オカ姉のためいき日記

人生色々、ためいき色々。今日はどんなためいきつくのやら・・・?

返品者??をよろしく!

2009-04-14 23:32:12 | 仕事
今日は朝から 「午後から雨」 という
天気予報が繰り返しながれていました

オトンは昨日から風邪をひいたようでヒィヒィ・・・です
それでも、しこたま飲んだもんで、一晩中
いびきと鼻づまりで、更にヒィヒィでした(カワイソウだけど、ウ、ウルサイ)

天気予報のおかげで、仕事場も〝雨〟でしたわい!
トーゼン、お早いお帰りでやんした

昨日、外を見ていたオトンが 「オッ、でかいのが来たぞ!」
ガラリと入ってきたお客さんは・・・・
おととし、沖縄へ出向していた I上君

開店当時から仲良くしている彼は、オトンの釣り友達でもある。
私にとっても〝弟〟みたいな感じ。〝息子〟かな~?

「アラ~もしかして戻ってきた?」 に 「は~い、返品されましたぁ!」(笑)

いいね、いいね! 修理してしんぜよう

「天城越え軍団」 の皆さん、遭遇しましたら仲良くしてくださいませ

モアイ像みたいにデッカイんですが、明るくて頭もきれて、いい男です。
きっと皆さんと気が合って、楽しくお話できると思います。
よろしく!です。





「その男」

2009-04-12 23:23:08 | 上川さん
隆也のお部屋

池波正太郎氏の原作を読みながら感じたこと。
そこに描かれる登場人物に〝温もり〟があること。

尊王、佐幕、開国、攘夷と思想が入り乱れた時代に生きた人々は
皆が皆、己の志や思想を信じて突き進んでいたに違いない。
誰が悪で、誰が正義かと・・・・
そんな激動の時代に生きた人々に血をかよわせ、温もりを吹き込んでいる。

多くの悲劇もあるものの、読後はなぜか心地よかった。
舞台化されるとしたら・・・・・
舞台の空間に、この〝温もり〟が満ちてほしいと思った。絶対にと!

初日から数日たった今日、観てきました
ラサールさんの演出は、
最初から最後まで、カーテンコールまで温かさがあふれていた。 

激動の背景を〝川〟にみたて、それぞれが選んだ人生に臨む姿を
優しく、はかなく、激しく、魅力的に観せてくれたと思う。
3時間がアッという間だった。

でも私的には「初観劇」って感じがしないのよね。
読みながら ・・・・
〝なんちゃって配役〟と〝なんちゃって演出〟で
勝手に妄想シュミレーションしてたから・・・何様かっ!だね(笑)

ちなみに、その妄想的配役は・・・・・
池本茂兵衛・・・緒形憲   礼子・・・小池栄子  山口金五郎・・・六平直政
中村半次郎・・・金児憲史  伊庭八郎・・・佐々木蔵之介
秀・・・・?(緑子さんはドンピシャ)  歌・・・・猫背椿
な~んちゃってですから!あくまで!

現実の舞台はというと・・・・ネタバレになるといけないので!ですが
平さんの存在感に圧倒され、緑子さんが出色・・・・!

川の流れに身を投じず、時代の変わり様と、人々を見据えて生きた
虎之助の隆也さんは・・・・
そう、いつもは役という媒体によって 「上川隆也」は消えるのだけれど
今回は虎之助と隆也さんがオーバーラップしてしまった。

虎之助を演じるにあたり
「こんなに男らしく、出会う人全てに好かれるような人に自分もなりたい」
というように語っていたけれど 〝貴方がそのままよ!〟と言ってあげたい。

先にご覧になった方が、最後にとてつもない感動が待っていた、とあった。
本当です。
決して〝お涙頂戴〟的な場面があるわけではない。
だけど・・・なぜか泣けて、昂ぶってしまった。不覚?にも!です。

時代の流れと、愛する人々をおくった虎之助の胸中への感情移入なのか
「座長」としての隆也さんの頑張りにたいしての安堵なのか
素敵過ぎたからか、舞台の完成度への満足感なのか
最後まで感じられた温かさなのか、自分でもなんだかわからない。
それらが、ドドォ~ンと押し寄せてきちゃった感じかな

でも私だけでなく、劇場全体がそんな雰囲気になっていたのは確か!
23日まで待てずに、この日にチケットをとったのだが正解だったな~
次は落ち着いて観よう。

若き虎之助に扮した隆也さんは ホ~ントに 「美しい男」
齢97歳の虎之助は「生き抜いた男」
扮した隆也さんは 映画 「生きる」でのS・Tさんのようでした!

隆也さんの両手首にはサポーターでしょうか?
連日の華麗かつ迫力の殺陣の激しさを物語るようで・・・ガンバレ

フィナーレというかカテコは今まで見たことのないもので、さながら
〝ゴーカなおまけ〟とでも言いましょうか?これは嬉しかったな~
そして隆也さんの、溢れんばかりの笑顔にヤラレちゃいました

思わず 「エッ」と声が出ちゃったところ・・・・
考えられない〝早替わり〟と
ある人の、とんでもない見事な〝太刀さばき(収め?)〟を
どうぞお楽しみに!

商業演劇と他の演劇との違いがよくわからないけれど
「その男」は観た者勝ち(価値)でしょうね。





桜満開で幕あいた!

2009-04-11 01:08:32 | 上川さん
隆也のお部屋

開花宣言から満開になるまで、こ~んなに時間がかかった今年の桜

隆友さんへの手紙やメールに 「桜が咲いたら上川さんに逢えます」と
お題目のように唱えていたけど、ホントに初日に満開になった。

その桜見物にでかけた。
東京郊外であるこの辺りは桜が多い。
近くに競技場があり・・・・見渡している内に思わずアッと・・・・
再放送されてた 「イケメンパラダイス」の場面が浮かんだぁ。

michaに 「ひょっとして・・・・ここ・・・?」 と訊くと
「そーだよ。michaはすぐにわかったよ」  ギェェェェ~

こ、こんなに近い所で撮影してたなんて~
こんなに近い所に隆也さんが来てたなんて~よぉぉ

ぐやじいぃ 

遭遇のチャンスがあったかもしれない・・・・
あ~あ、真面目にワンコの散歩をしてればよかった~
と、超凹んだ私でした。

無理やり気を取り直して・・・
そーだよ、桜が咲いたんだから逢えるんだわよ

すでにご覧になったファンの方の感想などもブログで拝見したりして
テンション↑↑↑ あげぃ~

12日は後方の席、23日は前列3番目
まず後方で全体と〝虎之助様〟の登場シーンをインプットして
23日は〝虎之助様オンリー〟といきますか

問題は2回の観劇で我慢できるかだ!
まぁ、あとはオトンに内緒で行っちゃおっと
  (KM田さん、I川さん、チクっちゃいやよ)

芸術劇場はサンシャインと反対方向。雨でも濡れずに行けるそうな。
広さは?後ろでも見えそうか? 
近くにお住まいのI川さんに聞けばよかったなぁ。

さぁ、2ヶ月間!怪我などのアクシデントがないように
無事に、盛況でありますように!がんばれよ~





セールス電話

2009-04-09 16:34:48 | 暮らし
ご近所の奥さんと立ち話をした。
とりとめのない話をしていたが、突然話の流れが変わり・・・
「昨日、K〇〇Iから電話料金が安くなるっていう電話がきてね・・・・・」と。

断ってもかなりネバられたようで、しまいにはこんなふうに訊かれたという。

「どうして、そんなに〇〇Tが好きなんですか?」
これには 「どうしてって・・・・」と言葉につまってしまったらしい

顧客獲得に必死なのはわかるが、何ともトンチンカンというか呆れちゃうね。
 「今度訊かれたら、〝ハ~イ、大好きなんです〟って言えば?」と
二人で笑ったけど、その瞬間にはなかなか上手い答えはできないもんだ。

マンションとかお墓とか他にもいろいろセールス電話はかかってくる。
勝手に 「お支払いは可能でしょう?」などと言われた日にゃぁ
バッキャヤロ~!と叫びたくなりますわい

その日の夕方、以前お試しで購入したサプリメント会社からかかってきた。
「お忙しい時間に・・・以前・・・〇〇様でしょうか?」  ホント忙しいんだよん!
それからナンチャラカンチャラと説明が始まったので、即お断り!
が!私の言葉を無視してしゃべる、しゃべる・・・・

私は 「もしもし、こちらの言ってること聞いてますか」とはさんでも
無視!とりつかれたように!なのだ。ビョーキかい

ひょっとして、これは〝テープ〟じゃないのか?異様な感じだ。
ばかばかしくなって、切った! 早く切りゃぁいいのにね~私もアホだ。

セールス電話には正直ウンザリだけど、相手もお仕事と思うと
一応は聞いて、やんわりと断るようにしている。
そんな私の対応をみては、オトンはイライラするようだ。

オトンに当たった相手は、最高?に不幸です!
「な~んの用ですか?いりません。必要ありません!」ガッチャン
と、にべもない。 お~コワ~  相手は超ブルーになっちゃうぅ

さすがに私は、オトンのようにできないんで・・・・最近はね・・・
子供(娘)〟になることを思いついた訳よ。フッフッ

「いえ~母はでかけてま~す。ハイ!」 ブリブリ、ブリッコ声で!
これだと相手も、じゃ後ほど・・・とかで、すぐ終わり

でも、この様子を皆、白~い目で見ています。
だってね~メンドクサイもんね~

セールス電話の皆さん、ゴメンね、ゴメンね~  


「はなまる」登場!

2009-04-04 23:02:47 | 上川さん
隆也のお部屋

先日、内山里名さんが出演されて、隆也さんの出番はないと・・・。
そう思い込んでいたので、ホントにビックリ、ホントに狂喜乱舞状態

ノーネクタイにブルーのポケットチーフがアクセントの爽やかさ
シャツのボタンが、3つづつ並んでいて、とてもシャレてる。

〝おめざ〟は 「柿の葉すし」 ゴーカイにひとくちで。で、でもちょっと涙目にぃ(笑)
〝柿〟が好物なのはファンの間では有名だけど 〝〟もお好きとは
我が家に来てよぉぉ~
 オトンが釣ってくるピーチピチの新鮮鯖!たらふく食べていただきたいわ~

トーク番組での〝自身の表現〟も驚くべき進化です。
でも超謙虚は相変らずなんですね。

もうひとつの〝相変らず〟は美しい日本語
自然によどみなく的確に、なにより豊かな表現力に、またもや脱帽

例えば・・・・社会的能力は 
「(今の自分は)スタッフがいないと社会とよりそっていけない・・」とか!

小さい頃の夢は〝(たわいもなく)パイロット〟だったが
「それは成績表が現実を教えてくれますから、どんどん遠ざかっていく夢」とか。

ドライブでは〝止まるのが嫌い〟で (こりゃオトンと同じだぁ)
「止まってる状態がほしい訳ではなく、走ってる状態がほしい」とか。
「(走り続ける方が)気持ちがほどける」とか・・・・
もうキリがないほど・・・・・・さながら〝ことばの宝石箱
そして、耳を傾けるときの 「えーえーえー・・・はい、はい」 に品がある。

またまたぁ・・・小難しい言葉というか言い回しがポンポンと出るわ、出るわ・・・

一緒に観ていたmichaと顔を見合わせては
「今の意味はな~んですかぁ???」が数回!

左脳派なんでしょうね。・・・」右脳、左脳の働きがわかってないとぉ・・です!

「・・・マストではないですね・・」  必要不可欠でいーじゃん

「よっぽど鬱屈してたら・・・」   憂鬱じゃぁダメなんか?(笑)

禍根だけが残る・・・・」   かこん?カコン????あんだってぇ~?

    ニュアンスはわかる。でも、でも・・・使ったことも聞いたこともな~い
〝わざわいがおこるもと〟だって! つくづくアタイは非知識人だね、トホホ・・・

もしも彼と話したら、意味不明のまま返事しちゃって後で突っ込まれそうだわ

意外にも『お笑い』が好きという。お部屋で例の隆笑いしてるのかな?
小学生位の男の子が彼のイメージは 「クール」なんて言ってた~ ホォ~だね。

ドライブコースまでお知らせしちゃって大サービスです。
富士周遊道路が、ファンドライバーでいっぱいになったりして(笑)

お馴染みの高速ツッコミというか高速受け答えも連発でオイシイ~
「・・・カンッカンッと文字が」と「受話器」では、これまたお馴染み、高速手動き

六平さんのコメントに大笑いした後、一瞬ポワ~ンとしたとこがウケタわ~。
あんなステキなペーパーナイフで封を切ってもらえるなら
私もお手紙、だしてみようかしらん

とにかく最初から最後まで笑いに溢れ、濃密な隆也さんを拝見できました

「はなまるカフェ」の〝TAKAYA〟というお飲み物は最高に美味しく・・・・
まさに二重の「はなまる」でした

楽しかった