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ドイツ北部の都市、
ハンブルクを中心にした演奏旅行は、
フェラインにとって、
そして私と夫にとって長年の夢でしたが、
とうとう実現の運びとなりました。
高知大学を卒業され、
ハンブルクを経て、現在ブレーメン音大に在籍する
ソプラノの岡村知由紀さんが、
企画・運営を一手に引き受けて下さり、
今回、ブレーメン・ハンブルク・リューベックで、
演奏会を開催することができました。
写真は、ハンブルク中央駅裏に建つ、
ゲオルグ教会前での一枚です。
(滞在中は、ご覧のような晴天続きで、
傘を一度も使うことがありませんでした。)
知由紀さんの仕事仲間で、ここの教会員でもある、
テノールのシュテファン・ツェルク氏には、
大変お世話になりました。
ゲオルグ教会の礼拝への参加、演奏会の開催を
快く受け入れて下さいました。
合唱団とも親しく交流して頂き、
楽しく祝杯も共にしました。
最前列のオーケストラメンバーは、
ハンブルク・ブレーメンを中心に活躍する、
古楽器のプレーヤーです。
やはり、知由紀さんの御紹介による面々。
リハーサル、礼拝、三回の本番を重ねるごとに、
音楽を通して深く理解し合うことができました。
一人一人、とても献身的に、
限られた時間を惜しむかのように携わって下さり、
感謝の気持ちでいっぱいです。
つづく・・・