北海道の山登り・花・滝 大好きおぢさん日記

過去の記録を一つにまとめたブログで現役ではありません。

乙部町の滝【八幡神社の滝】

2023年09月20日 09時37分56秒 | 滝めぐり 桧山の滝

【八幡神社の滝】(仮称)

河川:琴平川
落差:3m
滝幅:1m
看板:無
駐車:有
徒歩:1分
難易:簡単



次に乙部町を南下。

一旦坂を上がりきったところに神社と鳥居があるので
ここに駐車をする。

少し過ぎた地点に滝を見るので鳥居に気づかないと
そのまま通り過ぎてしまう。

 

鳥居の向かって右のこんもりしたところ。

それを横から見てみると
くりぬいたような穴に滝がある。

 

 

小さな滝ではあるが潜り抜けて落ちるさまは中々にユニーク

ネットでは八幡神社の滝となっている

南下してくるとつい通りすぎてしまう滝です。。

 


2014年5月撮影

 


旧大成町の滝【荷菱内川の滝】

2023年09月19日 08時38分04秒 | 滝めぐり 桧山の滝

【荷菱内川の滝】(仮称)

河川:荷菱内川
落差:8m
滝幅:1m
看板:無
駐車:無
徒歩:2分
難易:簡単



南下をつづける
次は旧大成町にある荷菱内川の滝を訪ねてみる

この滝は海岸沿いから内陸に入った位置になるため北上ルートでは
見つけることが難しい。

目印はこの新荷菱内橋の標識だ。

 

遠めに滝を見る。

やはり人工的なものが入るとちょっと興ざめもするが
滝自体は昔からこのままなのだろうけどね。

 

 

 

うーんこの雪解け時期でこの水量か・・・

もう少し時期が早いか雨が降ったあとなら違うのだろう

岩肌にこびりつく葉が、多くない水量を物語っているかな。

 


2014年5月撮影

 


せたな町の滝【長磯トンネルの滝】二回目

2023年09月18日 11時00分28秒 | 滝めぐり 桧山の滝

【長磯トンネルの滝】(仮称)

河川:不明 
落差:20m
滝幅:4m
看板:無
駐車:無
徒歩:2分
難易:簡単
*データは「きたのたき」さんより


前記でここからは初見の滝ばかりと記載したが
この滝を忘れていた

過去の紀行では、この滝が南限となりUターンしている。

 

その前に「貝取潤」の滝群があるのだが・・・

ここって徒歩で行くんだね
まったく下調べをしないで来てしまった
時間的に厳しいのでパスした。

 

そうして「長磯トンネル」の北側入り口の山側に2度目の滝を見る。

こちらの滝はまだ季節的に葉が少ないのでくっきりと見えるね
きれいな落ち方をしている。

名称は長磯トンネルの滝でよろしいのではないだろうか。

 

 

 

 


2014年5月撮影

 


せたな町の滝【平浜の滝】仮称

2023年09月17日 09時59分16秒 | 滝めぐり 桧山の滝

【平浜の滝】

河川 岩潤川?
落差:4
滝幅:1
看板:無
駐車:路駐
徒歩:1分
難易:簡単

 

2014年はやはりというか
「登山」の比率が高くなり「滝見」への優先順位が後になった。

1月~4月まで登山中心の行動で滝見はゼロ
ただこれまで頑張ってくれたマイカーのエンジンが力尽き
車を更新することになったので時間を取られたこともあった。

 

 

さて、やっと新車が納車したので
GWを利用して1泊だけど道南の旅に行って来た。

何しろ時間の関係でより多くの滝を見るためには
徒歩5分圏内の簡単に見れる滝をチョイスし、間に登山も入れることにした。

それと「車中泊」のテストもあるので今回も一人旅です。


まずは遠方登山ペースで出発はAM3:00。
中山峠~洞爺湖~長万部~から横切り日本海側のせたな町へ向った
海沿いには滝があるだろうとのルートだが
ここからの滝見は初であるため。


大成の道の駅で休憩後さらに南下を続ける

その時山側に一瞬水の流れを発見!
車を停めると目印になる標識をまずは撮影する

この奥にあった。


 

あったあった!
4メートルくらいのこじんまりとした滝だがいい感じ。

この滝はもちろん初見だけどネットにも出ていない?
とりあえず小さな標識だけど平浜B遺跡の滝とでもしようか

予定外の滝見も久々なので位置をはっきりと確認せず・・・
翌日地図で確認すると平浜の岩潤川に滝マークがあり。


もしかしてこの滝かな?

 

 


2014年5月撮影

 


恵庭市の滝【バケノ沢の滝】二回目

2023年09月16日 09時43分33秒 | 滝めぐり 恵庭市

【バケノ沢の滝】

河川 漁川支流バケノ沢
落差:20
滝幅:2
看板:無
駐車:有(林道ゲート前に数台分のスペースあり
徒歩:1時間30分
難易:登山・熊対策

 

2014年最初の滝見はスノーシューを持って出かけました。

恵庭岳公園線はいつも何かしらの工事をしていて
以前は現場事務所でプレハブが駐車スペースにあったから
今回はどうかなと・・・

確かに数箇所で土木工事は行なわれていたけど
駐車スペースはがら空き!

やったね

早速スノーシューを履いて出発。

 

 

雪が積もっていたが数日前だろうか、スノーシューで歩いた跡があった。

このままトレースがずっと続けばなあと思ったが甘くない
最初の橋の上でUターンをしていた。

さあここからは人間はおろか小動物の足跡もない
たまに野鳥が鳴くくらいで静寂だ
川のせせらぎ音が心強い。

 



ゆっくりと進み二つ目の橋手前の沢沿いに左へ折れる
やがて滝が見えてきた。

 

 

見えてからがひと苦労だった

一番簡単なのはスノーシューを脱いで
沢をジャバジャバ行き倒木を乗り越えて行くことだが
せっかく履いたのでとりあえず軽く右岸を捲いて行く。

まぁズボズボと埋まって雪だらけになるも人っ子一人いないので気楽だ
一番良さげな角度のこの辺でストップとする。

 

 

 

 

残念ながら少し早かったようだ
廻りと下部は一部氷結しているが本体はまだまだ
でもいい時間を過ごせた。

 

 

 



人のトレースがない真っ白な道

ところどころに小動物の足跡

野鳥のさえずりと川のせせらぎ

帰途はおもわず立ち止まり、ゆっくりで3時間の往復滝見でした。

 


2014年1月撮影

 

 


壮瞥町の滝【白滝不動の滝】二回目

2023年09月15日 08時55分27秒 | 滝めぐり 胆振の滝

【白滝不動の滝】

河川 不明
落差:10m?
滝幅:1m
看板:無
駐車:無
徒歩:1分
難易:簡単

 

続いては隣の滝

「白滝不動の滝」

不動明王があるのでここは上部まで手すりなどがついている。


それにしても道路沿いとはいえ寂しい

誰が参りにきているのだろうか

滝は不動明王のイメージではなく

通年で優しい雰囲気の二段滝なのだろう。

 

 

 


2013年11月撮影

 


壮瞥町の滝【白滝】二回目

2023年09月14日 08時57分44秒 | 滝めぐり 胆振の滝

【白滝】

河川 不明
落差:10
滝幅:1m
看板:無
駐車:無
徒歩:1分
難易:簡単

 

次にオロフレ峠の頂上から下り

洞爺湖が見える展望台を超えて行くと右側に車1台分の駐車スペースがある

そこにある二つの滝を。



まずは目の前にある「白滝」を見る。

オロフレ峠の滝同様に水量は乏しい

この滝は年中こうなのかもね




2013年11月撮影

 

 


登別市の滝【オロフレ峠の滝】二回目

2023年09月13日 09時16分47秒 | 滝めぐり 胆振の滝

【オロフレ峠の滝】

河川 不明
落差:10
滝幅:10m
看板:無
駐車:有
徒歩:1分
難易:簡単

 

洞爺湖と登別を結ぶ重要な峠がオロフレ峠。

旧道の終点からはオロフレ山と来馬岳への登山口がある。

今回は登別側から洞爺湖側へ抜けて見て道路沿いの3滝を訪問する

いずれも2度目だね。


まずは登りカーブの路側帯に車を停めて

撮影したのは「オロフレ峠の滝」

うーん水量が乏しいのは仕方ないか

岩肌がこんなに黒かったのは知らなかった

これは前回が草木に覆われていたためで

この時期は滝の全容があきらかに。

 

 

 

 


2013年11月撮影

 


登別市の滝【岡志別の滝上流の滝】

2023年09月12日 20時02分18秒 | 滝めぐり 胆振の滝

【岡志別の滝上流の滝】

河川 岡志別川支流
落差:8m
滝幅:2m
看板:無
駐車:無
徒歩:1分
難易:簡単 橋上から遠望

 

 

この日は室蘭の稀府岳へ登山をし、時間があったので
かねてからまだ見たことがない登別の岡志別川へ行ってみた。

やはりというか川までが遠すぎて気づいたら上流の橋「不動橋」まで来てしまった。

他者のレポートでは断崖でここからは降りれないとのことだが……

やはりとても無理!


一度橋を渡りきり滝のある左岸を見たら音とともに見えた見えた。

木々の葉がない今ならではだろうけど、撮影するほど見えるわけではない。

今回あきらめてまた来年と思ったら?
やけに滝音が大きいのだ。

 

右岸側

岡志別の滝より10数メートル上流に滝??

別の滝だ…
 
 

どうなんだろう

確かに橋の室蘭側から下流を見ると左岸の高いところから水が落ちている。これが岡志別の滝だろう。

しかし今、見えているのは橋の白老側から見下ろし下流右岸に滝が見えるのだ。

落差7~8メートルというところか

もう少し別角度と思い橋を移動すると、なんともう一つ滝が右岸側に見えた!

先ほどの滝と岩を挟んで並んでいるかっこうだ

だが岩が邪魔をして二つの滝を一緒に見れない

岡志別の滝はその下流10メートルくらいを左岸から水を落としている。


この二つの滝も見たい!

滑滝と噴出している滝に見える

 

 


2013年11月撮影

橋から上流を見ると・・・降りれそうだ

だが残念なことに雨が降っており次の楽しみとしたい。

それにしてもこの滝はなんだろう?

岡志別の滝を見に行った人は存在に気づかなかったのだろうか??

 


豊浦町の滝【新山梨川の滝】

2023年09月11日 09時33分52秒 | 滝めぐり 胆振の滝

【新山梨川の滝】

河川 新山梨川
落差:4m
滝幅:2m
看板:無
駐車:無
徒歩:5分
難易:藪漕ぎあり 簡単

 

大満足で貫気別の滝を後にする。

余裕があればポンベツ川の滝でも見に行こうかと北上する

すると新山梨川の表示があった
左折すると川沿いに行けそうと初めての道路を走る。

道はアスファルトなのでなんら問題はない

川に注意しながら進むと・・・!


滝だなー

 

 

まずまずの滝ではないか
邪魔にならずに路肩に駐車する。

ただ木々が邪魔で綺麗に撮影出来ない
下流は笹藪が濃そうで行く気にならないし・・・

ではと上から落ち口狙いで車で移動。

 

 

上部から見るとこれはいけそうだ
ちょうどよい感じで雪が積もって笹を潰しているし
斜度も楽勝だ。

 

 

カメラ片手にストック1本を持って降りる。

やはり楽勝だった
降りてから道路側を見る。

左上にマイカー

 

まずは落ち口を見る。

水量まずまずのいい滝のようだ

切り上げて今度は右岸の笹薮を下るが
ここも雪がいい具合に積もっていて降りやすい

ラッキーだね

 

 

ちょうどよい場所に降りれたので早速滝へ
この部分の川底は滑になっていていい感じだ

長靴なので川をジャブジャブと遡る。

 

 

落差は3.5メートルくらいか?

車道から見たときはもっと大きく見えたが
落ち口に斜度がついているので長く見えたようだ。

滝壺もありいい雰囲気の滝だ

両岸が迫ってコケむした岩があって
この細い川にこんな滝があるとはね

だから簡単な滝見はやめられない。

 

 

狙ってきた滝と

偶然見つけた滝

豊浦町での初見の3滝は大成功。

久々の滝見が大満足で終わってなにより

山のシーズンもそろそろ終了だが

滝見はまだ行けるからね

さあ年末までいくつ廻れるかな。

 


2013年11月撮影

 

※滝の場所は地図上で判らず。