「こら、ぶらぴ、たまには日本に、来い!」
東京地方、どんどん冷えてきています。
明日は朝方から雪の予報が出ていますが、こまりましたね。
5時に起きたら、雪が降る前にお散歩できるのかな?
さすがにそれより早くは起きられそうもありません。
だって寒いし暗いんですもの~
写真は正月2日の朝です。
近所の子供の力作がたくさん!
私が幼少の頃は、家の前の路地によくローセキで絵を描きました。
蝋石は近所の駄菓子屋で買ったものですが、今でもどこかで売ってるのかな。
写真ではわかりにくいけど、この絵はカラフルだから、チョークで描いてますね、きっと。
東京23区とはいえ、地面に絵を描いて遊べるのどかな場所に、にら家は存在します。
「なんたって、おうちのまえに、救急車が、入れません!」
こらこら、そんなこと、威張ってどうする!
いえね、今日、表通りに救急車が停まっていて、何かな~と思いながら歩いてたら、うちの路地のすぐ近くで救急隊の人が救護していたものですから、あ~、やっぱここまで入ってこられないんだなぁ・・・としみじみ思ったのでした。
「救急車のとこまで、歩いていけばいいんじゃない?」
それができる人は救急車を呼びません。
知らない人だったけど、どうしたかな、大事でないといいけれど。
ところで、話はさかのぼりますが、お正月の2日のことでございます。
にらと、相方、初体験をいたしました。
「えらかったんですよ、えっへん!」
あなた、今日はやけに威張りますね。
第一声から命令口調だったし。
その日、私は用事があって不在の予定。
1人と1匹、どうせ家で暇してるなら田舎に行くように!と言ったら、相方とにらだけで田舎に行ったのです。
相方は滅多に運転なんかしないのに、にらを乗っけて長距離を単独ドライブするとは・・・!
行けとは言ったけど、本当に行くとは思いませんでした。
言ってみるものですね!
「こまっちゃいました、どうしようかとおもいました!」
私は家の前で出陣を見送ったのですが、車が動き出すと、助手席のドライブボックスの中でシートの背に手をついて立ち上がり、リアウィンドウ越しにこちらを見ているにらの不安でいっぱいな顔といったら!
『もんちゃん、たいへん!ずんちゃんを乗せるの忘れてる〜!』って顔に書いてありました!
私はもっぱら近所ですが、しょっちゅうにらを乗っけて運転しますが、相方とふたりきりなんて初めてだったから、何事が起きたのか、本当に心配だったみたいです。
行きはボックスの中にお座りしたまま、寝ることもせず緊張してたんだって。
かわいそうだったね〜らーすけ~!
「でもだいじょぶでした、ボクなんか、がんばっちゃったんだから!」(またまたイバリンボー)
そうだってね、えらかったんだってね。
一族の長老の家に挨拶に行って、おっきなおこたにあたって(いまだに炭がいけてあるこたつです!)かまぼこや卵焼きをもらって食べて、あげく、長老に抱かれてすやすや寝ちゃったそうな・・・
なかなかの大物ぶりでございます。
長老も小さな(でかいけど)生き物を抱くのは久しぶりとのことで、たいそう喜ばれ、親戚達の話題を独り占めしていたそうです。
犬が1匹いるだけで場が和むんですよね~
正月早々から癒し犬大活躍でした、いいこで良くがんばりました!
(単に疲れて眠かっただけだけだろうけど!)
帰路は2日なのに、もうUターンラッシュが始まっていて、渋滞解消を待って遅くに出発したそうで、家に帰ってきたのは日付が変わる頃でした。
さすがのらーすけも、帰りの車の中は爆睡していたそうです。
田舎で美味しいものたくさん食べてきたから、次の日のうんP、大量でした~
よかったね、たまにはオトコだけの旅も良いものでしょう!?
「もうこれからは、いつももんちゃんとふたりだけで、いいですよ!」
そ、それは・・・モンキチのほうが困っちゃうと思うよ!