夕陽亭にら屋

愛犬と安穏な生活

エリザベス

2007-09-02 06:47:28 | にら
らーが初めてエリザベスになったのは満7ヶ月で去勢をした時でした。
病院から帰ってきてしばらくはぼーっとしてたけど、そのうちお座りしたままぴくりとも動かなくなりました。
必死に痛みに耐えてたんだろうなぁ。
その姿が不憫でけなげで、なんてひどいことを、可哀想なことをしてしまったんだろうと、申し訳ない気持ちでいっぱいになりました。
その頃は、ごはんを食べる時と寝る時、留守番する時はケージにいれていましたが、手術後カラーが邪魔をして入れなくなって、部屋の中で好き勝手にすごすようになりました。
ごはんを食べる時はカラーをはずしてケージの中で。
その後現在に至るまで、にらにとってハウスとは食べる所になりました
家の外でお預かりされちゃう時は、ケージの中でおとなしく寝てるらしいので、
よそではケージは寝る所なのかな。
私も相方も今まで犬を飼った事がなかったので、らーは当初とんでもない手のかかるおばか犬だと思ったものでしたが、いろんなわんこの話を見聞きして、今思えばかなり手のかからない、良い仔だったみたいです。
(お利口かどうかは、また別の話)
部屋で自由にしたままのお留守番も、7ヶ月の時からいたずらひとつしたことがありません。
まずケージに入れて(入り口は開けっ放し)、部屋の数箇所にジャーキーのかけらを隠してからえさを詰めたコングを与えて私は出かけますが、帰宅後、部屋の様子に変化がありません。
ジャーキーもえさもなくなっているので、食べるもん食べたらおとなしく寝てるのでしょう。
面白いのは、時々ガムを隠しておく時。
見つけても何故かぜんぜん手をつけず放っておいて、私の帰宅後、そのへんにころがってたのを初めて見つけたみたいによろこんでかじり始めるのです。
どうしてなのかしらね?
小心者だからやっぱりひとりだと緊張していて、ガムなんてゆっくり噛んでる場合じゃないのかな?
本当はなるべく留守番させたくないんだけど・・・
ごめんね、君には謝ってばかりだぁ。