夕陽亭にら屋

愛犬と安穏な生活

私って、何者・・・?

2011-01-13 20:45:11 | つれづれ
「にらですよ、寒中おみまい、もうしあげます」
毎日毎日、お寒うございます。
今日はガスの検針がありました。
2人と1匹冬ごもりしていたお正月休み期間を含む今月のガス料金、ものすごいことになってました。(にら家はガスファンヒーターとガス床暖房をメインに使用しています)
でもね、寒いんだから仕方ない、我慢なんて、しないぞ~!
まだ当分の間はエコ生活とはおさらばです。
昔の人は・・・こんな真冬に、暖をとるのは火鉢くらいで、いったいどうやって寒さをしのいでいたのかと、今更ながら、心配になっちゃいますね。
慣れてしまえば平気なのかな・・・
「ボクはいやだな・・・寒いのは、きらいだな」
箱入りムスコのにらは、誰に似たのか、とっても寒がりで、いつも暖房の前で丸くなってます。
こんなんじゃぁ、南極越冬観測隊には、行かれないでしょうね。
「なんきょく・・・そんなところへは、行きたくもありません!」
うん、もしも行きたいとしても、連れてってもらえないから、大丈夫、安心して!
私は、20年近く前に、お正月を北海道のスキー場で過ごしたときに、ナイターで、氷点下17度ってのが、今までの人生で一番低い気温の経験でした。
寒かったなぁ・・・
南極はもっと寒いんでしょう?
そこで生活するなんて、考えも及びませんね。
最今は、最低気温が1~2度になるだけで、震え上がってます。
北国にお住まいの方々には笑われそうだけど、寒いんだから仕方ない、です。
「ひょうてんかの世界・・・わんこには、むりです!」
でも、現実に、南極の氷の世界でタロとジロは生き延びたんだから、にらにも可能性はあるんだよ。
とはいっても・・・温室育ちの洋犬のらーすけは、すぐにくたばっちゃうだろうね。
「くたばるなんて・・・ひどい!」
言い方は悪いけど、そんなもんでしょう。
らーちゃんは、ストーブの前で丸くなってるのが、お似合いよ!
さてさて、私は毎日、会社までの道のりを、自転車で通勤しています。
バイクは寒すぎて・・・冬の間はほとんど使いません。
雨の日は車で出かけます。
が、今日はあまりにも寒かったので、つい車を出してしまいました。
思えば真夏も、暑いからと毎日車通勤してたっけ・・・
自分に甘いずんです。
エコライフ、さようなら・・・
「くるまでも、さむいんです!」
たいした距離じゃないから、車内が暖まる前に到着しちゃうんだよね。
でもね、寒いからって車で出かけたくせに、急に思い立って、このクソ寒い中、車を洗っちゃいました!
(会社で暇だったもので・・・あまりに汚かったもので・・・)
なんとなく始めたんだけど、あまりにも水が冷たくて、やっぱガソリンスタンドに持って行けばよかった~と、すぐに後悔したけど、後の祭り。
始めたからには仕方がない、1時間かけて、ぴかぴかに仕上げましたよ。
買ってから丸1年、初めて自分で洗車しました!
だけど、もう二度と真冬に洗車しないと、心に誓いました・・・
「ボクはおてつだい、しませんでした」
にらは、部屋の中、陽だまりでぬくぬくと寝てました。
冬の過ごし方としては、それが真っ当でしょう。
でも、まぁ、車がきれいになって、気分は良かったですよ。
ものすご~~~く汚かったんだもん!
それでね、会社の車庫で車を洗ってた時のことです。
ご近所のおじさんが通りかかって、ちょっと立ち話をしました。
(*補足です* 私の勤め先は、生まれ育った実家です。雑用係りですが、好き勝手やってます。にらも一緒に通勤してますよ!)
おじさん曰く 『ご両親が亡くなって、寂しいでしょう~イイ温泉を知ってるんだよ、一人でも大丈夫だから、一度のんびりしておいでよ!』
実は・・・ずっと前にも、この人と話したときに感じたことなのですが、どうもおじさんは、私が結婚しているとは思ってないようなのです。
もう結婚して19年にもなるんだけど・・・!
あまりにも毎日実家にいるし、子供がいないから、そう思われても仕方のないことなのだけど、多分、犬だけをかわいがってる嫁かず後家の、親孝行ムスメだと信じ込んでるみたい。
ハッキリ言われないから、否定のしようもなくて、いつも適当に会話をしている私も悪いのかもしれませんけどね。
もしかするとそのうち、縁談とか持ち込まれちゃうかもね(笑)
「だれがヨメにいくんですって?」
私だよ、私!
もしかしたら資産家の後妻さんになっちゃうかもよ!
そのときにはらーちゃんも一緒にいこうね~!
「えんりょしときます! ずんちゃんがヨメにいって、ボクとモンちゃんはやりたい放題、しほうだい!」
え~、なんかムサイ家になりそうだなぁ・・・
ちょくちょく帰ってきて、あれこれしないといけないだろうなぁ・・・
「そんなことしてると、こっちの方面でも、誤解されるモトですよ!」
あっちこっちで誤解されてる、謎の女(おばさん)ってのも、悪くないなぁ~
その正体は善意のお蝶婦人なのであった!ちゃんちゃん♫