はじめに・・・このブログについて
はじまりは2005年4月6日から。
現在別居中(ダンナが勝手に出て行きました)→調停離婚が成立しました。
覚え書き↓
2009年11月 ダンナがまたおかしくなりはじめた。
2009年12月 ダンナがまた出て行った。(二度目の別居)
2010年 2月 姑とのバトル。これ以降一切連絡を取っていない。→姑の電話で暴言。
まずはダンナが私に言って来た色々な言葉を書いておく。
◆あんたは俺になにをしてきたんだ
◆あんたは自分の事しか考えていない
◆あんたはいいところが一つもない。
◆あんたにはもう気が無い、むこうの(女)の方にしか気が無い
◆年を取ってからも色々話しできるようになるといいねと女に言った
◆あんたの大雑把でおっちょこちょいすぎるところが我慢できない
◆オーディオとか電化製品くらい掃除しろ
◆やかんをぴかぴかに磨く。しかも蓋だけ。
◆ボタンをつけなかったと怒る
また思い出したら記録していくつもり。
昨日、ダンナはアパートに引越しをした。でもいつまでもうだうだいるので追い出した。
「別居はあんたがきめたことだから出て行くならさっさと出てってと」
本当に都合が良すぎる。
子供達と出かけている間色々まとめてってほしかったのに
帰ってきたら昼寝してた。
夕方になって皆でご飯を食べに行こうという、おごるからと。
私は冷たく「私はもういいわ、」と言う。
子供達だけ行けば?ってわけで子供達だけ連れて行ってもらった。
帰ってきてお酒を飲もうとしたので
「むこうにかえって飲んだら?!」ときつく言う。
「まだ住める状態じゃないから・・」
と。
そんなこと関係ないね、自分で決めた事でしょ!
そしてダンナはだまって荷物まとめて出てった。
すっきりした・・・。
あ、でも↑これは後から姑から突っ込まれた。
「あなたはK(ダンナ)を追い出したそうじゃないの!」
↓以下は人に送ったメール。上の文章と重複しているところもあります。
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話すと凄く長くなるのですが・・・ダンナの鬱病が再発しました。
数年前に仕事が原因で鬱病になりました、
その時は本人が自覚を持って自分から病院に行きたい・・・といいました。
当時私は子供が小さくて気持ち的にも余裕が無く、子供の事で精一杯でした。
ダンナもあまり自分のことをはっきりいえない人なので
死にたいくらい辛かったこともあったようだけど言わずになんとか自分で治しました。
今回はほとんどの原因が私だと思います。
そんなふうに鬱病になったことが原因で多分夫婦の関係が
おかしくなってきたのだと思う、
私だって本当は病院に行きたいくらい子育てで疲れきっていた時期なのに
なんでこの人が病気になるんだ!
私が行きたいくらいだ!という気持ちがあったと思う。
ダンナの母親がよく出来た人で何かをやろうとする前にいつも
母親が手を出していたような環境で育ったので
言いたいことの言えない性格でそんな部分にいつも私はいらいらしていました。
何があっても自分の気持ちをきちんと話せないのに腹が立ち、
こちらもダンナが何か言ってくるまで話しをしないと思いました。
ところがそれがどんどんコミュニケーションを少なくしてっちゃったんですね。
休みの日、一日中狭い部屋(息子達の勉強部屋)で座ったり横になったりして
何もせず、今考えてみればおかしかったなと思うのだけど
その頃は私がこんなに忙しいのに暇そうで腹が立つ・・・くらいにしか思えなくて。
この春、ダンナがおかしくなってしまったんです。
離婚したいと言い出しました。
びっくりしました・・・確かに私もほとんど会話しなくなり無視してたので
悪い部分があったけど今まで何の喧嘩も話し合いもないままいきなりです。
ダンナはずっと我慢してきたといいます、急に爆発して今までたまっていた事を
全て吐き出しました。
それは私に対する異常なまでの細かい部分でした。
ようは恐ろしいほど神経質なんです。病的な・・・
たとえば冷蔵庫に学校の張り紙がしてあるのがきにいらない、
タオルケットの折り方が気に入らない、
賞味期限の食べ物を捨てるのが気に入らない、
味噌汁の味が薄い日がある、
私がよくタイマーを壊したりするそそっかしい部分が気に入らない・・・
・・・そんな感じ。
あとは家が狭いのだけど家具とかが迫ってくるように圧迫感があるとか・・・。
私も自分の非を散々言われショックを受けていたけどそれでもどこかおかしい、
と思う事もあり、ダンナの両親に相談して一緒に話しをしてもらいました
そうしたらやっぱりダンナの両親も病気では?といいました、
ダンナの周りの人はみんなおかしいといいますが、今回はダンナは自覚が無い。
私の事だけでなく、もとともダンナの母親に対して思う事も色々あって
そういうことも全て吐き出しました。
そうしたイロイロな事が積み重なって何もかも嫌になったようで。
実は恥ずかしい話し女性問題もありました。
もと飲み屋の女で完全にだまされているような遊びのような
男を手玉に取るようなタイプでしてとてもダンナは、もてるタイプではないので
初めてそういう女性にあってその気になってしまったようでした。
私が冷たいからそういう女性が心の隙間に入り込んできたようです。
(その女性も色々とわけアリで寂しい人のようでした)
女性は本当に飲み屋の女風でメールなんかも甘えたような、
男をたぶらかすような言葉の上手な人でした。
ダンナはかなりのめりこんでいたようだけど
私が彼女に何度か手紙やメールをして、
鬱病のことを言ったらさっさと身を引いていきました。
鬱病の男を一生面倒みていくなんてゴメンでしょうから。
それを見てだんなも目が覚めたようですが・・・
全く・・・今までこんな問題一度も起きなかったんです、
まじめな人ほどのめりこむと恐ろしい、
これも病気だからなんだけど、この女性の事すら私に認めろと言ってきましたから。
とにかくそうした家族や子供に対する責任感が全くなくなってしまいました、
心が弱い人だけどもともと常識的な考えの人だったのに今回、常識というラインが
おかしくなっているようでした。そして何もかも悪い方向に考えてしまうのです。
悩んだ末、今回は私も一緒に付いていって心療内科に通うことにしました。
ダンナは「どこがおかしいのかわからん、病気じゃない」といいながらも
ちゃんと病院に行って薬もちゃんと飲んくれているので
多少おかしいとは感じていると思います。
薬を飲み始めてだいぶ良くなったと思います。
とりあえず別居をすることになりました。だけど離婚ではなく、
前向きな別居というふうに考えてくれるようになりました。
私のことばかり責めていたけど(それはまだあまり変わらないけど)
少しずつ言いたい事をいえなかった自分も悪かったのだと気づき始めました。
やっている事が全て子供のようです、自分のダンナがこんなに子供だったとは
本当に知らなかったくらいです。
子供の時の環境で大人になりきれていなかったのかも。
ダンナもそういう意味では一人になって自立した人間になりたいようです。
別居までに3週間ほど間があり、その間が一番辛かったです。
普通に家族として楽しく生活していたり、夜中に言い争いになったり・・・
病的なくらい細かな事をあれこれ言っては
「まだまだ自分から見ればあんたは努力が足りない」と責められたり。
ダンナは今まで私がしてきた事をあれこれ出しては責め、
その代わりに色々と理解しろとか要求をしてくる。
それで私のほうもおかしくなって心療内科で薬をもらうようになりました。
本当におかしかったんです、急に泣けてきたり不安感があったり
文章が書けなくなってしまったのが一番辛かったです。
一字一字はしっかりかけるのだけど長い文章を頭の中で考えながら
つづっていると最後の方は全く読めないの。ショックでした。
そんなわけで何もできなくなりました。
心療内科の先生には「ダンナさんと別居すれば直るでしょう」と言われた。
一ヶ月とか期間を決めてお互い合わない方がいいと。
色々不安もあるけどとりあえず一ヶ月合わない事を決めました。
私は両親や弟にも「離れた方がいい」と言われた。今後のことを考えた方がいいとも。
ダンナの両親はといえば離婚とかは世間体の問題があるからだと思うけど
なんとか我慢してくれ・・・がんばってくれ・・・という感じ。
ダンナは本当におかしいのです、別居というものを深刻に考えていないのです。
自分はちょっと離れに住むのだ、という気分です。
だから平気でアパート雑誌や家具のカタログを見たり、
家具屋や電気屋に家族を連れて行きたがるのです
何で連れて行くのか?聞くと「あんたの方が良く知ってると思って~」です。
完璧にいいように使われているのです。
最初は週3・4日ほどは自宅にいる、と言っていました。
私もその方が子供達に良いし世間体もなんとか保てるので良いと思いました。
(社宅住まいだったので)
だけど心療内科の先生に話すとそれはだんなさんがとても都合よく
あなたを使っているだけと。今の力関係ではそれじゃいけないし
私が多分耐えられなくなると。
別れたくないのなら突き放してやらせてみた方がいいと。
なんたって別居を決めたのはだんなさんなのだからと。
昨日引越しでした。ダンナは朝から出かけたんだけど、
私が子供達と買い物に行ってもどってきたらなんと昼寝してんの~!
驚いたよ、「まだいたの?」って嫌味を言った。
おごるから(珍しい)皆でご飯食べに行こうというので
私は行かないと子供達だけ連れ出してもらった。
で、帰ってきてお酒飲もうとするから
「あっちに帰って飲んだら?!」って私がついに切れました。(笑)
そうしたら「まだ住める状態じゃないから・・・」です。
そんなの関係ないでしょ、自分で決めたんだから早く出てってよ!
と追い出しました。
ダンナも薬が効いてきて家族に対する罪悪感を少しずつ感じているようです。
ただ謝る事ができない人間です。でも悪いという気持ちは少しずつ
持ち始めているみたい。
私にはあまり言わないけど舅には前向きに考えていくような事を言っているようで。
私もどうしたら一番良いのか冷静じゃないから本当にわからなくなってしまって。
職場に別居している人がいます、色々と話しを聞いていると凄く為になって。
その人が言いました、弟も同じことを言っていたのだけど・・・
「コミュニケーション取れない人と一緒にいても自分が我慢しておかしくなるだけ、
まずは自分が楽になる事だけを考えなさい」って。
それで吹っ切れたかな。
何だかどど・・・っと書いてゴメン、
こんなに全部人に話したのは初めてです。
ちょっと重い話しだよね。ごめんね。
でも今はダンナが出て行って、不思議なくらい気持ちが楽です。
おかしくなって子供達の事すら考えられなくなっていたのが
とても気持ちに余裕があります。
やはり時間が解決するのを待つしかないのかもしれない。
とにかく今はダンナの病気が治ってくれるのを待つしかないです。
病気が治ってももともとの性格でダメなときはまたそのときで仕方が無いし。
どちらにしても先が見えないのは普通の夫婦でも同じ事、
だから自分が楽になる方向に進んでみようと思ってる。
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当時の自分の混乱振りを記録しておきます。↑