心の平和を求めて・・・

夫と別居中→調停離婚成立。
私の身近で起きている「性格や考え方に偏りを持つ人」との戦いの記録です。

はじめに・・・このブログについて

自己愛性パーソナリティ障害の元夫との戦いの記録をつづっています。 パーソナリティ障害の人と付き合っていくのは 色々な苦労があります。 この障害の人は相手を思いやることができません。巻き込まれると自分の考え方や、人間性まで深く傷つけられてしまいます。 自分のやってきたことを一度まとめて記録にしようとブログを 立ち上げてみました。
はじまりは2005年4月6日から。
現在別居中(ダンナが勝手に出て行きました)→調停離婚が成立しました。

覚え書き↓
2009年11月  ダンナがまたおかしくなりはじめた。
2009年12月  ダンナがまた出て行った。(二度目の別居)
2010年 2月  姑とのバトル。これ以降一切連絡を取っていない。→姑の電話で暴言。

子供たちの想い。

2005-09-26 20:49:07 | 

昨日とは打って変わって・・・

また今日はもやもやっとした気持ちだ。
昨日、子供達に夕飯を食べようと約束したダンナは
友達のところへ行ってご飯を食べてくるから遅くなると
夕方メールを送ってきた。
友達と子供・・・やはりダンナの優先順位は
子供や家族はまだ下の方にあるらしい。
がっかりだけど焦ってはいけない。
嫌味っぽいメールを送る。久しぶりに腹を立ててくるかなと。
子供達ががっかりしていた、こういうことは私は既にあきらめているけど
子供達にはしないでほしいと。
遅くに「これからそっちに帰る」とメールがあったけど、
今日は寄らずに帰ってくれと冷たく返信した。
返事は来なかった。

自分に都合の悪いこと、不愉快な事は無視して立ち向かわないのは相変わらずだと。
また色々考え出すと眠れなくなりそうだったので怖くて睡眠薬を飲んで眠りに着いた。

朝来てダンナがクーラーボックスなどを取りに来た様子があった。
釣りに行くらしい様子。
そして夕方、これから帰るとメールが来た。子供達に謝らなきゃと。

帰ってきて楽しい雰囲気で家族で食事をする。
でも昨日のように饒舌ではなかったなあ。ちょっと釣りで疲れているのかもね。
子供達にも謝ったのかどうかわからない。
私の前ではあやまらないだろうし、言葉にしなかったかも。
(言葉にしない謝罪は謝罪してないものと同じだ。そこんとこ考えてもらわんとね。)

私がお風呂から出るときに次男がお父さんに今日帰るのか・・・と
詰め寄っている様子だった。
「帰るよ」というダンナ。本当に残酷な人だと思う。
子供の帰って欲しくない態度をみてよくもまあ平気で帰れるなあと。

子供達にこんな寂しい思いをさせるのなら頻繁に来ないで欲しいと思う。

でも私は自分に問うてみる、どうしたいの?
別に戻って欲しいとも今は思っていない。
戻ってもきっと変わらないから。
ダンナが散々私に吐いた暴言、どこまで私が真に受けてよくて、
真に受けなくて良いのか・・・
わからないし、今の気持ちがわからないから
いまだにどうやって接したらよいのかわからない。
非常に疲れるのだ。
9時過ぎに帰ってくれて正直ほっとした。今日は洗濯しなきゃいけないから帰ると。
いつも何かしら言い訳して帰っていくなあ、別に今更言い訳されなくてもいいのにな。

私はただはっきりしたいんだよね。どうしたいのか、私の事をどう考えているのか、
今までの酷い暴言おかしな行動の事をどう思うのか・・・。

前に背中が痛いといっていたことを聞いて「やっぱ更年期だよ」
と言うと「まあええわ・・・」と嫌な顔をする。
またか。自分の体調の事を言うと嫌がるのだ。なんでだろうね。

私は二度と苦しみたくないのだ。
あの人と一緒に住んでもまた浮気したりして私は苦しむかもしれない、
もしそうじゃなくてもあの人の行動一つ一つを気にして辛い思いをするかもしれない。
今は離れているから余計なものを見なくても済んでいられる。だから傷つかない、
見えない部分は不安になることもない。
だからできるだけ私は今ダンナと会いたくない気分なのだ。

何を考えているのかさっぱりわからない人と一緒に生活するのは苦痛だ。
私は多分耐えられないと思う。
ダンナはどうしていこうと考えているのか知らないけど、
この家に戻ることは無理だ。
もしも一緒に住むとしたら干渉しあわないようななるべく広い部屋、
物理的に離れていられる距離に部屋があるようなところに
夫婦別部屋でなければもう無理だ。

いやいや焦らない事だ。

昨日は友人と色々話をしたそうだけど・・・。
まあ私以外に色々と話せる人がいるのならそれでいいさ。
焦らずゆっくりと考えていこう。

夜寝る時、子供達と色々と話しをした。
核心の話はやはりできないけどお父さんが家にいつもいないことを
子供達はどのように感じているのかいつも気になっていたから。

驚いたのは・・・
親と子供は全く違うように思っているという事だ。

私は子供達がかわいそうでかわいそうで仕方なかった。
ところが・・・
子供達は「おかあさんがかわいそうだ、お父さんが病気で。」と。
おかあさんはね、お前達の方がかわいそうだと思っていたけどそうじゃないんだね。
あんたたちはおかあさんがかわいそうだと思っていたんだねと。
そうしたら「お父さんもかわいそうだ」と。
もう涙が止まらなかった。こんな優しい子供達をくれた神様、本当に感謝します。
子供達は私のような悪い親にとても良い性格の子供達を授けてくださった。
本当に、本当に感謝してもし足りない。

コメント
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