のんべがぶえ土佐便り

人生の三本柱はズバリ!家族・音楽・ビール。
土佐の高知より、愛をこめて。

Nコン2019高知県大会

2019年08月21日 | 伸枝の日常
昨日はコンクールの日でした

会場は、追手前高校芸術文化ホール♪
予想通り、ふだん音楽に溢れて(残念ながら)いない空間は、
演奏者には厳しかった。
余談ながら・・・
こけら落とし当時の”高知市文化プラザかるぽーと”は、
残響が少なく、演奏者の評判は必ずしもよくなかったと記憶しています。
しかし時を経て、様々な音に触れられた大ホールは、
今、きれいな響きを出しています。
一方、昨日のホールは、
音楽ホールとして恵まれた使われ方をしていないのでは?
県立高校のホール、
つまり県民の財産ですから、もっと豊かに育てていってほしいです!

さて、中学生・高校生の演奏♪
ステージ近くの座席だったため、
表情が大変よく見えた!
演奏は、声、テンポ感、言葉のイメージ、
などなどのトータル。
それらのバランス、的確さ、
コンクールなので、そこを競っている・・・のだと思います。
私の聞いた位置が悪かったせいもあり、
それぞれの演奏の良さはあったのですが、
トータルでは、う~ん。

私も中学生の練習に時々お邪魔しています。
部分部分のポイント、自分にできるお手本は示してみます。
中学生の吸収力は抜群で、反応も良いと感じますが、
彼らが、そのポイントを、どんな風にとらえ、どんな風に自分のものとして残すか、
そこが大切。
個々のセンス、感性を、中学生はもっと磨くといいのかもしれません。
すると、「こんな音が欲しい!」「こんな声が出したい!」「もしかして、いま出せた?」
というように成長していけるのでは?
そして”トータル”問題!
一曲を見渡す力、一曲を貫く意思が必要。
これにもまた、成長を助ける様々な試みが考えられそう。

本番一回の演奏が、よかった、よくなかった、
ということに目がいって終わりではなく、
そこに繋がってきた何か、そこから動き出す何かを
私自身、見つけたくなるような一日でした。







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夫と私

2019年08月21日 | 伸枝の日常


夕食に使用した茶碗を洗ったのは、私。
拭いたのは、夫。
拭いてすぐには、しまいません。
お皿の裏が気持ちよく乾くまで、
こうして一呼吸おきます。
そんな夫です。


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