北海道の山登り・花・滝 大好きおぢさん日記

過去の記録を一つにまとめたブログで現役ではありません。

ニトヌプリ (119山目)

2022年01月21日 10時46分50秒 | 山登り 後志

 

 

登山日:2014/10/5

山名:ニトヌプリ
標高:1,080m
場所:ニセコ
コース:五色温泉コース
標高差:?m

ガイド標準時間:登り1時間10分 下り50分 計2時間
ガイド評点:40点 初級

札幌発:5:30
登山口着:7:30
出発:8:00
山頂:9:30
所要時間:1:30
駐車場着:11:50
登山時間:3:50


またも中山峠を超えて後志の山
ニセコのニトヌプリに登って来ました。

廻りを囲む山は大体登ってきたのだけどなぜかこの山だけ手付かずで
一度は行ったけど悪天候で引き返し。


この紅葉シーズンのニセコ

天気は晴れだが雲多し
気温はまずまず。




では出発!

 

 

まずは五色温泉を見下ろしながら石段を登って行く。

意外とこれがきつい

それが終ったら名物?の木製階段だ。




左側の谷筋が紅葉ポイント
もう一つ早かったかな?

 

振り返り、五色温泉とその向こうにモイワ山を見る

結構な高さだ。

 

 

階段やそのあとも登り詰めると平坦地に出る。

そこからイワオヌプリへは右
ニトヌプリは左に分かれる。



イワオのほうはすぐに登りに入るがニトへはいったんコルまで降りる。




途中に小イワオヌプリを見る。



ここは登山道はない岩山だが
いずれは登ってみようと思っている。

 

 

コルへは礫地のためか足元が非常に脆い
そのためかロープが2本ある。

降りる前に全容を現したニトヌプリを仰ぐ
ジグザグの登山道が見えるね

右側のコブが山頂だ。

 

 

ここで目の前の小イワオヌプリを。



こちらかだと距離があるがイワオヌプリ~大沼コースのコルから登ると非常に楽そうである。

下の紅葉が一番綺麗だった。

 

 

コルへ降りると数少ない花が咲いていた。

普通ではあまりにも多くスルーされるアキノキリンソウもこれだけ花が少ないと重宝だ



どこでもこの花を見れるだろう。

 

 

さあと勢いをつけてコルから一気に登りに入る。

山頂は右側のコブ

最初はジグザグをきる
あわてず自分のペースで 急ぐことはない


所要時間 1時間半 山頂の人となる。

 

それでは眼前の山々を。

まず低い山でなだらかな山容のワイスホルン



この山は夏場は山頂へはいけないらしい。

 

 

続いて奥から双耳峰のアンヌプリ~噴火跡も生々しいイワオヌプリ

その手前に重なるのが小イワオヌプリ。



羊蹄山はアンヌプリの影で見えないんだね。

 

 

すぐ隣にはニセコパノラマラインを挟んでチセヌプリ。



左奥の稜線は目国内岳で山頂は陰で見えず。

右奥には岩内岳の山頂が見える。

岩内町に通ずるパノラマラインにはこのニトヌプリとチセヌプリの別ルート登山口がある。

 

 

岩内岳の稜線を辿ると

岩内の町がきれいに見える。



帰りはそっちかまた比羅夫に寄るか・・・

 

 

ゆっくりと山々を見た後に下山に入るがちょうど単独女性と2人組みが到着した

いずれも若い女性。
山ガールに会うと得した気分になるのは・・・私だけ?w

 

秋晴れだね




さて紅葉のハイライトはニトとイワオのコルだ。

庭園風の敷地に見事な赤のカーペット

どこよりもここが一番だった。

 

 

少し登り返しイワオヌプリへの分岐も過ぎた。

のんびりと平坦地を歩き下りながら下を見ると…

朝にはここまでの車はいなかった!

さすがニセコ五色温泉
アンヌプリへの登山口駐車場も満車で路駐も見られる。

 

 



この時期の風物詩だね

 

 

階段、石段を降りると観光客が撮影にくる谷間のような場所だ。

ここまでは皆さん、普通に来るけどその後の石段までかな?

いい撮影スポットだね。

 

ニセコ山系ではまだワイスホルンも雷電山も岩内岳と道はないけど小イワオヌプリも登っていない。

ただ簡単に登れる山系の真ん中の山であった。

コルの紅葉の見事さは久々に山頂以外で感動したものだ。


花の時期より紅葉時期が良い山でしょう

駐車場すぐの橋上から小滝と紅葉を

 




登山口8:00~山頂9:30~登山口11;50 休憩含むトータル3:50

 

帰りはニセコの高橋牧場でスィーツタイム
この頃から登山アフターのスィーツが楽しみになる。




10/5 訪問

 

 



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