「にらですよ、風はきらいっ!」
雨はあがり強風だけが残りました。
にらは歩きにくい事この上ないです。
「まえがみえませんよー」
17日の記事「八重桜を見に行こう」で、名前のわからなかった桜が気になったので今朝確かめに行きました。
『福禄寿』という名前の里桜でした。
記事を訂正したら、相方にインチキと言われました・・・そうかも。
「ずんちゃんはいんちきだし、いいかげんだし・・・」
へいへい、そのとおり。
「こころをいれかえたほうがいいですよ」
そうかもね・・・神様にお願いしましょう!
イイコになるから、ご褒美くださいって!
「絵馬に記してにちかったらどうですか?」
えー、ひとに見られたら恥ずかしいよ。
絵馬ってこんなとこにぶらさげるものなのかな?
曇ってるし、風は強いし、ハナミズキの花も寒々としてました。
さて、♪100年続きますように~ のハナミズキですが、ワシントンに贈った桜のお返しにアメリカから贈られた木だそうで、東京の日比谷公園に原木の子孫の木があるそうです。
英名は Dog Wood 、この木の樹皮を煎じて犬の皮膚病の薬に使ったことから
この名前がついたそうです。
アメリカにはハナミズキの伝説というのがあるそうです。
曰くこの木がとても固く強いことから、キリスト磔刑の十字架に使われたというのです。
そして、そのことを悲しく思ったハナミズキは、以後十字架に使われないように、自ら大きくならない事を決め、まっすぐ伸びないようになり、また、自分の悲しい役割を忘れないように、花が十字になり、花びらの先端にはキリストの手足を貫いた釘の傷跡のように血の色を残したというものです。(ハナミズキの伝説他参照)
実際は、2000年前のエルサレムには、この木は自生していなかったということですから後の時代に作られた話なのでしょうけど・・・。
・・・桜の木下には死体が埋められている・・・ってのと同じように、それだけ人々を魅了している木だということでしょう。
ちなみに、花のように見えるところはガクのようなもので、真ん中のごちゃごちゃしたとこだけが花だそうです。
「ごちゃごちゃしたって・・・もうちょっと気の利いた言い方はないの?」
じゃぁ、ちまちましたところ・・・?
「それも違うかんじ・・・」
なんだろ・・・日本語はむずかしいねぇ。
「あん、もんちゃん、やめてくださいよー」
『直してあげただけだよ』(も)
「ボクはかぶりものはきらいなんです」
らーは嫌いなものだらけなんだよね。
「そんなことありませんよ、ずんちゃんの陰謀です」
陰謀って・・人聞きの悪い!
「だいたい、普通はもっと、良いお顔をのせるものではありませんか?」
えー、私だって可愛い写真ばっか載せてるよ~
愛犬ブログなんだから!
「それがこれですか!」
うん、可愛い可愛い! すごく可愛い!!
モデルさん、イイ表情だねー、めちゃめちゃイイよ!
「せんす悪いとおもいますけど・・・」
そうぉ~?
普通の顔ばっかじゃ、面白く無いじゃないの。
かわいいシュナの写真集なら他にいくらでもあるじゃん。
「ボクがかわいそうです、ホントのボクはこんな変顔じゃぁないのに」
そんなことないです、こんな顔ですよ。
キュートでチャーミングなシュナちゃんですよ。
「だんだんボクも、これがホントのお顔のような気がしてきましたよ・・・」