夏の風物詩、朝顔を歌った曲は多くありますが
私が好きなのは、あさみ ちゆきの「あさがお」です。
フォークタッチ風に歌う曲は、昭和の家族の原風景が蘇ってきます。
あさみ ちゆき/あさがお
梅雨が明け、夏本番と同時に朝顔のピークを迎えます。
朝顔は夏の風物詩として知られます。
7月初旬に開催される東京入谷朝顔まつり(朝顔市)は有名で
毎年40万人の人出で賑わいます。
でも、朝顔の季語は夏ではなく秋なので実感がわきません。
この、やっかいな季語のおかげで生活実感とはかけ離れたものになるんです。(^.^)
季語は旧暦なので、立秋(8月7日)から立冬(11月7日)の前日までを【秋】と呼ぶんですね。
だから、8月に盛りを迎える朝顔や、夏の風物詩といえる枝豆やとうもろこし、スイカなども秋の季語。
また、甲子園、終戦記念日、花火等々真夏の炎天下の行事も秋に分類されてしまうのです。
琉球朝顔(オーシャンブルー)
開花期間は長く、霜が降りる11月まで咲き続け、
10月上旬ごろに花数が最も多く、美しくなります。
暑中見舞いのハガキも本格的な真夏になる前に出さないと、残暑になってしまいますものね。^^;
オーシャンブルー、お見事ですね。