まだ、なんかつまんないのである。
「三匹のおっさん」を読み終えてしまったから
店のお客でもありお友達(だよね?)のI川さんに勧められて
読み始めたんだけど、すっごく面白くて・・・というかこの本の雰囲気が
私の好きな「心地良い」ものだったんで、すっかり嵌ってしまった。
有川浩・著
・・・浩ってヒロシじゃなくてヒロ。女性なんですね~
以前ドラマになってた「フリーター、家を買う」もそうだったんだ。
やはり面白くてちゃ~んと視てたな~。
題名通り、おっさんが主役。還暦をむかえた、かっての悪ガキ三人が
「自衛団」を結成して、地域に起きる悪や難問を解決していく・・・
剣道家のキヨ、柔道家のシゲ、機械にめっぽう強いノリ。
このノリさんっていうのが意外や一番の危険人物?で私にとって超ツボ!
この三人に関わる「若いモン」の微妙な変化も微笑ましい。
ドキドキ感もあり、一件落着時の痛快さが元気にしてくれる。
小説売れ筋ランキングでは、ちゃっかり・・いや、しっかりベスト10に
入っていて続編の「三匹のおっさん、ふたたび」も出た!!
この本って面白いばかりではなく、アラカン世代の、特に男性達にとって
理想的な姿でもあるんじゃないかと思えてしまう。
いいよね、こういう仲間がいるって!!
で、つまんないもんだから次に何か読もうと!
そういえば猫好きな友人が貸してくれた猫小説があったなと。
さぞかし猫ちゃんのカワユイ描写があるだろうと「癒し」を期待して。
「猫鳴り」 沼田まほかる・著。
し、しかしガガ~ン!!!
これは凄まじさの漂う人間と動物の生と死を描いた物語でありました。
読み進めていくうちに甘ったるい「人とペット」の関係性を超越した文体に
正直ブルーになってしまった。
主人公の猫の最期なんぞは、昨年死んだ我が家のソラ君の最期と
オーバーラップしてボロボロ涙がでてしまった。
本の中ではなく思い出して泣けた。・・・・・
帯には「おすすめ文庫王国」第一位となっているので評価はたかいのね?
でも・・ハッピーなおっさんワールドからドド~ンと気分急降下だ~
これはイカン、また気分させなければ!!と、新聞で見たお勧め本を
思い出した。・・・・あくまでも楽しい方へ流れてく自分。
ジャジャ~ン!今度はコミック本にしました~「俺物語」原作・河原和音
主人公の剛田猛男は高校一年生。身長2m、120キロ。イカツイ顔
不器用だけど真っ直ぐなモサ男。親友はモテまくりだが
猛男は男子にしかモテない。その猛男に彼女ができた!!面白そう。
さっそく買ってきた。うん、とってもカワイイ漫画だった。
しかし、これが「マーガレット」で連載ってことにおどろいてしまった。
だからモサ男物でもちょっぴり甘さもあるんだと納得。
こういう男子は好みでありますのよ。
その昔、「少年マガジン」で連載していた「おがみ松吾郎」が大好きで
全巻揃えてしまった。
どうしてか瞳キラキラのイケメンよりも、ノーマルからちょびっと外れた
キャラの男子に微笑ましさを感じてしまう。
まぁ、私としては猛男もいいけど、やっぱり“松吾郎”かな!?
また引っ張り出して読んでみようかな~
ともかくも「三匹のおっさん、ふたたび」が文庫本になるまで待てるか?
おっさんワールドの誘惑に負けそう・・・・
「三匹のおっさん」を読み終えてしまったから
店のお客でもありお友達(だよね?)のI川さんに勧められて
読み始めたんだけど、すっごく面白くて・・・というかこの本の雰囲気が
私の好きな「心地良い」ものだったんで、すっかり嵌ってしまった。
有川浩・著
・・・浩ってヒロシじゃなくてヒロ。女性なんですね~
以前ドラマになってた「フリーター、家を買う」もそうだったんだ。
やはり面白くてちゃ~んと視てたな~。
題名通り、おっさんが主役。還暦をむかえた、かっての悪ガキ三人が
「自衛団」を結成して、地域に起きる悪や難問を解決していく・・・
剣道家のキヨ、柔道家のシゲ、機械にめっぽう強いノリ。
このノリさんっていうのが意外や一番の危険人物?で私にとって超ツボ!
この三人に関わる「若いモン」の微妙な変化も微笑ましい。
ドキドキ感もあり、一件落着時の痛快さが元気にしてくれる。
小説売れ筋ランキングでは、ちゃっかり・・いや、しっかりベスト10に
入っていて続編の「三匹のおっさん、ふたたび」も出た!!
この本って面白いばかりではなく、アラカン世代の、特に男性達にとって
理想的な姿でもあるんじゃないかと思えてしまう。
いいよね、こういう仲間がいるって!!
で、つまんないもんだから次に何か読もうと!
そういえば猫好きな友人が貸してくれた猫小説があったなと。
さぞかし猫ちゃんのカワユイ描写があるだろうと「癒し」を期待して。
「猫鳴り」 沼田まほかる・著。
し、しかしガガ~ン!!!
これは凄まじさの漂う人間と動物の生と死を描いた物語でありました。
読み進めていくうちに甘ったるい「人とペット」の関係性を超越した文体に
正直ブルーになってしまった。
主人公の猫の最期なんぞは、昨年死んだ我が家のソラ君の最期と
オーバーラップしてボロボロ涙がでてしまった。
本の中ではなく思い出して泣けた。・・・・・
帯には「おすすめ文庫王国」第一位となっているので評価はたかいのね?
でも・・ハッピーなおっさんワールドからドド~ンと気分急降下だ~
これはイカン、また気分させなければ!!と、新聞で見たお勧め本を
思い出した。・・・・あくまでも楽しい方へ流れてく自分。
ジャジャ~ン!今度はコミック本にしました~「俺物語」原作・河原和音
主人公の剛田猛男は高校一年生。身長2m、120キロ。イカツイ顔
不器用だけど真っ直ぐなモサ男。親友はモテまくりだが
猛男は男子にしかモテない。その猛男に彼女ができた!!面白そう。
さっそく買ってきた。うん、とってもカワイイ漫画だった。
しかし、これが「マーガレット」で連載ってことにおどろいてしまった。
だからモサ男物でもちょっぴり甘さもあるんだと納得。
こういう男子は好みでありますのよ。
その昔、「少年マガジン」で連載していた「おがみ松吾郎」が大好きで
全巻揃えてしまった。
どうしてか瞳キラキラのイケメンよりも、ノーマルからちょびっと外れた
キャラの男子に微笑ましさを感じてしまう。
まぁ、私としては猛男もいいけど、やっぱり“松吾郎”かな!?
また引っ張り出して読んでみようかな~
ともかくも「三匹のおっさん、ふたたび」が文庫本になるまで待てるか?
おっさんワールドの誘惑に負けそう・・・・
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