3月に出会った植物の花や鳥の写真を整理してみました。4月も中旬を過ぎて、桜の花も終わり、新緑の季節を迎えようとしています。賞味期限切れかもしれませんが、毎月恒例の記録として投稿させていただきます。
今回も、2月の花のアルバム同様、花の名前や分類(科名、属名)は写真の後に表記しました。まず、写真と説明を見ていただき、花の名前を考えていただけるようにしました。
今回投稿した花や木も樹名板が無いものが多く、グーグルレンズを参考に名前を記載しています。間違いがあれば、ご指摘いただけると助かります。
19世紀初頭に、ベルギーを中心としたヨーロッパで、日本や東アジアのツツジを元に、様々なツツジを交配した常緑性ツツジの総称です。

性質や姿はツツジによく似ていますが、花が豪華でやや耐寒性に劣るといった特徴があります。

冬季~早春に出回る開花株は促成栽培されたもので、本来の花期は春から初夏です。
<アザレア(西洋ツツジ) ツツジ科ツツジ属> 3/14 柏の葉公園
木全体に毒性があって他の動植物を寄せ付けないため、この植物だらけの景色を作り、奈良の春日大社、奈良公園、箱根、天城山などは名所として知られます。

万葉集にもその名が登場するほど古くから親しまれ、春に咲くスズランのような小花を観賞するため、庭木や盆栽としても普及しています。

<アセビ(馬酔木) ツツジ科アセビ属> 3/14 柏の葉公園
花の見かけはごく小さなチューリップそのものです。晴れた日には花がよく開きますが、曇りの日には閉じてしまいます。

新春に葉を伸ばし、それから花が咲くと、葉は夏頃まで残り、周囲の草丈が高くなると埋もれてしまいます。いわゆるスプリング・エフェメラルの型に入る植物です。

<アマナ(甘菜) ユリ科アマナ属> 3/31 小貝川ふれあい公園
北米東部原産で、明治時代以降に園芸品として輸入されたものだそうです。地上茎が無い無茎性のスミレで、草丈は5-15 cmです。

雪解けのころ群がって芽を出し、葉の広がる前に淡紫色の花を咲かせます。 葉は心臓形で、ウスバサイシンに似るのでこの名があります。

<アメリカスミレサイシン(亜米利加菫細辛) スミレ科スミレ属>
3/31 小貝川ふれあい公園
観賞用に栽培されるカタバミの仲間を総称してオキザリスと言います。同じ仲間のムラサキカタバミとともに古くから栽培されるオキザリスのひとつです。

春から秋にかけて、直径1.5センチメートルほどの赤紫色の花を多数咲かせます。ムラサキカタバミに似ていますが、花の中心は濃い赤紫色です。

<イモカタバミ(芋傍食) カタバミ科カタバミ属> 3/29 自宅近隣の路傍
江戸時代から関東地方中心に栽培されていた実梅の品種です。花は白の一重の大輪花で、観賞価値があります。

果実は大粒で皮が厚く果肉がしっかりしていて、梅酒・梅干しどちらにも向きます。

<ウメ「白加賀」(しらかが) バラ科サクラ属>
3/8 あけぼの山農業公園
枝垂れの花梅です。その名の通り、白い花が滝のように溢れ、こぼれ落ちるかのような樹形で、気品を感じます。

八重にしては清楚な花が、溢れるように枝垂れます。野梅性の花ですが、枝垂れ方が見事です。

<ウメ(梅)「白滝枝垂」(しらたきしだれ)」 バラ科サクラ属>
3/8 あけぼの山農業公園
蕾はピンクで、開くと白という花梅です。 こういう花色を「移り白」というようです。

豊後系・豊後性の白い一重咲きの大輪で、花径は30から40ミリ。花弁は丸く、少し波打つのが特徴です。

<ウメ(梅)「滄溟の月(そうめいのつき)」 バラ科サクラ属>
3/8 あけぼの山農業公園
中国原産の落葉樹で、日本には江戸時代に入ってきたとされます。ウメではなく、ジャスミンの仲間です。

中国名「迎春花」、英名「ウインター・ジャスミン」、どちらも早春から開花するところにちなみます。

主な開花期は2月~4月、葉が出る前に径3cmほどの黄色い花を咲かせます。
<オウバイ(黄梅) キク類モクセイ科ソケイ(ジャスミン)属>
3/15 あけぼの山農業公園
日本全国に生育する多年生の草本で、水田の畦などに群生します。春にタンポポとよく似た花を咲かせ、遠目には区別が付きにくいこともあります。

茎は地を這いながら、節々から根を下ろして広がっていきます。和名はは、この姿が地面を縛りつけているように見えることにちなみます。

<オオジシバリ(大地縛り) キク科ノニガナ属> 3/2 手賀沼湖畔
伊豆七島、伊豆半島、三浦半島及び房総半島を原産とするバラ科サクラ属の落葉高木です。数多くの園芸品種の原種としてサクラ類の台木に多用されます。

開花は3~4月で、葉と一緒に展開するため花期に遠目から見ると木全体が黄緑色に見えます。

<オオシマザクラ(大島桜) バラ科サクラ属> 3/29 あけぼの山農業公園
日本で江戸時代に品種改良されたツバキ科の双子葉、高木、常緑樹の植物です。その性質と誰からも好まれる可憐で美しい姿から、公園や庭園、生垣などによく植栽されています。

花期は早春から春で、花色は赤色、ピンク色、薄紅色、白色などです。ヤブツバキから品種改良された植物で、八重咲の華やかな椿です。

<オトメツバキ(乙女椿) ツバキ科ツバキ属> 3/14 柏の葉公園
7~8年ほどかけて種が球根となり、3月になると球根から葉っぱを出します。6月ごろまでには葉が枯れてしまうので「スプリング・エフェメラル(春の妖精)」とも呼ばれています。

春に芽を出し、紫紅色の小さなユリのような美しい花を開き、実を結び、地上部が枯れるまでわずか2か月です。

あと10か月は地中でゆっくり休養する変わった習性があります。平均寿命は40~ 50年ほどと推定されています。

多くの都道府県で絶滅危惧種に指定され、大切に保護されています。最近では人工的に増殖した上で野山に植えられて、観光名所になっている所が多数あります。

<カタクリ(片栗)ユリ科 カタクリ属> 3/15 あけぼの山農業公園
標準和名はヤハズエンドウで、学術的にはこちらで統一されているようです。日本では本州以南でよく見られ、畑や道端、空き地などでもよく見られます。

野に生えるエンドウで、果実が熟すと真っ黒になるところから名が付けられました。

土地に窒素を供給する、虫の生態系を豊かにする、土を守るなど、生態系が豊かになることに一役買っています。
< カラスノエンドウ(烏野豌豆) マメ科ソラマメ属> 3/29 自宅近隣路傍
ベンケイソウ科の多肉植物で、原産地は主に、南アフリカ・東アフリカ・東南アジアです。

開花時期は12月から6月の間で、花の色にはピンクやオレンジ、赤など色鮮やかなものが多いです。

<カランコエ ベンケイソウ科カランコエ属> 3/14 柏の葉公園
日本固有種のオオシマザクラ とカンヒザクラ の自然交雑から生まれた日本原産の栽培品種の桜です。

静岡県賀茂郡河津町で毎年3月上旬に満開になるピンク色の桜です。この桜は染井吉野のようにパーッと咲いてパーッと散るって感じの桜ではありません。

伊豆の温暖な気候と早咲きの特色を生かし、毎年2月上旬から開花しはじめ約1ヶ月を経て満開になります。
<カワヅザクラ(河津桜) バラ科サクラ属> 3/8 道の駅しょうなん
地中海地域に分布するアヤメ科アヤメ属の常緑多年草です。岩場や丘陵、森林の開けた場所などに自生しています。

名前の通り、花期は1月~3月で冬の寒い時期に花を咲かせる珍しいアヤメです。

<カンザキアヤメ(寒咲き菖蒲) アヤメ科アヤメ属> 2/9 柏の葉公園
サクラの原種の一つ。旧暦の正月あたりに咲くことからガンジツザクラ(元日桜)と呼ばれることもあります。

主に沖縄県で野生化し、沖縄で「桜」と言えばこのサクラを指します。早咲きで有名なカワヅザクラ(河津桜)の片親です。

和名の緋寒桜(ヒカンザクラ)は花色が緋色に染まることからつけられました。この名前が彼岸桜(ヒガンザクラ)と紛らわしいので、この名前で呼ぶことが多いようです。
<カンヒザクラ(寒緋桜) バラ科サクラ属> 3/15 あけぼの山農業公園
ニホンズイセンに少し遅れて咲き出しますが、色が違うだけでとても似ています。黄色とオレンジの房咲き。花つきがよく、上品な香りを放ちます。

フランス、スペイン原産の水仙で、大正時代に日本に渡来してきたといわれています。

<キブサスイセン(黄房水仙) ヒガンバナ科スイセン属>
3/15 あけぼの山農業公園
オーストラリア南東部を原産とするマメ科の常緑樹。原産地であるオーストラリアでは国花にも指定され、「ゴールデン・ワトル」とも呼ばれて、日本の桜のような存在として多くの国民に愛されています。

花の少ない早春に咲く花を観賞するため、暖地の庭木や街路樹として植栽されるほか、切花や生け花に栽培されます。

和名の由来は葉の色が銀色を帯びていることから。別名「ミモザ」です。
<ギンヨウアカシア(銀葉金合歓) マメ目マメ科ネムノキ亜科アカシア属>
3/8 あけぼの山農業公園
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
次回「3月の花のアルバム ②」に続きます。
今回も、2月の花のアルバム同様、花の名前や分類(科名、属名)は写真の後に表記しました。まず、写真と説明を見ていただき、花の名前を考えていただけるようにしました。
今回投稿した花や木も樹名板が無いものが多く、グーグルレンズを参考に名前を記載しています。間違いがあれば、ご指摘いただけると助かります。
19世紀初頭に、ベルギーを中心としたヨーロッパで、日本や東アジアのツツジを元に、様々なツツジを交配した常緑性ツツジの総称です。

性質や姿はツツジによく似ていますが、花が豪華でやや耐寒性に劣るといった特徴があります。

冬季~早春に出回る開花株は促成栽培されたもので、本来の花期は春から初夏です。
<アザレア(西洋ツツジ) ツツジ科ツツジ属> 3/14 柏の葉公園
木全体に毒性があって他の動植物を寄せ付けないため、この植物だらけの景色を作り、奈良の春日大社、奈良公園、箱根、天城山などは名所として知られます。

万葉集にもその名が登場するほど古くから親しまれ、春に咲くスズランのような小花を観賞するため、庭木や盆栽としても普及しています。

<アセビ(馬酔木) ツツジ科アセビ属> 3/14 柏の葉公園
花の見かけはごく小さなチューリップそのものです。晴れた日には花がよく開きますが、曇りの日には閉じてしまいます。

新春に葉を伸ばし、それから花が咲くと、葉は夏頃まで残り、周囲の草丈が高くなると埋もれてしまいます。いわゆるスプリング・エフェメラルの型に入る植物です。

<アマナ(甘菜) ユリ科アマナ属> 3/31 小貝川ふれあい公園
北米東部原産で、明治時代以降に園芸品として輸入されたものだそうです。地上茎が無い無茎性のスミレで、草丈は5-15 cmです。

雪解けのころ群がって芽を出し、葉の広がる前に淡紫色の花を咲かせます。 葉は心臓形で、ウスバサイシンに似るのでこの名があります。

<アメリカスミレサイシン(亜米利加菫細辛) スミレ科スミレ属>
3/31 小貝川ふれあい公園
観賞用に栽培されるカタバミの仲間を総称してオキザリスと言います。同じ仲間のムラサキカタバミとともに古くから栽培されるオキザリスのひとつです。

春から秋にかけて、直径1.5センチメートルほどの赤紫色の花を多数咲かせます。ムラサキカタバミに似ていますが、花の中心は濃い赤紫色です。

<イモカタバミ(芋傍食) カタバミ科カタバミ属> 3/29 自宅近隣の路傍
江戸時代から関東地方中心に栽培されていた実梅の品種です。花は白の一重の大輪花で、観賞価値があります。

果実は大粒で皮が厚く果肉がしっかりしていて、梅酒・梅干しどちらにも向きます。

<ウメ「白加賀」(しらかが) バラ科サクラ属>
3/8 あけぼの山農業公園
枝垂れの花梅です。その名の通り、白い花が滝のように溢れ、こぼれ落ちるかのような樹形で、気品を感じます。

八重にしては清楚な花が、溢れるように枝垂れます。野梅性の花ですが、枝垂れ方が見事です。

<ウメ(梅)「白滝枝垂」(しらたきしだれ)」 バラ科サクラ属>
3/8 あけぼの山農業公園
蕾はピンクで、開くと白という花梅です。 こういう花色を「移り白」というようです。

豊後系・豊後性の白い一重咲きの大輪で、花径は30から40ミリ。花弁は丸く、少し波打つのが特徴です。

<ウメ(梅)「滄溟の月(そうめいのつき)」 バラ科サクラ属>
3/8 あけぼの山農業公園
中国原産の落葉樹で、日本には江戸時代に入ってきたとされます。ウメではなく、ジャスミンの仲間です。

中国名「迎春花」、英名「ウインター・ジャスミン」、どちらも早春から開花するところにちなみます。

主な開花期は2月~4月、葉が出る前に径3cmほどの黄色い花を咲かせます。
<オウバイ(黄梅) キク類モクセイ科ソケイ(ジャスミン)属>
3/15 あけぼの山農業公園
日本全国に生育する多年生の草本で、水田の畦などに群生します。春にタンポポとよく似た花を咲かせ、遠目には区別が付きにくいこともあります。

茎は地を這いながら、節々から根を下ろして広がっていきます。和名はは、この姿が地面を縛りつけているように見えることにちなみます。

<オオジシバリ(大地縛り) キク科ノニガナ属> 3/2 手賀沼湖畔
伊豆七島、伊豆半島、三浦半島及び房総半島を原産とするバラ科サクラ属の落葉高木です。数多くの園芸品種の原種としてサクラ類の台木に多用されます。

開花は3~4月で、葉と一緒に展開するため花期に遠目から見ると木全体が黄緑色に見えます。

<オオシマザクラ(大島桜) バラ科サクラ属> 3/29 あけぼの山農業公園
日本で江戸時代に品種改良されたツバキ科の双子葉、高木、常緑樹の植物です。その性質と誰からも好まれる可憐で美しい姿から、公園や庭園、生垣などによく植栽されています。

花期は早春から春で、花色は赤色、ピンク色、薄紅色、白色などです。ヤブツバキから品種改良された植物で、八重咲の華やかな椿です。

<オトメツバキ(乙女椿) ツバキ科ツバキ属> 3/14 柏の葉公園
7~8年ほどかけて種が球根となり、3月になると球根から葉っぱを出します。6月ごろまでには葉が枯れてしまうので「スプリング・エフェメラル(春の妖精)」とも呼ばれています。

春に芽を出し、紫紅色の小さなユリのような美しい花を開き、実を結び、地上部が枯れるまでわずか2か月です。

あと10か月は地中でゆっくり休養する変わった習性があります。平均寿命は40~ 50年ほどと推定されています。

多くの都道府県で絶滅危惧種に指定され、大切に保護されています。最近では人工的に増殖した上で野山に植えられて、観光名所になっている所が多数あります。

<カタクリ(片栗)ユリ科 カタクリ属> 3/15 あけぼの山農業公園
標準和名はヤハズエンドウで、学術的にはこちらで統一されているようです。日本では本州以南でよく見られ、畑や道端、空き地などでもよく見られます。

野に生えるエンドウで、果実が熟すと真っ黒になるところから名が付けられました。

土地に窒素を供給する、虫の生態系を豊かにする、土を守るなど、生態系が豊かになることに一役買っています。
< カラスノエンドウ(烏野豌豆) マメ科ソラマメ属> 3/29 自宅近隣路傍
ベンケイソウ科の多肉植物で、原産地は主に、南アフリカ・東アフリカ・東南アジアです。

開花時期は12月から6月の間で、花の色にはピンクやオレンジ、赤など色鮮やかなものが多いです。

<カランコエ ベンケイソウ科カランコエ属> 3/14 柏の葉公園
日本固有種のオオシマザクラ とカンヒザクラ の自然交雑から生まれた日本原産の栽培品種の桜です。

静岡県賀茂郡河津町で毎年3月上旬に満開になるピンク色の桜です。この桜は染井吉野のようにパーッと咲いてパーッと散るって感じの桜ではありません。

伊豆の温暖な気候と早咲きの特色を生かし、毎年2月上旬から開花しはじめ約1ヶ月を経て満開になります。
<カワヅザクラ(河津桜) バラ科サクラ属> 3/8 道の駅しょうなん
地中海地域に分布するアヤメ科アヤメ属の常緑多年草です。岩場や丘陵、森林の開けた場所などに自生しています。

名前の通り、花期は1月~3月で冬の寒い時期に花を咲かせる珍しいアヤメです。

<カンザキアヤメ(寒咲き菖蒲) アヤメ科アヤメ属> 2/9 柏の葉公園
サクラの原種の一つ。旧暦の正月あたりに咲くことからガンジツザクラ(元日桜)と呼ばれることもあります。

主に沖縄県で野生化し、沖縄で「桜」と言えばこのサクラを指します。早咲きで有名なカワヅザクラ(河津桜)の片親です。

和名の緋寒桜(ヒカンザクラ)は花色が緋色に染まることからつけられました。この名前が彼岸桜(ヒガンザクラ)と紛らわしいので、この名前で呼ぶことが多いようです。
<カンヒザクラ(寒緋桜) バラ科サクラ属> 3/15 あけぼの山農業公園
ニホンズイセンに少し遅れて咲き出しますが、色が違うだけでとても似ています。黄色とオレンジの房咲き。花つきがよく、上品な香りを放ちます。

フランス、スペイン原産の水仙で、大正時代に日本に渡来してきたといわれています。

<キブサスイセン(黄房水仙) ヒガンバナ科スイセン属>
3/15 あけぼの山農業公園
オーストラリア南東部を原産とするマメ科の常緑樹。原産地であるオーストラリアでは国花にも指定され、「ゴールデン・ワトル」とも呼ばれて、日本の桜のような存在として多くの国民に愛されています。

花の少ない早春に咲く花を観賞するため、暖地の庭木や街路樹として植栽されるほか、切花や生け花に栽培されます。

和名の由来は葉の色が銀色を帯びていることから。別名「ミモザ」です。
<ギンヨウアカシア(銀葉金合歓) マメ目マメ科ネムノキ亜科アカシア属>
3/8 あけぼの山農業公園
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
次回「3月の花のアルバム ②」に続きます。