北海道の山登り・花・滝 大好きおぢさん日記

過去の記録を一つにまとめたブログで現役ではありません。

美唄市の滝【我路の沢川の滝】

2022年08月11日 09時23分16秒 | 滝めぐり 空知の滝

【我路の沢川の滝】

河川:我路の沢川
落差:2
滝幅 4m
看板:無
駐車:無
徒歩:20分
難易:登山 熊対策
*データは「きたのたき」さんより



美唄の滝から少し遡行するだけで滝が見えてくる 

踏みわけ道もあるのだが川は深さも勢いもないので
沢を歩いていくと正面に二筋に分かれて水が落ちている。 

多分、雪どけ時には川幅いっぱいに水が落ちているのだろうが 
美唄の滝は感動 この滝は癒しを与えてくれた。

これで我路の沢川を引き返す。

 

 

 

 

 


2008年10月撮影

 


美唄市の滝【美唄の滝】

2022年08月10日 17時53分53秒 | 滝めぐり 空知の滝

【美唄の滝】

河川:我路の沢川支流 
落差:8
滝幅 2m
看板:無
駐車:無
徒歩:15分
難易:登山 熊対策
*データは「きたのたき」さんより



「歌音の滝」から一度車に戻り昼食をとり資料を見るとブロックの手前の崖を降りるとある。 

とりあえず右岸からは行けないので左岸から登りながら進み、目印のコンクリートブロックを見る
ここまでに小さな滝状の落ち水を2か所発見。

ここから一気に沢まで降りるのだが
時期柄、草はほとんどなく足元も良く見え軽快に降りる 
この点では恵庭渓谷の屏風の滝のほうがきつかった。 

堰堤を左岸から藪に入り、越して川に降り、遡行するとすぐ左手に滝が見えてきた。

 

 

ネットで紹介されたような豪快な水量ではなかったが
ポカッと空を割って急にあらわれる黒い地肌の岸壁から落ちる水には
なんとも素晴らしく久々に好きな滝を見た気分だ。 

滝壺はなく大岩が青緑に輝き神秘的でもある 
歌音の滝とセットで水量豊富な春先に再訪問出来たらいいな。

 

 


2008年10月撮影

 


美唄市の滝【歌音の滝】

2022年08月09日 17時57分21秒 | 滝めぐり 空知の滝

【歌音の滝】

河川:我路の沢川 
落差:5
滝幅 6m
看板:無
駐車:無
徒歩:5分
難易:ハイキング 熊対策
*データは「きたのたき」さんより



9月に奈井江町の滝群を見に行ったが通行止めのため時間があったので行ってみた
が草藪や雰囲気の悪さで断念していた。 

今回は土曜日だけ晴れの予報だったので積丹方面と迷ったが美唄へ 
情報どおりに進み二つ目の橋に釣師の車があったのでそこへ駐車 
ここからだと歌音の滝はすぐそこだ。 

廃屋が確かに不気味だが明るい昼間でよかった 
ほとんど廃屋の裏庭から見る感じで道も右岸側はそこで終わり。 

訪問した方の写真を見ると春が多く、雪や増水による迫力ある写真なのだがこの時期はどうしても水が細い 
やむをえずだが思ったより大きく感じたし人口の部分もあるが岩肌の感じもよい 
やはり春先がベストだろうと思う。

この後は左岸方向から滝上に出て上流へ。

 

 

 

 


2008年10月撮影

 


夕張市の滝【於兎牛沢川の滝】再訪

2022年08月08日 17時44分48秒 | 滝めぐり 空知の滝

【於兎牛沢川の滝】

河川:夕張川支流 
落差:10
滝幅 15m
看板:無
駐車:無
徒歩:1分
難易:簡単
*データは「きたのたき」さんより


「おそうしさわがわ」と読みます。

千鳥ヶ滝のあと夕張方面に進み、標識を右折し道道へ 
橋の手前を右折し、細い橋を渡り林道入り口で停車。 

前回にはあったのか?滝を正面から見える展望所があった 
かなり近いため全景を撮影するのに若干下がって撮影した。 

二股の流れは左右に別れ間隔が開いているので別滝を見ているようだ 
紅葉の色はそんなになかったな。

川が夕張川に合流する地点から滝を一緒に撮影するといい感じに撮れた。

 

 

 

 


2008年10月撮影

 


夕張市の滝【千鳥ヶ滝】再訪

2022年08月07日 11時00分10秒 | 滝めぐり 空知の滝

【千鳥ヶ滝】

河川:夕張川 
落差:10
滝幅 100m
看板:有
駐車:有
徒歩:3分
難易:簡単
*データは「きたのたき」さんより

 

紅葉に訪問したい滝では上位にランクしていたがちょっと時期が遅くなってしまった 
当日は日曜日で流石に駐車場もいっぱい、人もいっぱいだったので観光地としてすっかり認知されているのだろう。 

水量は前回の5月より勢いがある感じがしたので前日の雨のおかげだろうか 
おかげでいい感じで撮影出来たし前回は寒くて行けなかったつり橋の下の展望台からもいい眺めだったので
まずまず満足であった。 

 

 

 

 

 

 

 

 


2008年10月撮影

 

 


恵庭市の滝【インクラインの滝】

2022年08月05日 09時37分07秒 | 滝めぐり 恵庭市

【インクラインの滝】

河川:漁川
落差:5m?
滝幅:2m?
看板:無
駐車:無
徒歩:35分 林道から遠望
難易:ハイキングスタイル、熊対策

 

この滝を見に行くのは3回目で、一度目はよく場所がわからずこの日の結果わかったが少し手前で引き返していた 
2回目は下流側のゲートから入りこれも途中で引き返した。 

小雨降る中、支笏湖方向へ向かい奥漁橋の500メートルくらい手前左側に旧道道恵庭公園線のゲートがある 
ゲート手前に数台分のスペースがあるのでそこに駐車を…?ゲートが開いている!


*押せば開いた

初めて見たが工事関係車両が入ったためと、ウォーキングも目的のため素直に手前に止めて準備し出発。 

一度歩いているので余裕のスピードでたきのうえ橋を通過 
その後茂一安林道との分岐を過ぎると左側のがけ下(すでに相当の高度あり)に渓流や小滝が見えてくる 

 

 

 

今回場所を参考にしたのは書籍「北海道ゆうゆう紀行 春から秋・滝を訪ねる旅」で目印の「ゴミは持ち帰ろう」看板を見つける
ここまで林道を30分は歩いた。 

 

すでに辺りには滝水の落ちる轟音が響きいやがうえにも気分を盛り上げる 
看板の手前(少しだけ戻る)にガードロープの切れ目があり小高く盛り上がっている 


そこに上り笹薮を掻き分けると見えた!

 

遠い・・・それでも肉眼でははっきりと見てとれるが写真にするとズームのため画質が悪い 
文献で見たとおりの滝だ 落差は5メートルくらいか遠くなので大きく見える 
現在の撮影場所自体、がけの上で一歩一歩気をつけないと笹もすべるし転落、大怪我はまぬがれない。

 

 


登山家ならザイルがあれば簡単に降りて正面に行けそうだが 
もしくは上流から入渓してもいいのかも知れないが流れが早そうなので沢屋の経験者の同行があれば好ましい。
 
この位置ではなにしろ木、枝が多すぎる 
まだ葉が落ちているので見やすいのかも知れないが・・・
参考文献は15年以上前の記録なのだが車が通れなくなったこと意外は書いてあるとおりだった。

 

とにかくあの轟音をいつか間近で見たいものだ 
帰りは道の真ん中にシカがいたが特に驚かなかった 
しかしさらに戻る途中、雨が強くなりカッパを着て歩いていたらいきなりMTバイクの男性に追い抜かれて不覚にも「うわ~」と大声を出してしまった 
又、カーブにミラーがありそれが遠くから見たら円形の物に見えて「ク、クマ!」と驚いてしまったのが一番疲れた。

 


2008年10月撮影


熊がいる林道を30分歩いても、あれぐらいが限度だ
見ることの状況が変わらなければ、再び行くことはないだろう。

12:10出発~12:17たきのうえ橋~12:28林道分岐~12:42滝展望所到着~13:19帰還

 

*後年、恵庭市の博物館で「インクライン」の説明書きを見た
あの渓谷に鉄道が走っていたとは驚いたね。


※これがあったので「インクラインの滝」の名が付いた

 

地図は林道入り口。


恵庭市の滝【モイチャン滝上流の滝】

2022年08月04日 10時20分47秒 | 滝めぐり 恵庭市

【モイチャン滝上流の滝】

河川:モイチャン川
落差:5m?
滝幅:1m?
看板:無
駐車:無
徒歩:20分 林道から遠望
難易:ハイキングスタイル、熊対策

 

モイチャン滝から屏風の滝の間の左岸側に伏流水が優しく落ちているのを見る 

下に落ちた水は小さな流れをつくりモイチャン川に合流している 
黒々した岩がいびつな形をつくりその上から滴り落ちていて、
周りのジメジメした感じと併せて北海道ではなく南方のジャングルの中にある滝をイメージしてしまう 

滝と認めるのは?だがあまりに特異な感じだったので勝手に仮称とする。

 

 

 

 

 


2008年10月撮影

 

 


恵庭市の滝【屏風の滝】再訪

2022年08月03日 18時12分39秒 | 滝めぐり 恵庭市

【屏風の滝】

河川:モイチャン川
落差:10m以上
滝幅:15m
看板:無
駐車:無
徒歩:30分 林道から遠望
難易:ハイキングスタイル、熊対策

 

 

前回は倒木の為、落ち口まで行けず断念したのでリベンジで 

林道の右カーブ地点で左に屏風の滝が見える 
葉が落ちて木の間から前回より良く見えるようになった。 

でも今回はさっさと川に降りて下流へ進み例の倒木もなんとかクリアし落ち口へ 
ネット情報ではモイチャン滝から上がってきたら右岸から楽に登れたと書いてあったので
右岸側の崖に巻きつくが土砂崩れ?か掴まる物もなく足場も非常に悪い。 

 

 

 

 

反対を見ると左岸側を高巻けば降りれそうだったので左岸の崖を林道に向かって登って行く 
しかし途中でもうこのへんから降りれるかなと足元を見ると
なんと切り立った崖のふちまであと10センチくらいだった!

 

 

よく足元を確認せず平行移動したためで立ちすくむ 
やはりここも無理と判断し戻ってもう一度右岸から挑戦する。 

斜面から降りようと足場を探すが、埋まっている石はもろくくずれ落石となって落ちていく 
ここで一人で何かあったらヤバイなと思ったとき、
そういえば左岸から降りようとして高巻きしたとき林道がすぐ目の前にあったのを思い出し、
降りる距離は長いが一度林道に戻り、少し下流から降りることで今日最後の挑戦とする 

林道にもどり先ほどの右カーブのあたりが傾斜も緩やかで太い木が多い 
さっさと降りる 
イタドリ?は枯れてポキポキ折れるので注意し根付いている木に捕まり、足場にしてやっと降りた!

 

 

 

正面から見る滝は実に美しく優雅で優しい流れだ 
右上には社台滝にあるような大きな穴がポッカリと開いている 

 

 

色んな角度から撮影しモイチャン滝の落ち口まで進んでみると、
川がナメとゆうのか実にイイ感じ 沢屋の人たちのレポートを見るとナメの素晴らしさを語っているがなるほどよくわかる。 

 

 

 

 


2008年10月撮影

 

落ち口に近づくと上の崖には先ほど撮影した林道が見える 確かにあそこから落ちたら死んでもおかしくない・・・
ギリギリまで行かずに撮影しまた林道まで登って行く 

降りるより登るほうが楽ですぐ到着しやれやれと供に充実感があふれる よかったよかった。

 

 


恵庭市の滝【モイチャン滝】再訪

2022年08月02日 10時47分13秒 | 滝めぐり 恵庭市

【モイチャン滝】

河川:モイチャン川
落差:40m?
滝幅:15m?
看板:無
駐車:無
徒歩:20分 林道から遠望
難易:ハイキングスタイル、熊対策

 

いつかは沢を遡行して下から見たい滝 

秋は水量はさらに少なく二つの流れがより顕著に独立して見える 
展望所?崖上の木々も少なく滝の周りの木も葉が落ちてすっきり見えるようになった。 

ただ何度見ても急崖で一歩踏み出して見るのが怖い 
落ちたらまちがいなくただですまないし意識があっても誰もこない、携帯も圏外で精神的に参る 

それだけに上から足を踏み外しての転落だけは絶対に避けるべく撮影をしなければならない。

 

 

 


2008年10月撮影

 


恵庭市の滝【錦糸の滝】再訪

2022年08月01日 11時48分34秒 | 滝めぐり 恵庭市

【錦糸の滝】

河川:モイチャン川支流
落差:30m以上?
滝幅:8m
看板:無
駐車:無
徒歩:20分 林道から遠望
難易:ハイキングスタイル、熊対策

 

前回も来ているので恵庭岳公園線から木精橋の手前で駐車しようとしたら…
ゲートが開いている!

ラッキーとすぐ進入し二股を茂一安林道へ(ここはいつもゲートがあいていた)
さらに進み次の二股を左折したところで車1台分のスペースがあったので停車 
これで20分くらい時間短縮だ。 

歩くとすぐ錦糸の滝が対岸に見えてきた 
木々の色が紅葉できれいなので以前来た緑一色とは違い遠くから見ても満足。 

相変わらず流れは薄く滝側が日陰になっていたので知らなければ通り過ぎてしまいそうだ 
滝の水は少ないがこの渓谷も10月中旬がベストシーズンか。

 

 

 


2008年10月撮影