「オロフレ山」の所在地はちょっと複雑で
駐車場のある「オロフレ峠展望台」は登別市
そこからすぐの「オロフレ山登山口」は壮瞥町
そして「オロフレ山山頂」は白老町だ。
ここでは登山口までの経路で通ってきた「壮瞥町」にした。
オロフレ山は夕張岳ほど本州まで知名度は無いが
手軽に登れて高山植物が見れる山として道内では知名度がある。
駐車場のある展望台は「旧オロフレ峠」で、すでに標高が高く、
登山口から高山植物が咲いていた。
4年連続で登っているのは手軽に花が見えて展望が良いからである。
初登山は2009年8月22日 登山歴で二つ目の山だった。
天気はくもり
夏から秋の代表的な花が咲く
「エゾオヤマノリンドウ」
「アキノキリンソウ」
「アザミの一種」
「ウメバチソウ」
「ヨツバヒヨドリ」
「ハイオトギリ」
「シロバナニガナ」
「キバナニガナ」
「オオヤマサギソウ」
「アリドオシラン」
「エゾアジサイ」
「ネバリノギラン」
「ウツボグサ」
「ヨツバシオガマ」は終わりごろだった
「エゾタカネナデシコ」
2回目は翌2010年7月4日 時期を早めて多くの花を見れた
天気はくもり 前回より霧がすごい 登山口から多くの花が咲いていた
「ヨツバシオガマ」
「ノウゴウイチゴ」は果実になっていた
こちらは花
「ミヤマキンバイ」
「カラマツソウ」
「ヤマブキショウマ」
「ネバリノギラン」
「シロバナニガナ」
「キバナニガナ」
「ウツボグサ」
「ハイオトギリ」
登山道には「ヨツバシオガマ」ロードが出来上がる
「ミヤマダイコンソウ」
「タニウツギ」
「ベニバナイチヤクソウ」
「コケイラン」
「トカチフウロ」
「ハクサンチドリ」
「エゾカンゾウ」
「コメツツジ」
「ゴゼンタチバナ」
「アカモノ」
3回目の登山はさらに時期を早めて
2011年6月12日 オロフレ山ならではの花を求めて
天気はくもり~小雨 これで3年連続天気が悪く山頂からの景色を見ていない。
「ミヤマキンバイ」
「オオタチツボスミレ」
「ノウゴウイチゴ」
「エンレイソウ」
「ミヤマスミレ」
「タカネザクラ」
「シラネアオイ」
「オオカメノキ」
「ツバメオモト」
「ミツバオウレン」
「ハクサンチドリ」
そして主役はこれ
「イワカガミ」
「チングルマ」
「コヨウラクツツジ」
「サンカヨウ」は雨の日にみるべし
「オオバナノエンレイソウ」
「エゾノイワハタザオ」
こんな天気なのにこの車の数!
4年連続で最後のオロフレ山になった
2012年6月23日 2回目と3回目の間にしてみた
天気はまさかの4連敗 霧は峠の代名詞みたいなものだが…
「イワカガミ」
「ウコンウツギ」
「ミヤマダイコンソウ」
「トカチフウロ」
「ハクサンチドリ」
「ノウゴウイチゴ」
「コケモモ」
「イワヒゲ」は断崖に
「シラネアオイ」
「マイヅルソウ」
「ミヤマオダマキ」
「ゴゼンタチバナ」
「アカモノ」
「ミヤマダイコンソウ」 山頂近くでは終わりごろだったが、登山口でこんなに元気に咲いていた
オロフレ山には「イワカガミ」が見たくて行っていた
わずかな日にちの違いでも4年連続で毎回新しい花が見れた
それだけ花の種類が多いということだろう。
登山口へはゲートがあるので、開く日にちを楽しみにしていた。
それにしても一度も山頂から展望を見ていない
相性が悪かったかもね
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