浦和レッズ中心にいろいろな視点でブログが書けたらと思っております。「先ずはスタジアムに行く事」をモットーに頑張るぞ!
酔いどレッズ【酔いどれ×2ッズ】



 30年来の友人を訪ね、24年ぶりに金曜日に大分入りした。

 デザイン重視のとんでもない蒸し暑さを発生出来る装置を備えた、あの紙一重のじじい設計の九石ドーム

 ゴール方向へ山すその心地よい風は、吹き抜けるものの地盤面以下の ピッチは間違いなく蒸し風呂状態になっているのだろう。

「惜しかった、良いサッカーしていたんだけど大分とは相性が悪いんだよ」
「やはり九石ドームは、鬼門かな、こんな日もあるよ」

最低限 こんな感想くらい言わせてくれるような試合をして欲しかった。

 開始早々のカウンター 4番をかわして金崎からウェズレイ、鈴木と渡りゴール前フリーの 前田に鮮やかなヘディングを決められてしまう。

 その後は、大分はお約束通りの
「ボールより後に8人いるように指示していた。・・・後半は・・・2トップに対して2バック気味にしてきたので、1トップにし変更して後の守りを厚くするようにした。」シャムスカ監督


 先制点を奪っていればこのプランはなかった。

 まさに 何年か前の「大宮アルディージャ」との天皇杯準決勝を見ているかの如き どん引きの布陣

 (今のレッズには 無縁ではありますが)力で劣っている相手に 勝者のメンタリティーでプランを遂行した事が 大分の勝因。

 前半は、長い時間 大分サイドでの攻防で こちらからは良く状況が分かりませんでしたが ボールを持たされていると感じと 17番のトラップミスが やたら目立つ。

 時折 不用意なパスから 広々とした中盤を フリーでバイタルエリアまで 運ばれてしまう。
 ウエズレイにハーフウェイ当たりから打たれた超ロングシュートは都築の頭上を超え、辛くもバーに当たりかろうじて 得点に ならず。

 両サポーターの 一瞬の 静寂、レッズサポの安堵のため息と トリサポの悔しいため息に 

 スペースを 無くされサイドからの仕掛けも少なく、ドリブルで突破する意識もなし。

 後半より エジミウソン・永井⇔梅崎・高原もはや 前半より相手のペースにはまり泥沼化しているような感じ。

 ボールを持たされ(回させられ)、 シュートは前半を下回る2本のみ。

おちは、当たり損ねのウェズレイの2点目

 相手も 同じ蒸し暑さを発生出来る装置のなかで プレーしているんだから(慣れは ありますが)言い訳できません。

 戦術なんかは 良いから動けない4番は 熊谷で走り込みをしてくれ!
 
 もはや ネックレス携帯での17番は 一升瓶を スタジアムに満ちこんだサポ以下!

 7番に至っては シュートも打たず クリープの無いコーヒーみたいな感じ!


 感情の中で 悔しいとか 馬鹿野郎とかいったレベルには ほど遠く。

 遠いから 遠征と言うのだろうが その距離が 遠いほど 情けなくなり タオマフで 涙をぬぐった。

今回の遠征では、トリニータサポーターさんお世話になりました。

勝負は別物
 「サイスタで 返り討ちにしてやるからな!」って 感謝していますよ(笑) 
 



 
 
 







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