先回の続きです。 サクラ咲く春を惜しむ ① 2023-04-03
今年もたくさん撮り溜めた桜の写真を整理して、記録に残してみました。同じような桜の写真ばかりですが、撮影スポット別に並べてみました。5回に分けて投稿しますので、ご覧いただけると嬉しいです。
<手賀沼の桜> 3/29
手賀沼は、千葉県の北西部、東京から約20kmの位置にあり、柏市、我孫子市、白井市、印西市にまたがる利根川水系の湖沼です。

手賀沼は面積約6.5平方Km(東京ディズニーリゾートの約6.5倍)、周囲約38Kmの豊かな自然に恵まれた湖沼です。
手賀大橋とコブハクチョウ(2017/5撮影)

手賀沼には大堀川、大津川、染井入落などの河川が注ぎ、手賀沼から手賀川を経て利根川に流れます。
手賀大橋より手賀沼を臨む(2016/8撮影)

自然豊かな水辺には野鳥が飛来し、変化に富んだ風景や史跡、花木等々を観察できる素晴らしいスポットです。
ソメイヨシノと水の館(2023/3/29撮影)

手賀沼公園から手賀沼沿いに手賀沼遊歩道(約5.3km)には、ソメイヨシノなどの代表的な桜のほか、梅護寺数珠掛桜や御車返しなど約二十種類の桜があり、4月下旬頃まで桜の観賞を楽しむことができます。
手賀大橋より水の館を臨む(2023/3/29撮影)

手賀沼は近世初期に利根川が銚子で太平洋に注ぐ流路に変えられたため逆流した土砂が堆積し、香取海(かとりうみ)の入口が埋められて沼となりました。
ソメイヨシノ(2023/3/29撮影)

「手賀沼」という名前の由来には、いくつか説がありますが、香取鳥見神社(布瀬)には、アイヌ語の鷲という意味の 「tekka」が「てが」に変化していったという説が書かれた石碑があります。
ソメイヨシノ(2023/3/29撮影)

柏・我孫子の観光スポットは何といっても手賀沼で、周辺にはさまざまな公園が多くあり一日を楽しく過ごすことができます。
ソメイヨシノと河童像(2023/3/29撮影)

手賀沼畔は風光明媚な場所として、明治から大正にかけて多くの文化人が居宅や別荘を構え、景観保護運動を展開しました。
ソメイヨシノ(2023/3/29撮影)

大正時代には志賀直哉や武者小路実篤などの白樺派の文人が住み、北の鎌倉と称され多くの旧宅や史跡が遺され、おすすめの観光スポットとなっています。
ソメイヨシノと河童像(2023/3/29撮影)

毎年8月には柏・我孫子両市共催による手賀沼花火大会が行われ、40万人もの人々が訪れます。
ソメイヨシノ(2023/3/29撮影)

手賀沼のほとりにある手賀沼公園は広い芝生があり、市民に親しまれる公園です。園内には子供用の遊具もあり、休日にはミニSLが走り、子供たちの人気の的になっています。
ソメイヨシノ(2023/3/29撮影)

道の駅しょうなんは手賀沼大橋のたもとに建つ道の駅で、手賀沼周辺を観光する際の拠点として利用できます。
カワヅザクラ(河津桜)・道の駅しょうなん (2023/3/29撮影)

レンタサイクルがあり自転車を走らせれば、涼風を頬に感じリフレッシュすることができます。
ソメイヨシノ(2023/3/29撮影)

手賀沼のほとりにある手賀沼親水広場は、鳥の博物館に隣接し作られた公園です。敷地内にはミニ手賀沼があり、水の広場やジャブジャブ池では水遊びを楽しめます。
ソメイヨシノ(2023/3/29撮影)

水の館では手賀沼に生息する生物や手賀沼の水を守る展示や学習コーナーがあります。ほかにレストランや農産物の直売所・プラネタリウムなどもあり一日を楽しく過ごすことができます。
ソメイヨシノ(2023/3/29撮影)

最後までご覧いただきありがとうございました。
次回「サクラ咲く春を惜しむ ④」に続きます。
今年もたくさん撮り溜めた桜の写真を整理して、記録に残してみました。同じような桜の写真ばかりですが、撮影スポット別に並べてみました。5回に分けて投稿しますので、ご覧いただけると嬉しいです。
<手賀沼の桜> 3/29
手賀沼は、千葉県の北西部、東京から約20kmの位置にあり、柏市、我孫子市、白井市、印西市にまたがる利根川水系の湖沼です。

手賀沼は面積約6.5平方Km(東京ディズニーリゾートの約6.5倍)、周囲約38Kmの豊かな自然に恵まれた湖沼です。
手賀大橋とコブハクチョウ(2017/5撮影)

手賀沼には大堀川、大津川、染井入落などの河川が注ぎ、手賀沼から手賀川を経て利根川に流れます。
手賀大橋より手賀沼を臨む(2016/8撮影)

自然豊かな水辺には野鳥が飛来し、変化に富んだ風景や史跡、花木等々を観察できる素晴らしいスポットです。
ソメイヨシノと水の館(2023/3/29撮影)

手賀沼公園から手賀沼沿いに手賀沼遊歩道(約5.3km)には、ソメイヨシノなどの代表的な桜のほか、梅護寺数珠掛桜や御車返しなど約二十種類の桜があり、4月下旬頃まで桜の観賞を楽しむことができます。
手賀大橋より水の館を臨む(2023/3/29撮影)

手賀沼は近世初期に利根川が銚子で太平洋に注ぐ流路に変えられたため逆流した土砂が堆積し、香取海(かとりうみ)の入口が埋められて沼となりました。
ソメイヨシノ(2023/3/29撮影)

「手賀沼」という名前の由来には、いくつか説がありますが、香取鳥見神社(布瀬)には、アイヌ語の鷲という意味の 「tekka」が「てが」に変化していったという説が書かれた石碑があります。
ソメイヨシノ(2023/3/29撮影)

柏・我孫子の観光スポットは何といっても手賀沼で、周辺にはさまざまな公園が多くあり一日を楽しく過ごすことができます。
ソメイヨシノと河童像(2023/3/29撮影)

手賀沼畔は風光明媚な場所として、明治から大正にかけて多くの文化人が居宅や別荘を構え、景観保護運動を展開しました。
ソメイヨシノ(2023/3/29撮影)

大正時代には志賀直哉や武者小路実篤などの白樺派の文人が住み、北の鎌倉と称され多くの旧宅や史跡が遺され、おすすめの観光スポットとなっています。
ソメイヨシノと河童像(2023/3/29撮影)

毎年8月には柏・我孫子両市共催による手賀沼花火大会が行われ、40万人もの人々が訪れます。
ソメイヨシノ(2023/3/29撮影)

手賀沼のほとりにある手賀沼公園は広い芝生があり、市民に親しまれる公園です。園内には子供用の遊具もあり、休日にはミニSLが走り、子供たちの人気の的になっています。
ソメイヨシノ(2023/3/29撮影)

道の駅しょうなんは手賀沼大橋のたもとに建つ道の駅で、手賀沼周辺を観光する際の拠点として利用できます。
カワヅザクラ(河津桜)・道の駅しょうなん (2023/3/29撮影)

レンタサイクルがあり自転車を走らせれば、涼風を頬に感じリフレッシュすることができます。
ソメイヨシノ(2023/3/29撮影)

手賀沼のほとりにある手賀沼親水広場は、鳥の博物館に隣接し作られた公園です。敷地内にはミニ手賀沼があり、水の広場やジャブジャブ池では水遊びを楽しめます。
ソメイヨシノ(2023/3/29撮影)

水の館では手賀沼に生息する生物や手賀沼の水を守る展示や学習コーナーがあります。ほかにレストランや農産物の直売所・プラネタリウムなどもあり一日を楽しく過ごすことができます。
ソメイヨシノ(2023/3/29撮影)

最後までご覧いただきありがとうございました。
次回「サクラ咲く春を惜しむ ④」に続きます。