夕陽亭にら屋

愛犬と安穏な生活

幸せのお味

2011-01-27 18:19:38 | ずんのひとりごと
「くんくん・・・わんこのしろっぷですか?」
no,no! オトナのシロップですよ。
近所のスーパーマーケットで山積みになってた特売品のチリワインです。
ワンコに惹かれて、お買い上げ!
キャップのラベルまで肉球印ですよ。
超チープなテーブルワインですが、かわいいから、しばらくの間飾っておこうかな。
「ムリムリ・・・すぐに、のんじゃうくせに!」
やっぱそうだよね。
なら、すぐ飲む用に、もっと買って来ようかな。
でも、美味しくなかったら、嫌だなぁ。
「お酒なら、なんでもウエルカムなんでしょ!」
白ワインは、辛口ならかなりお安いのでも美味しく飲んじゃうんだけど、赤ワインは、安っぽいのは、厳しいときがあるよね・・・
ま、それでも飲むんだけど(笑)
「お味なんて、かんけいないんでしょ!」
いえいえ、関係なくは、ないんですよ、1杯目だけはね!(笑)
酔っ払ってきたら、もう何でもウエルカムですけどね。
安い赤ワインは、この季節、ホットワインにすると、とっても美味しく飲めますよ。
体も暖まるし、寝酒に最高。
「ボクもあったかいの、のんでみたいなぁ」
ワンコはお酒はNGです!
時々、お父さんのビールをなめてる芝犬なんかがいるけれど・・・
医学的に、犬の体がお酒を受け付けるかどうかは知らないけれど、実際のところ、お酒の許容量って、単純に体重に比例するらしいから(体質が同じならという前提です)10キロに満たないようなイレモノにお酒を流したら、すぐにギブアップだと思うよ。
お相撲さんがお酒が強いのは、体がでっかいからなんだって!
「ナルホド! ずんちゃんが、お酒をのめるのは、イレモノがでっかいからなんですね!」
お黙り!
「。。。(黙ってる)。。。」
お酒って、その人によって、癖があるでしょう。
それは、過去に、どんなお酒を飲んだかが、現れるんだって。
とても楽しい酒盛りを繰り返したヒトは、お酒を飲むと陽気になるし、ものすごく辛い思いをした時に泣きながら大酒を飲んだヒトは、飲むたびに、涙もろくなるそうです。
私は多分、飲むほどに元気になって、大声になるみたい。
同じ飲むなら、楽しいお酒がいいよね~
美空ひばりさんは、実生活も悲しいお酒だったのかなぁ・・・
「酒は、こんやもわたしを、かなしくさせる・・・」
♪ひとりぼっちが、好きだよと~ 言った心の裏で泣くー♪
古賀メロディー、ぐっとくるねぇ~
ひばりさんは、涙ぽろぽろ流して・・・あれを見たら、泣けるよね。
上手かったなぁ、ひばりさんは。
もっと長生きして欲しかったなぁ。。。
年を重ねるとともに、演歌がぐっと来るようになりました。
NHK歌謡コンサートとか、よく見ながら歌っちゃうし。(笑)
この間の“作曲家、浜圭介特集”も良かった!
「そんなこと言ってると、若いお客さんがにら屋にきてくれなくなっちゃいますよ」
え~、そうかな。
大丈夫、若い演歌好きのお客さんもいるよ、きっと!
私も25歳だし!(笑)
ほかに、お酒の歌といえば、吉幾三の“酒よ”とか八代亜紀の“舟歌”も好き!
八代亜紀。。。子供のころは化粧おバケだと思ってたけど、昔っから、全然変わらないよねぇ~
良い意味で、バケモノかも。
「♪ダンチョネ~」