苦手な映像

隆也さんには・・・ヤクザ物とホラー物には出てほしくない！と思っている。

超苦手だから！私が！

しかし、もうひとつ苦手なものがあった。

バイオレンス・・・・すでに５話まできた　｢カルテット｣

大沢在昌氏の原作。
ずいぶん昔に　｢新宿鮫｣に目を通した記憶があるが、途中下車してしまった。
だから、彼の原作と知った時点で少々及び腰になっていた。

案の定、ドラッグ、暴力、殺戮といった映像満載でまともに観られない！
隆也さんの役どころはそういったシーンはないけれど・・・・
こりゃ～この時間帯でしか流せないわ！と思う。

だけど、ドラマとしての仕上がりは何かいいんじゃないかと、チラ見ながらにも
思えるんだな～

リアルでダーク過ぎる雰囲気とテンポのある展開と、全体に無駄がない。
何より登場人物のキャラがキチッとしていて、みんな〝はまってる〟のだ。　

なかでも〝塚本〟役の永澤俊矢さんなんてはまり過ぎてるよ。
若手の３人も気負いがなくて良いし、隆也さんも感情を表に出さないという
今までにない謎めいた雰囲気の役だが、周りのキャラに押され気味的か？
追々〝クチナワ〟の人物像もわかってくるのだろうけど・・・・
(今回は原作を読もうという気が起きないので？？？だ)

中盤に入って〝ミドリ町〟という場面の展開となっているが、この台湾ロケ現場が
すごい緊迫感とすさんだ空気を感じさせて迫力がある。

映画的な画面になっているのだ。
バイオレンス度も強烈になってきて・・・・
特に昨日の５話の描写には思わず目を閉じてしまった。
でもね～視る側の〝想像〟も描写の内にはいると思うので目を閉じてもね～

いや～この時間帯でしか放送できない！と思うのだけれど
リアルタイムで観たら、ちょっと寝つきが悪くなる～～

やっぱ、録画してお陽さまが出てる時にみることにしよう。
でも、きっとキッチリとはみられないだろうけど