「花咲舞が・・・」もう３話！

「花咲舞が黙ってない」

すでに３話！ですよ！！　楽しいことは早く過ぎていくって感じです。
同じ池井戸作品として「ルーズヴェルト・ゲーム」との比較の対象となって
いるようですが、凛とした杏ちゃんの魅力全開の明快かつ痛快なティストの
「花咲・・・」はこれで・・・いいんだって～ばよぉぉ。
面白いものは面白いんだから、面白いのね。

３話まで見終わって、まぁ支店長サン方の憎々しいこと。
またゲストの役者さんもその辺にリキ入ってますしね！
(そのゲストが「相棒」のレギュラー陣が次々と出られてるのもオイシイ)

正直“こんな人、ホントにいるの？？”と思ってしまうほどの
憎ったらしさ＆ダメダメぶりの描写に、前回の「明日ママがいない」の
時のように全国の支店長サン達からクレームがきちゃいそう？な～んて
チョイと心配しちゃう(笑)

実際に銀行に勤務されてた方などからは「こんな銀行、みたことない」とか
「ありえない」との声も上がってるらしい。

そういう感想を持たれた方は働きやすい環境の職場だったということで
とても幸運だとも思うんですよ。
全国に銀行本店支店がどのくらいあるのか分かりませんが、ひょっと
したらその内の一店くらいは、このようなことが起こっているかも？
とも思いながら見てる訳です。

ただ毎回の理不尽ぶりがあまりに誇張されすぎると、このドラマの
雰囲気のバランスが崩れそうで「・・・過ぎない」ことを希望しま～す。

この世の中、銀行に限らずどこもかしこも理不尽がいっぱい
その理不尽に多くの人が苦しめられているんだよね。

花咲舞はその理不尽に真っ向からぶつかって、結果苦しむ人達への救いへと
繋がり、溜飲を下げてくれる姿がこのドラマの魅力なんじゃないかな。
舞サン、別名「あとさきかんがえまい」ってのどう？(笑)

さて舞サンの手綱？をとるのになかなかご苦労の多い相馬さん。
２話ではプチ腹話術、デカいぬいぐるみに埋もれちゃったり、まさかの
高速瞬きとツボなお姿を大放出でしたが、３話ではちょいと出し惜しみ。
カバンで隠した「笑顔のお手本」はどうだったんでしょうか
舞サン、マジ写メってほしかったな～

そして美味しそうな一品も見所で、あの「カブ」と今回の「もつ煮」かな？
ホントに美味しそうだった。
舞サンへの「高速御足蹴り」ともに楽しみ～～

原作を読んでないので、どのような問題が起きてどのように解決するのかが
予想できないのも面白みのひとつ。

舞さんにはこれからもドンドンお言葉を返していただきたいものです