日曜日、ある福祉団体の新年会に招かれてY君と二人で出席した。
Y君は授産所に在籍しているが、この福祉団体の運営する職場で
週二日働いている。
なぜ招待されたかというと・・・「永年勤続賞」を頂けるとのこと
そうか、もう10年以上続けられたんだ!!
それまで学校も現在の授産所も同じ障害を持った仲間と過ごしていたので
一般の人の中で働くということに不安があった。
だが、いつの頃からか仕事も正確にこなすようになり、夏は暑く冬は寒い
という過酷な環境でも本人が健康で休むことなく今に至っている。
しかし、なによりも周りの人々の理解と指導がなければ今回の
「永年勤続」は成し得なかった。
東日本大震災の時は職員さんが家まで送ってきてくれた。
転居した時も「新しい家にちゃんと帰れるだろうか?」と心配して
後ろからソッとついてきてくれたそうで、そのことを聞いた時は
本当に有難かった。
まさに「人に恵まれた」こと、支えてもらえたことに感謝!です。
新年会の会場ではたくさんの方にお祝いの声をかけてもらい、
つくづく「皆さんのおかげ」と思わずにいられなかった。
ただし当のY君はというと、どうして自分はここに来たのか、どうして
花束をもらったり拍手されたりしてるのか?という感じです。
それよりも並んでるご馳走が気になって・・・“花より団子”(笑)
皆さん、ありがとうございました~~
さて、Y君の父でもあるオトン。
今回「ぜひご両親お揃いでのご出席を!!」とのお誘いだったので
そう伝えると・・・「おぅ、行くよ行くよ」と珍しく乗り気であった。
しかし私は内心“ま~た近くになったら気が変わるんだろうな”と・・・
初めは勢いづくが次第に面倒くさくなるのかどうでもよくなるのか
ドタキャンがとてつもなく多いのである。
というか、子供の行事にあまり興味がないのかもしれない。
(イマドキのパパさん達はエライよね)
出席できる状況でありながら結局グースカ寝てたY君の卒業式
michaの成人の記念写真撮りの日をすっかり忘れていて、迷うことなく
「釣り」に行っちまったし (記念写真は母子家庭ダスよ)
いずれも友人達は絶句(笑)
そして今回も!!案の定「ちょっと疲れてるんで、やっぱ行かな~い」
ハイハイ、またですね~
Y君はあまり感じないが、フツーの子ならばちょっと凹むかも・・・
更に「オレが行かなくってもどうってことないよな?」にも少なからず
心がザラつくのよね。 “出席するべきでしょ!!!”と言おうとしたが
なぜ出席すべきなのかうまく言葉に出せず飲み込んだ。
だけどその「なぜ?」はすぐにわかった。
ただ我が子の姿をみるだけでなく・・・・
多くの人の「おかげ」を感じられたこと。
それに対する感謝の気持ちが自分の中でいっぱいになったこと。
そーだよ親としてそれらを感じなければならないのだ。
だ~から出席すべきなのだよ
福祉全般の状況はまだまだ厳しいものがあるけれど、この日の
Y君と私はとってもシアワセな時間を過ごすことができた。
オトンのドタキャンは呆れたり腹立たしかったりするが、いつものことで
仕方ないかと思っていたら・・・・・
疲れてるとか言ってたのに・・・・買い物なんぞに行っておったのだ
バババババ、バババ、バッカニャロ~~~と
家の中心で叫ばせてもらいましたゼィ、ニャロメ~~
あ~ぁ、今年のオトンもトホホでしょうかね(^_^;)
Y君は授産所に在籍しているが、この福祉団体の運営する職場で
週二日働いている。
なぜ招待されたかというと・・・「永年勤続賞」を頂けるとのこと
そうか、もう10年以上続けられたんだ!!
それまで学校も現在の授産所も同じ障害を持った仲間と過ごしていたので
一般の人の中で働くということに不安があった。
だが、いつの頃からか仕事も正確にこなすようになり、夏は暑く冬は寒い
という過酷な環境でも本人が健康で休むことなく今に至っている。
しかし、なによりも周りの人々の理解と指導がなければ今回の
「永年勤続」は成し得なかった。
東日本大震災の時は職員さんが家まで送ってきてくれた。
転居した時も「新しい家にちゃんと帰れるだろうか?」と心配して
後ろからソッとついてきてくれたそうで、そのことを聞いた時は
本当に有難かった。
まさに「人に恵まれた」こと、支えてもらえたことに感謝!です。
新年会の会場ではたくさんの方にお祝いの声をかけてもらい、
つくづく「皆さんのおかげ」と思わずにいられなかった。
ただし当のY君はというと、どうして自分はここに来たのか、どうして
花束をもらったり拍手されたりしてるのか?という感じです。
それよりも並んでるご馳走が気になって・・・“花より団子”(笑)
皆さん、ありがとうございました~~
さて、Y君の父でもあるオトン。
今回「ぜひご両親お揃いでのご出席を!!」とのお誘いだったので
そう伝えると・・・「おぅ、行くよ行くよ」と珍しく乗り気であった。
しかし私は内心“ま~た近くになったら気が変わるんだろうな”と・・・
初めは勢いづくが次第に面倒くさくなるのかどうでもよくなるのか
ドタキャンがとてつもなく多いのである。
というか、子供の行事にあまり興味がないのかもしれない。
(イマドキのパパさん達はエライよね)
出席できる状況でありながら結局グースカ寝てたY君の卒業式
michaの成人の記念写真撮りの日をすっかり忘れていて、迷うことなく
「釣り」に行っちまったし (記念写真は母子家庭ダスよ)
いずれも友人達は絶句(笑)
そして今回も!!案の定「ちょっと疲れてるんで、やっぱ行かな~い」
ハイハイ、またですね~
Y君はあまり感じないが、フツーの子ならばちょっと凹むかも・・・
更に「オレが行かなくってもどうってことないよな?」にも少なからず
心がザラつくのよね。 “出席するべきでしょ!!!”と言おうとしたが
なぜ出席すべきなのかうまく言葉に出せず飲み込んだ。
だけどその「なぜ?」はすぐにわかった。
ただ我が子の姿をみるだけでなく・・・・
多くの人の「おかげ」を感じられたこと。
それに対する感謝の気持ちが自分の中でいっぱいになったこと。
そーだよ親としてそれらを感じなければならないのだ。
だ~から出席すべきなのだよ
福祉全般の状況はまだまだ厳しいものがあるけれど、この日の
Y君と私はとってもシアワセな時間を過ごすことができた。
オトンのドタキャンは呆れたり腹立たしかったりするが、いつものことで
仕方ないかと思っていたら・・・・・
疲れてるとか言ってたのに・・・・買い物なんぞに行っておったのだ
バババババ、バババ、バッカニャロ~~~と
家の中心で叫ばせてもらいましたゼィ、ニャロメ~~
あ~ぁ、今年のオトンもトホホでしょうかね(^_^;)
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