【屏風の滝】
河川:モイチャン川
落差:10m以上
滝幅:15m
看板:無
駐車:無
徒歩:30分 林道から遠望
難易:ハイキングスタイル、熊対策
前回は倒木の為、落ち口まで行けず断念したのでリベンジで
林道の右カーブ地点で左に屏風の滝が見える
葉が落ちて木の間から前回より良く見えるようになった。
でも今回はさっさと川に降りて下流へ進み例の倒木もなんとかクリアし落ち口へ
ネット情報ではモイチャン滝から上がってきたら右岸から楽に登れたと書いてあったので
右岸側の崖に巻きつくが土砂崩れ?か掴まる物もなく足場も非常に悪い。
反対を見ると左岸側を高巻けば降りれそうだったので左岸の崖を林道に向かって登って行く
しかし途中でもうこのへんから降りれるかなと足元を見ると
なんと切り立った崖のふちまであと10センチくらいだった!
よく足元を確認せず平行移動したためで立ちすくむ
やはりここも無理と判断し戻ってもう一度右岸から挑戦する。
斜面から降りようと足場を探すが、埋まっている石はもろくくずれ落石となって落ちていく
ここで一人で何かあったらヤバイなと思ったとき、
そういえば左岸から降りようとして高巻きしたとき林道がすぐ目の前にあったのを思い出し、
降りる距離は長いが一度林道に戻り、少し下流から降りることで今日最後の挑戦とする
林道にもどり先ほどの右カーブのあたりが傾斜も緩やかで太い木が多い
さっさと降りる
イタドリ?は枯れてポキポキ折れるので注意し根付いている木に捕まり、足場にしてやっと降りた!
正面から見る滝は実に美しく優雅で優しい流れだ
右上には社台滝にあるような大きな穴がポッカリと開いている
色んな角度から撮影しモイチャン滝の落ち口まで進んでみると、
川がナメとゆうのか実にイイ感じ 沢屋の人たちのレポートを見るとナメの素晴らしさを語っているがなるほどよくわかる。
2008年10月撮影
落ち口に近づくと上の崖には先ほど撮影した林道が見える 確かにあそこから落ちたら死んでもおかしくない・・・
ギリギリまで行かずに撮影しまた林道まで登って行く
降りるより登るほうが楽ですぐ到着しやれやれと供に充実感があふれる よかったよかった。