仕事選んで下さいというしかないね~
でも園監督、憎めないっていう印象です。
日本映画の未来のため、頑張ってくださ~い