北海道の山登り・花・滝 大好きおぢさん日記

過去の記録を一つにまとめたブログで現役ではありません。

札幌市の滝【神居沢川の滝】仮称 2回目

2023年01月10日 09時39分10秒 | 滝めぐり 札幌市

【神居沢川の滝】

河川 神居沢川
落差:10m?
滝幅:2m
看板:無
駐車:無
徒歩:3分
難易:簡単

 

8月末に初見した滝の再訪問 

前回は木々や葉で見づらかったがはたしてこの時期はどうか 
ただせっかく葉が落ちても今日は雪が降り続き撮影には今ひとつかなと思ったが
あまり日程に余裕がないので銚子の口と一緒に見に行った。 

錦隊道の定山渓側に数台分の駐車スペースがあり下へ降りてみる 
夏には踏み分け道があるが雪でわからない 
ピンクテープがあるがたいした行程ではないので一直線に滑りおりる 
このスペースに小川があり、あとで確認するとこの水も豊平川に落ちていた

正面上が国道と駐車スペース 向かって左にトンネルがあり

 

豊平川に向かい進むとやはり前回よりクリアーに滝が見えた 
もっと高いところが落ち口と思っていたが今回は良く見えたのでわかった 
高さ15メートルくらいの崖のV字を割って水が落ちている 
何段にもなって最後だけ顕著に豊平川に落ちていた。

 

 

ズームで 夏にはエメラルドグリーンだった川が怖いくらいに漆黒で・・・
雪がさらに黒さを際立てていた 
柵もなく笹の上に雪が積もったところもあり本当にここは注意が必要だ 

こちら側も対岸も川原がないので降りることも出来ないであろう。


2009年11月撮影

 

※現在は錦隊道が改築され見学は不可能と思われる

 


札幌市の滝【銚子の口】

2023年01月09日 09時31分35秒 | 滝めぐり 札幌市

【銚子の口】

河川 豊平川
落差:3
滝幅:2m
看板:無
駐車:有
徒歩:5分
難易:簡単

 

巷では3連休だが休みは今日の土曜日だけ 
朝起きたら雪が積もっている!まだ夏タイヤだしおとなしく家にいようと思ったら太陽が顔を出してきた。 

そこで近い定山渓へ滝と山登りに行こうと急ぎ準備して11時に出発 
まずは暖めていた豊平川の銚子の口を捜しに


定山渓の温泉街を過ぎて豊平峡への二股までの間に右側に駐車スペースとトイレがある
ここに車を停めて国道230号線を徒歩で横切り、「北海道電力」ダムの入り口へ 
だがここから先は入れません!

 

少し川側へ踏み込むと水の落ち込みが見えた
おそらくここが「銚子の口」ではないかと。
 
最初は明治42年にできたというダムが上流に見え写真左側から放水 
そして滝状の落ち込みと 放水の勢いが凄かったので迫力があった 

川原はないので下へは降りることは出来ないし雪上で身を乗り出すのも危険だ

 

 

対岸の崖がせり出し川もカーブしてすぐ下流にも滝状の落ち込みがある 
さらに下流にも落ち込みは見えるが滝状とまではいかないが幅広ではあった 

とにかくこの急流と落ち込みからするとダムのできる前には上流にも滝があったのかなーと想像 
おそらく対岸側から進入するのは道がなさそうなので無理だろう

 


2009年11月撮影

 

雪が強く降ってきたので登山はあきらめ次の滝へ

 


豊浦町の滝【そうめんの滝】

2023年01月08日 15時58分27秒 | 滝めぐり 胆振の滝

【そうめんの滝】

河川 上泉川支流
落差:15m
滝幅:5m
看板:有
駐車:有
徒歩:20分
難易:ハイキング~登山

 

リベンジ5 ポンベツの滝を見たあとに上泉川を遡る 
今日の川は勢いはあるが水量はやはり前回程なく渡渉もできそうだ 
ただそうめんの滝への看板は変わらずあるが散策路の看板がはずされたこともあり思ったより難儀だ。 

木橋を渡り一部藪漕ぎもあり夏などもっと大変な気がする 
やがて正面の崖に滝が見えてきた 
支流はさらに上流へ向かい滝は別の支流から落ちてきている 
この時期は木々の葉も落ちすっきりと見えた。 

茶色の岩肌に落ちる水はそれなりの量と高さもあり、名前から想像してきれいな滑滝かと思ったがちょっと予想と外れる 
ぽっかりと現れる滝は秋の青空にぴったりだ。

 

 

 

 

そうめんの滝を見たあとは当然「透見の滝」「白糸の滝」を見てポンベツ川の滝リベンジ終了だったが… 

「発電の淵」まで戻ったあと左岸から下るか右岸から下るかで迷った 
しかし流れが急なカーブにさしかかるととても左岸からは巻けない崖になっている

なんとか崖をよじ登り10メートルほど登って崖の向こうを見るがとても川に降下できない 
降りようとした瞬間 足元がズルっと!

ヤバイ!とっさに木の幹を右手で握るが左手や足は宙ぶらりん 一気に右腕に体重がかかり激痛が… 
三点確保を気をつけていたつもりが気が抜けていたのだろう。 

ほうほうの呈で来た道を戻り車に乗り込みハンドルを回してみるがなんとかいける
無理せず帰還 その後は結局たいしたことがなく痛みも収まる 

2週間おとなしくして来週からまた再開だ。

 


豊浦町の滝【ポンベツの滝】2回目

2023年01月07日 09時32分54秒 | 滝めぐり 胆振の滝

【ポンベツの滝】

河川 上泉川支流
落差:20m
滝幅:5m
看板:有
駐車:有
徒歩:20分
難易:ハイキング~登山

※※現在、橋が損壊しているため現地へは行けません※※
豊浦町HPより

 

前回と同じ散策路の看板の前で駐車しようとしたがあの古い看板は撤去され新しい滝の看板に変わっていた!
ただこれではポンベツの滝だけの案内であり他の3滝の表示がない。

この時点で他の3滝を捨てたな…と嫌な予感 

半年振りに道を下りロープに頼り川へ降りていく 
やはり水量は春より少ない まずは簡単なポンベツの滝へ向かう 

滝は変わらず豪快だ しかも滝前の看板も新しいものに付け替えられている 
町としても限られた予算でやりくりしているのだろう 

広い滝つぼに釣り師が一人 大きさ比較のため撮影をさせてもらう。

 

 

 

 


2009年11月撮影

 


豊浦町の滝【大和大西線の滝】2回目

2023年01月06日 09時31分34秒 | 滝めぐり 胆振の滝

【大和大西線の滝】

河川 壮滝別川支流
落差:8m
滝幅:5m
看板:無
駐車:無
徒歩:1分
難易:簡単

 

暖かい予報の土曜日、10月では1回しか滝見が出来なかったのでテンション上げて滝見のリベンジリベンジと 

ただ今日は所用もあり午前10時に出かけ16時に帰ってくることが条件だ 
予定通りポンベツ川で前回見ることが出来なかった3滝のリベンジに向かう。

 
とにかく快調に飛ばしまずは前回初見で気になっていたあの滝へ。

この時期もしかして枯れ滝になっているのではないかと思ったがいい意味で裏切られた 
さすがに春先の勢いはないが立派に水が落ちていた
廻りの情景も春とあまり変わりなく1年を通して見る事が出来る滝と確認した。

 

 

 


2009年11月撮影

 

 


神恵内村の滝【大川林道の滝】

2023年01月04日 22時20分11秒 | 滝めぐり 後志の滝

【大川林道の滝】

河川 滝ノ沢川
落差:10
滝幅:5
看板:無
駐車:有
徒歩:10分
難易:登山・熊対策

 

 

リベンジ4は滝ノ沢川のF1。 

この滝を探すほか近辺の2~3の滝も候補にしていたが朝起きたら2時間の寝坊!
出張の疲れと休み明けの勤務もハードだったのでやむを得ないか… 
前回はゲート前の橋までで川にも降りれずあっさり撤退した場所だ。

ルートは小樽周りで当丸峠998号線を越えて降りきったところにある大川林道からダート道へ入る
目印は道路左手に「日鐵セメント」の工場があるので過ぎたらすぐ右に林道入り口あり。 
スィッチバックする形で進入しあとはゲートまで道なりに進むだけだ。

 
林道は常に右下に「大川」を見ながらの行程で
怖いのはやはりダート道によるパンクだ
焦らず徐行を心がける。

途中えん堤が見えるとゴールも近い 木々の葉も落ちていて見通しがよい 
やがて対岸に顕著に滝が見えた! 遠望でも期待以上の滝だった。 


ゲート前に駐車し橋の手前から川原へ降りる 長靴だったがここの石はすべる!
普段より水量は少ないのか乾いている石も多くその上を伝って下流へ降りていく。

 

 

少しいくと瀞になり深くて川は行けない 
林道はずっと上部だしどうしようかと思ったが良く見ると笹薮の向こうがやけに見える 
少しの藪こぎでなんとしっかり草刈をした道に出た 
ここから瀞を巻いて再び川原に戻ると 
見えた見えた!

思ったより立派だ 
10~12Mくらい落差はありそうだ 
この支流がこんなに水量があるとは思わなかった(昨晩の雨もあるかな)
対岸へはついに渡渉ルートを見つけることが出来なかったのが残念 
豪快な滝を真下から見上げたかった。 
 
 
 

2009年10月撮影

 
帰りはすぐ草刈ルートに戻り途中から川に戻るともう橋の手前だった 
ここから先、橋を渡ってさらに進むと滝がありそうだが車に傷がつきそうなのとタイムアップであきらめる。 

遠軽町の滝【平山の滝】

2023年01月03日 17時08分07秒 | 滝めぐり 紋別の滝

【平山の滝】

河川 支湧別川
落差:100m?
滝幅:3
看板:無
駐車:有
徒歩:50分
難易:登山・熊対策

 

登山道には石が増えて道も険しくなってきた 
山頂までの行程ではまだ半分も過ぎていない 
これからの行程は、小さな沢や湧き水もたくさんありたいくつはしない
だがクマの爪痕を見たり、雨も降り始め疲れが出てきた。 


常に沢を左下に見ながら登っていく
やがて左側の沢がぽっかりと開け奥に立派な滝を発見!
登山にくると誰でも見ることが出来るくらい遠いが簡単に見れる 
サイトで見ると数名の人が写真をアップしていたが名前はないようなので仮称で。

 

 

 

この滝は直で落ちたあとに滑滝となり本流に合流している 
上から下まで100メートルはあろうか? 

見える部分で15~20メートルくらいか
先ほどの別沢の滝もそうだがこの川の遡行記録は見たことがないが、下から見るのは中々にいいものだろう 

滝の上方はめちゃくちゃ綺麗な紅葉だったしガスも出てきて神秘的な一面もあった 
このへんが綺麗な紅葉を見るピークだったようだ 
時間を見るとスタートからここまで1時間もかかっていないのだ 

 

 

 

このあと倍以上の時間で山頂を目指すが撮影できた滝はここまで 
本流には結構な落差の滝も見えたが草木がまだ多いこの時期では撮影までにはいたれなかった。

 

イエロー オレンジ レッド グリーン 登山口からわずかに見えた綺麗な箇所はここかな
しっかり山頂まで登り、雨の中無事に下山した。


2009年9月撮影

 

 


遠軽町の滝【支湧別川別沢の滝】

2023年01月02日 22時50分10秒 | 滝めぐり 紋別の滝

【支湧別川別沢の滝】

河川 支湧別川支流
落差:10
滝幅:2
看板:無
駐車:有
徒歩:40分
難易:登山・熊対策

 

平山山頂へ向けて登り始めて40分 この辺くらいから紅葉が鮮やかになって来た 
特に源流にむかう谷筋のきれいさは目を見張る 
雨は相変わらず霧雨が止まず、かいた汗とともに体が冷えてきた。

冷涼の滝からさらに6~7分で対岸の崖に滝を見る 
あまりに遠いのと光がたりなくズームはぼけすぎて出来なかったが肉眼ではきれいに見えた 
滝つぼもあるように見える。 

だが川はもっとずっと下なのでさらに滝になって落ちているのではないだろうか 
周りの紅葉と相成っていい感じだ まさに登山者への清涼剤だ。

 

 

 


2009年9月撮影

 


遠軽町の滝【冷涼の滝】

2023年01月01日 09時54分24秒 | 滝めぐり 紋別の滝

【冷涼の滝】

河川 支湧別川
落差:20
滝幅:5
看板:有
駐車:有
徒歩:30分
難易:登山・熊対策

 

ブログの行程としては中途半端になりましたが
明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。

 

 

さらに10分ちょっとで冷涼の滝だ。
結局登山口から30分以内で看板に出ている3滝をすべて見ることが出来るしまだ道もそんなにハードではない。 
 
この滝は水量豊富で豪快で見事だ 
そして美しさもあるのは苔が実にきれいだからか。 
 
滝の看板とセットで撮影ができ、ちょっとしたスペースがあるので汗のかき始めで最初の小休止にいい場所でもある 

この冷涼とゆう名前が実にマッチして素晴らしいネーミングと思った
出会った人からもっと紅葉できれいになるとのこと。

このころから霧雨に当たりながら登山を続ける。
 
 
 
 
 
 
 
 

2009年9月撮影