炎のランナー

市内の中学球児が、この日のために練習を重ねてきた
駅伝の本番！
我が附属中学も、３チームがエントリー。

９時からの開会式を横目に見ながら、
スタート地点の反対側に回りました。
後半にさしかかった選手に声援を送るためです。
紅葉橋のたもとにも、
附中名物（？）おっかけママ・パパが陣取り、
応援態勢は万全。

９時半、45チーム、一斉のスタートです。
先頭は自転車が引っ張ります。
昨年同様、高知南Aチームは見事な走り。
追いかける高知Aチームも粘りました。

附属Aは、抜きつ抜かれつ、
8位入賞圏内を行ったり来たりのレース・・・
そして見事、7位でゴール！！

附属Bならびに附属Cは、
どちらも昨年の記録を上回る結果を出しました。

目の前を走りぬける選手たちは、
自分の持てる力を出し切るぞ～と、
燃えていました。

附属中だけでも、
直前に体調を崩し出場できなかった選手、
当日お腹を押さえながら走った選手、
その他にも色々ありましたから、
45本の襷には、たくさんの想いが込められていたことでしょう。

コースの最後で紅葉橋を渡る選手には、
各校から「頑張れ～」の大きな声が。
あんなに一生懸命、お互いを励まし合えるって、
素晴らしい。

最後に・・・長男ですが、
去年は家族の声援に一瞬、照れ笑いしましたが、
今年は、いっさい笑顔なし。
余裕が無かったのか、これも成長の証しなのか？
自己ベストだったと、夜になってさらりと、
でも、どこか悔しそうに言っていました。
Cチームの目標達成ならなかったからだと思います。